第43話「悲劇なる日曜日」
凶悪犯罪者プシュキンとフョードルを捕らえたことで、武装探偵社は祓魔梓弓章を与えられることとなった。一民間企業としては類を見ない栄誉である。そこへ、政府より緊急要請が入る。同一犯による4件の連続殺害事件――。「天人五衰」という猟奇的な殺害方法に見出されたある共通点から、起こるであろうあと1件を未然に阻止すべく探偵社は立ち上がった。だが〝友人〟から警告を受けていた乱歩は、仕事を受けることに反対し……。
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:浅井義之 演出:山本貴之 作画監督:荒木弥緒・徳岡紘平
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:浅井義之 演出:山本貴之 作画監督:荒木弥緒・徳岡紘平
斗南『あの白鯨事件においてヨコハマの街と市民の命を救ったのも彼らの功績だ』
斗南『これら武装探偵社の多大なる安全貢献をここに讃え祓魔梓弓章を授与する』
斗南『君達探偵社は国の誇りだ』
「ただの民家企業に梓弓章など前例があったか?」
「仕方ないさ。欧州当局ですら不可能だったプシュキンとフョードルを捕まえたんだ」
「噂じゃ市警機動隊の特別顧問にあの探偵社が内定したとか」
「だとしたら特捜本部は恥の上塗りだな」
『恥じる必要などない』
「!」
『それだけ武装探偵社が優秀な機関ということだ』
「これは…斗南司法次官」
『非公式だが鯨型飛行兵器の墜落阻止も探偵社の功績だよ』
「それはすごい!」
『武装探偵社は遠からずこの国の中枢を担う組織になるだろう』
『うおーっ!』
敦『くっ…』
国木田『言ったろ。直線で攻撃するな』
敦『でも…』
『力に使われるな。これまでのお前は虎の力に溺れた時に負けている』
『一言で言うなら…虎は強いがお前は弱い』
『!』
国木田『仕事の時間だ。行くぞ』
与謝野『殺人結社?』
国木田『はい。政府より緊急の要請です』
国木田『まずは被害者の写真』
敦『ひどい…』
国木田『被害者はヨコハマの若手議員』
『見ての通り議員は上半身の皮を剥がれ裏返しに着せられています』
『大した趣味の良さだねぇ』
国木田『同一犯による犯行が今週4件起きています。沿岸警備隊の副司令。頭部に腐食性劇薬を浴び死亡』
国木田『国防省対外治安局の局長秘書。空気圧縮機で超高圧空気を導入され毛穴から全血液を吹き出し死亡』
国木田『最後に軍警の一等軍吏。自殺草と呼ばれる南米原産の激痛植物を腋に埋められ密室に放置。自ら壁に頭を打ち付け脳挫傷で死亡』
乱歩『成程…天人五衰。犯人からのメッセージか』
敦『?』
『天人五衰とは六道輪廻の最高位たる仙人が死の間際に表す五つのサインのことだ』
『衣裳垢膩。衣服に垢と脂が染み出す』
『頭上華萎。頭上の華鬘が萎れ腐る』
『身体臭穢。身体が汚れ臭い出す』
『腋下汗出。腋の下から汗が流れる』
谷崎『じゃあこれは見立て型の連続殺人…?』
敦『待ってください!殺人は四件なのに…』
国木田『五つの衰のうち不楽本座がまだな』
敦『じゃあ殺人はもう一件起きる…』
『起きん!なぜなら我々が阻止するからだ。一同全力を挙げ凶賊の企みを阻止せよ!』
『反対だね』
『乱歩。理由は?』
『友人の忠告だ』
虫太郎《もうじき探偵社に大きな仕事が来るが絶対に受けるな!!愛ければ探偵社は滅ぶ!!》
『この仕事は断る』
『…社長室の祓魔梓弓章は見たか?』
福沢『我々仁吾の者にとって百年に一度の名誉だ』
乱歩『弓を貰ったから仕事を受けろと?』
『否!あれはな。ただの木片だ。勲章も賞賛も我等には細かき霧雨に同じ。たとえ我等が栄誉なき地下のコソ泥でもこの殺人を止めるために命を懸ける!』
『なら!勝手にすればいい!』
『乱歩さん!』
福沢『追うな国木田。探偵社は殺人犯を追う。そして乱歩は探偵社滅亡の真相を追う。同時調査だ。それが最適と乱歩もわかっている』
『不楽本座は自分の席に戻るのを嫌がる…か』
『はい』
《特務課の坂口です》
坂口『太宰君と連絡が取れないのですが居所をご存じありませんか?』
敦《いえ》
『では社の皆さんに伝えてください。連続殺人の被害者ですが当日の護衛人員や予定内容が政府関係者の手で改竄・操作されていた形跡がありました』
敦『えっ!?』
坂口《もしかすると天人五衰とは何らかの政府機関の裏の顔なのかもしれません。とにかく注意を》
『やぁ』
『あなたは確か司法省の…』
『ご苦労様。君は探偵社の新人だね。捜査の進捗はどうだい?』
『危険異能力者をリスト順に洗っていますがまだ何も…』
斗南『その電話の相手は?』
敦『ああ。これは…』
坂口《政府関係者の手で改竄・操作されていた形跡がありました》
『ん?』
『ああ…!これは追加のおつかいを頼まれまして!』
『それより先生こそここで何を?』
『なに。そこの店でコーヒーをたしなんでいる時に君を見かけたものだから』
(虎の嗅覚を使えば…)
(コーヒーの匂いがしない…)
『何かな?』
『いえ!特に何も!』
『で…では僕はカメレオンの餌やりとかいろいろあったりするので失礼します!』
『フフ…まぁいい。武装探偵社が今日滅ぶ運命は既に決定済みだ』
『1着は何番の馬ですか?』
『ん?』
『(そうか目が不自由なのか)9番だよ』
『どうも。あなた当てましたね』
『おや?わかるのかい?』
『ええ。発汗、体温、筋肉の音。光を失ってかえって見えるものが増えましたよ』
『あなたの明日の運命も当てられますよ』
『あなたに明日は来ません。元マフィア幹部、太宰治』
条野『共謀殺人138件、恐喝312件、詐欺その他625件の容疑で逮捕する』
斗南『諸君。猟犬が探偵社員の一人を逮捕したそうだ』
「おお!」
「ついに!」
斗南『35人殺しの庇護、』
斗南『マフィアとの癒着、』
斗南『女医には軍医時代患者殺害の容疑がある』
『これらを公開し武装探偵社を屠る』
『我等秘密会議の悲願の時だ』
「斗南先生。例の書類が揃いました」
秘書「福沢が大戦末期に受けた停戦論者への暗殺指示書です」
『これを公表すれば武装探偵社は存続不可能。暗殺標的の一覧は?』
「こちらに」
(父上…ようやくあなたの仇が討てます)
『情報提供者に感謝せねば。しかし彼らがこれほどの情報を入手できた経緯は不明のままだ。そろそろ直接会うべきだな』
「面接は既に設定済みです」
『ほう。いつだ?』
「たった今」
『ん?』
『うおーっ!』
『半年間お世話になりました…先生』
『さて!ここでクイーーーズ!なぜ私はあなたを殺さなかったのでしょーか!』
『正解はー!死ぬ前にあなたは席に戻るのを嫌がるからだー!』
太宰『やられたねぇ。追跡には気づいていたがあの猟犬部隊が相手では人込みに逃げ込んでも無駄か。私ごと群衆を消す』
『聞こえます。あなたの憤り。いずれそれが罰への恐怖へと落ちる。その瞬間がまた待ち遠しい』
太宰『君とは気が合いそうだね』
『一つ教えてくれ。なぜ今頃私を逮捕しに来た?』
『指紋、録音、写真。まるで消されていたswitchが再び灯ったように急に証拠が復活したのです』
『ううっ…』
『最初から…私の異能力を…完全犯罪を取り消し罪を復活させるために…私を引き入れたのか…!』
ゴゴーリ《ハァイ!めちゃくちゃごきげんよー!武装探偵社の諸君~》
《君達に四つの情報を伝える~》
ゴゴーリ《一つ目~!政府の偉い人達を楽しい機械で拘束した。チェーンソーを使った人体切断ショー!時間が来れば真っ二つ~!》
『不落本座か…』
《二つ目~!探偵社以外の人間が踏み込めば~即座にチェーンソーを起動する!三つ目~!チェーンソーの起動は18時丁度》
《そして四つ目!》
『…?』
《やばーい!今気づいたけど四つもなーい!うわどうしよう!お前!何かない?》
《放送事故だこれ!カメラ止めてカメ…うおっ!》
『あと30分…』
乱歩『状況は分かった。気を付けろよ。探偵社だけは妨害を許可するなんて条件罠を疑わない方がどうかしてる』
国木田《敵の目的…乱歩さんにもわかりませんか?》
乱歩『心配するな。手がかりの前まで来た』
乱歩『種田長官!』
種田『おお…福沢君とこの探偵…か…天人五衰の狙いが分かった…』
国木田《俺達全員が到着するには少なくとも10分はかかる。お前は先行して潜入しまず時限装置を止めろ》
敦(正面から突っ込むのは危険か…)
(やっぱり地下の避難用通路を使うしかないか…)
『!』
『さすがの動き。噂以上だ。虎少年』
『私の名はニコライ。はい!ここでクイーーーズ!私の異能力は何でしょーか!』
『(マントに入れた手が別空間に…)物質転送系の異能力者か!』
『正解ー!!私の異能力はマントと離れた空間を接続する。範囲は約30m~』
(逃げ隠れても撃たれるってことか…なら!)
『おっと』
ゴゴーリ『虎の牙!?』
敦『もらったぁー!!』
『がっ!』
『地上にある電柱を落としてみた!』
種田『天人五衰は…五人の犯罪者で構成された組織や…』
『道化師ニコライ…魔人フョードル…他三人も特1級の危険異能力者…』
《この国の屋台骨を腐らす寄生虫、異能力者を一掃してやる!》
《なるほどねぇ。Vは異能力者を駆逐すべく結成された異能力者組織か》
(VはⅤ…つまり天人五衰のことだったのか!)
『そしてうち一人は…互いが知りたい情報を交換する能力を持つ…この傷はそいつにやられた…』
『じゃあ…』
『情報を盗まれた…ここからな』
『その代わり連中の目的もわかった…』
『すぐに特務課に連絡する。治療しないと!』
『聞け!』
種田『連中は儂の記憶を使いあるページを盗み出した…』
乱歩『ページ?』
種田『書いた内容が現実になる白紙の文学書…かつて研究のためそこから切り取られた一片のページや…』
(この異能力…強い!)
『とりあえず君の行動を封じておこうかな!』
『うっ!』
(戦闘の強さだけじゃない…この異能力なら奇襲、強盗、盗聴、誘拐、なんでもできる!政府要人を殺したのはこいつか!)
『なぜだ!なぜ人を殺す!それもあんな残酷な方法で!』
『その質問…殺した四人も尋ねたよ。で、回答だが実は2種類ある』
『1個はこれ…楽しいからだぁー!!』
『ぐっ!』
『楽しくて!楽しくて!最高に興奮するからだ!』
『それらしい回答だろ?人間性皆無の怪人に殺される。理不尽だが分かりやすい。納得と共に死ねる』
『けれど君は殺人標的じゃない。だから2個目の本当の理由を言おう』
『僕は完全に正気だ。殺しの邪悪を理解し人並みの罪悪感も感じている。君は鳥が好きか?僕は好きだ。重力に囚われず飛翔する完全な自由。僕はそれを求める。だから天人五衰に入った』
『天人五衰が盗み出した一片のページは封印された本本体と同じ力を持っとる…しかし元々本には制約がある…それは書かれた内容が物語としての因果整合性を持たねばならぬこと…』
『本の現実への上書き能力はなぜか物語的整合性が求められる…おそらくそういう能力の異能力者がこしらえたのじゃろう…まぁ…「ある日人類が滅びたり」と書いても無効という意味では良い制約と言えるが…』
『種田長官!』
『作戦を捨て逃げよ…連中は探偵社を破滅の呼び水にする気だ…』
敦『鳥の自由…?そのために殺人を…?全然わからない!』
ゴゴーリ『だろうね。理解したのは結局フョードル君だけだった』
『では次のクイーーーズ!』
『今の私の話、どこからが嘘でしょーか!』
『なっ!』
『ハハハハハハ!騙された?道化師の言葉に耳を貸してはならない!夜眠れなくなるからね~』
『さて。足は返すよ』
『足が床の中に!抜けない!』
『これにてショーはおひらき。またのお越しを』
『待て!!』
国木田『時間は!?』
谷崎『あと5分です!』
賢治『あっ!』
国木田『軍警…探偵社以外の組織が入れば人質が死ぬ。賢治!軍警を足止めしろ!』
賢治『ラジャー』
国木田『後は俺に続け!』
『やぁ先生!もうすぐ下半身とお別れだけど感想は?』
『ぐっ…!』
『ワァオ!その強い正義感に免じてあなただけは助けよー!これで救援を呼ぶといい』
『ナメるなよ下郎…国家司法機関が必ず貴様を滅ぼす…!』
『あなたが羨ましい。鳥籠で生まれた鳥は己が囚人だとは気づかない。檻はここ。頭蓋骨だよ』
ゴゴーリ『僕達は出られない。この温かく湿った地獄から…』
「本部。こちら狙撃班」
「窓から犯人を目視。しかし犯人の顔は白頭巾で隠され見えず」
「その白頭巾が天人五衰だ。狙撃の合図を待て。救出班。状況は?」
「謎の異能力者に装甲車をひっくり返されました!」
「何!?くそ!情報部に異能力者の紹介を急がせろ!」
「少尉。どう思う?人質は本部長級の要人ばかりだ。やはり真実かもしれん…天人五衰が政府関係者だという噂は…」
「それが本当なら他の機関との連携は危険です」
「ああ。人質の秘密会議の内容も急ぎ特定させろ」
「はっ!」
谷崎『この扉の向こうが人質部屋です』
『まずはこの音響手榴弾を投げ入れる。同時に夜叉白雪で後方から犯人全員の首を刎ねる』
『!』
『正面からの異能戦になれば人質が死ぬ…他に方法はない!』
『フッ。時間だ。起動ボタンを押せ』
『よせー!!18時までまだ数分あるぞ!!』
ゴゴーリ『いや。予定通りだよ。それから全員頭巾を脱げ!』
狙撃班「おっ!犯人が頭巾を脱ぎます!」
「犯人の顔がわかる!見逃すな!」
「ぐわーっ!!」
谷崎『!』
国木田『突入する!』
国木田『何だ…これは…?ここは人質部屋…?馬鹿な…まだ扉は破っていないぞ…』
(これは起動ボタン…?僕が押してる…?)
『ようこそ』
国木田『お前は犯人の…なぜおまえが縛られている?』
ゴゴーリ『これは脱出だ。道徳という生理的洗脳からの』
『聞け!我が自由意志の絶叫をー!』
『ヒヒヒヒ!ああー!!助けてー!!助けてくださーい!!』
『斗南先生!で…電話で助けを!』
『犯人の正体をー!!』
『は…犯人の正体が分かった…』
《人質が切断されています!》
「っ!狙撃を許可する!」
「大尉!秘密会議の議題は武装探偵社の有罪性を告発する会議だったと!」
『あっ…』
『国木田!すぐに逃げろ!不楽本座とは!席に戻るのを嫌がるとは!探偵社の事だ!』
『天人五衰の正体は!』
斗南『武装探偵社だ!』
つぶやきボタン…
とんでもないことになっちゃった…
虫太郎の遺言通り(遺言じゃなかった)になっちゃった
これも種田長官が言ってた「ページ」とやらの力でこうなるように操作されたってことだよね
途中でゴゴーリの台詞が綴られてる場面が挟まってたのもそれみたいだし
これ探偵社が潔白の証明できるのかなぁ…
天人五衰とは別に動いてた秘密会議もページの力で動かされてたんだろうか
それとは関係なく以前から探偵社潰しをしたい偉いさんの集まりという印象だったけど
すごい章を貰うぐらい街の平和に多大な貢献をしてるのをわかってなお潰そうとするのやば…
斗南は停戦論者だった父親が福沢に殺されたことへの復讐みたいだったけど探偵社そのものまで潰さなくても…とは思った
他の面々も街の平和がどうした!そんなことより復讐だ!といった感じの集まりだったんだろうか
虫太郎の遺言通り(遺言じゃなかった)になっちゃった
これも種田長官が言ってた「ページ」とやらの力でこうなるように操作されたってことだよね
途中でゴゴーリの台詞が綴られてる場面が挟まってたのもそれみたいだし
これ探偵社が潔白の証明できるのかなぁ…
天人五衰とは別に動いてた秘密会議もページの力で動かされてたんだろうか
それとは関係なく以前から探偵社潰しをしたい偉いさんの集まりという印象だったけど
すごい章を貰うぐらい街の平和に多大な貢献をしてるのをわかってなお潰そうとするのやば…
斗南は停戦論者だった父親が福沢に殺されたことへの復讐みたいだったけど探偵社そのものまで潰さなくても…とは思った
他の面々も街の平和がどうした!そんなことより復讐だ!といった感じの集まりだったんだろうか
「文豪ストレイドッグス 4期」第43話
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2023-01-25
コメント…文豪ストレイドッグスについて
-
- 2023年02月15日 08:42
- ID:aehPxyxT0 >>返信コメ
- ※3期までの話全部、こっからの話の壮大な前振りというか前座です(褒め言葉)
-
- 2023年02月15日 08:54
- ID:CiypiLnw0 >>返信コメ
- 吸死の記事だけ表示ぶっこわれとるね
-
- 2023年02月15日 09:20
- ID:qSaQjqWh0 >>返信コメ
- 話の引き的にしゃあないが
誰も太宰の心配してねぇ…!
-
- 2023年02月15日 09:49
- ID:WQmd2AJF0 >>返信コメ
- マジでどうやって勝つんだ…
-
- 2023年02月15日 09:56
- ID:H66cpf..0 >>返信コメ
- >>2
あれ? いつの間にか、記事が消えている?
-
- 2023年02月15日 10:32
- ID:GdNIIg9i0 >>返信コメ
- 上下半身で真っ二つにされる子安といえばSAO
-
- 2023年02月15日 11:07
- ID:qSaQjqWh0 >>返信コメ
- >>3
CV子安の濃いキャラがこれで終わりな訳ねぇってことで、ゴーゴリの心配もされてない模様w
-
- 2023年02月15日 11:18
- ID:.lruSkzj0 >>返信コメ
- 子安さんの高い声で「さて、ここでクイーズ!」と独特の低い声の「僕は完全に正気だ」の差がエグイ
流石の一言に尽きる
-
- 2023年02月15日 11:18
- ID:qSaQjqWh0 >>返信コメ
- 追記って書くの忘れてた
-
- 2023年02月15日 11:19
- ID:61opcVb.0 >>返信コメ
- 「超常能力持った悪党組織が主人公組織をハメようと思ったらこれくらい悪辣にやるよな」って理想を体現したかのようなハメ方。
これ発想として思いつくのも大変だけども、まずこんなハメ方されてどうやって覆すのって解決策の方が大変すぎて過去誰もやらんかったろうなってくらい予想がつかんわ
-
- 2023年02月15日 11:20
- ID:M881QkWO0 >>返信コメ
- しれっと鏡花ちゃんに殺害指示する国木田さん、軽く鬼だな
-
- 2023年02月15日 11:32
- ID:wy0loKIP0 >>返信コメ
- ゴーゴリがDTBのオーガスト7みたいだ
あっちは道化師ではなくマジシャンだが
-
- 2023年02月15日 12:13
- ID:ysIAKgL30 >>返信コメ
- 太宰さんの自殺マニア設定はもう良いのかな?
-
- 2023年02月15日 12:25
- ID:7XrcRxPm0 >>返信コメ
- なんやかんだ言って、こういう子安は一周回って久しぶりに感じるわ
期間空いて新鮮さが蘇るというか
…やっぱ良いわ
-
- 2023年02月15日 12:27
- ID:V2gdSEGM0 >>返信コメ
- ※11
た、探偵社での殺しとマフィアでの殺しは違うから…(本人談)
-
- 2023年02月15日 12:29
- ID:.lruSkzj0 >>返信コメ
- 道化を演じてる時の一人称が「私」で、素つまり仮面を外した時の一人称が「僕」なのかな?
-
- 2023年02月15日 12:41
- ID:lPitmP7y0 >>返信コメ
- >本の現実への上書き能力はなぜか物語的整合性が求められる…おそらくそういう能力の異能力者がこしらえたのじゃろう…まぁ…「ある日人類が滅びたり」と書いても無効という意味では良い制約と言えるが…
ネタバレになるからあんま言わんが
種田長官は奇しくも本質掠めるような事言ってたんだなって
-
- 2023年02月15日 12:51
- ID:M881QkWO0 >>返信コメ
- 太宰さん、思ってた数倍悪いことしてて草
-
- 2023年02月15日 13:08
- ID:2y3jHsvK0 >>返信コメ
- 正に子安劇場でファンとしてはとても楽しい回ではあったけど、それ以上にグロ過ぎるし話もえげつなさ過ぎるし、この道化師これで終わるとは思えないがどうやって倒すの?で、こんなに強い異能力者達も太宰がいればどうにかできるの?だから逮捕されたの?あと探偵社設立話は10年以上前でその時既にヒョードルは探偵社に目をつけてたんでしょ?で、今頃になって動き出した。原作未読の私、わけわかりません(あまりにも衝撃的な展開なので思ったことを吐き出したくなっただけですので、ネタばれ不要です)
-
- 2023年02月15日 13:21
- ID:uvNDw4bP0 >>返信コメ
- >>18
フィクションとはいえ、過去にこんだけ悪いことしてたとか史実の太宰治氏に対して失礼だr…
…いや、そうでもなかったかもしれん
-
- 2023年02月15日 13:38
- ID:M881QkWO0 >>返信コメ
- >>3
アニメ組の人は、その内(長くてもこのクール内で)脱獄するか救出されると思ってるんだろうな…
-
- 2023年02月15日 15:05
- ID:wjpbZeND0 >>返信コメ
- 虫くん、前回で退場したのかと思ってた…
-
- 2023年02月15日 17:50
- ID:WQmd2AJF0 >>返信コメ
- 種田長官ってもっと強キャラだと思ってたわ
-
- 2023年02月15日 17:54
- ID:kGYd1.uQ0 >>返信コメ
- これ未だに解決編やってないんだよな。マジでどう終わるんだ?( ̄~ ̄;)
-
- 2023年02月15日 18:03
- ID:eV9KIZT20 >>返信コメ
- 組合のフィッツジェラルドさんは種田長官を襲うべきだったのか
そうすれば本は無理でも頁は入手できたのか
-
- 2023年02月15日 18:09
- ID:HcFSyDc90 >>返信コメ
- あ、フィッツジェラルドさんが言ってた死者も蘇らせられるページってこれのことだったのか
-
- 2023年02月15日 18:15
- ID:wv6p16Ms0 >>返信コメ
- >>24
はっきりと言われているわけではないはずだが、これ所謂最終章だもんな
解決するとしたらこの物語の全てに決着がつく時という
-
- 2023年02月15日 18:17
- ID:wv6p16Ms0 >>返信コメ
- >>21
現在連載中の時点においても、まだ刑務所の中な模様
-
- 2023年02月15日 18:24
- ID:cb7OIf5A0 >>返信コメ
- >>23
自分の周囲にいる異能力者の能力の内容を完全に知ることが出来るという、便利かつ自身の防衛にはうってつけの能力の持ち主ではあるんや
ただ、カラクリがわかってしまえば穴は結構あるっていう(近付くのが異能力者じゃなければ良いとか)
-
- 2023年02月15日 18:26
- ID:tXM9DXjA0 >>返信コメ
- 割とマジに知りたいが、これ何クールやるのだ?
今まで通りの1クールじゃ何もかも足りんぞ
-
- 2023年02月15日 18:31
- ID:FlcGI.DN0 >>返信コメ
- ※28
房からは出て、脱獄編は始まってるから…
-
- 2023年02月15日 18:39
- ID:v8JGRLa30 >>返信コメ
- 条野採菊のcvエレンと轟とメリオダスとシトロンじゃん!
-
- 2023年02月15日 18:42
- ID:cb7OIf5A0 >>返信コメ
- >>30
創立秘話やらない場合の想定なら何とかカジノまでは詰められると思っていたが、こうなったら2クールないと入りきらないはずだわ
-
- 2023年02月15日 18:45
- ID:FZH6OOXG0 >>返信コメ
- ※32
逆にだけど、梶君今までいなかったんだな
-
- 2023年02月15日 18:54
- ID:cb7OIf5A0 >>返信コメ
- >>32
>>34
新境地ってわけでもないが、こういう落ち着いたというか胡散臭い配役もするようになったよな
文ストにおいて、既に胡散臭いキャラに定評のある中の人のカードはあらかた切ってしまったというのもあるが
-
- 2023年02月15日 18:59
- ID:bMHOR4sF0 >>返信コメ
- ※20
待つのが辛いかね
待たせる方が辛いかね
-
- 2023年02月15日 19:07
- ID:8W.IJarW0 >>返信コメ
- >>13
ぶっちゃけた話すると
天人五衰との戦いを終え、全てにケリが付き、いよいよこの作品が最終回を迎えるその時に
自殺して、織田作の元に向かうエンドがありそうだから困る困らない
-
- 2023年02月15日 19:13
- ID:cb7OIf5A0 >>返信コメ
- >>15
けどそれ言われた時、目を見開いて「え? 殺るの?!」みたいな反応だったような気がしなくもない
-
- 2023年02月15日 19:15
- ID:oIJJuWSu0 >>返信コメ
- >>10
うろ覚えだが
ページに探偵社の無実を書き込んで、全てを無かったことにする気だったはず
-
- 2023年02月15日 19:21
- ID:wv6p16Ms0 >>返信コメ
- 超常的な現象も多少起こせて、書かれた人間が死ぬわけではないデスノって認識でおk?
-
- 2023年02月15日 19:24
- ID:Zd.fItDh0 >>返信コメ
- ※2
ていうか、ここの運営もだいぶガタが来始めてないか
労力は察するが、記事自体の定期性が歪んで来てるし
-
- 2023年02月15日 19:28
- ID:6Ie3ax4O0 >>返信コメ
- 常々言っていることだが、期毎に最初の数話で過去編やんないで、本筋の進行だけ愚直にやってれば良くないか?
ハシゴ外される側面は否めない
黒の時代も、中也との出会いも、探偵社創立もそれ自体は面白いのだから映像特典とかOVA売りとかさ
-
- 2023年02月15日 19:54
- ID:Qsx4mYQv0 >>返信コメ
- >>3
まぁ太宰だし
-
- 2023年02月15日 19:56
- ID:Qsx4mYQv0 >>返信コメ
- >>13
人助け終わってないしここで死ぬような無責任なことできないでしょ
平和な時なら別にいいけど緊急時に自分だけ死ぬようなこと織田作との約束が許さないよ
-
- 2023年02月15日 19:59
- ID:Qsx4mYQv0 >>返信コメ
- >>40
整合性さえ取れてれば殺せる
砂漠でいきなり溺死はしないけど街中で車に轢かれるとかは有り得る
-
- 2023年02月15日 20:00
- ID:Qsx4mYQv0 >>返信コメ
- >>41
記事にアニメタイトルのタグがついてなくていちいち調べないといけなかったりね
-
- 2023年02月15日 20:43
- ID:jFybxCa70 >>返信コメ
- 子安さんすげぇ…期待以上でした
-
- 2023年02月15日 21:53
- ID:5RriDKxW0 >>返信コメ
- >>25
娘蘇らすだけならそれで十分だったんだよな
ただ相手が国家機関の長だから襲ったらテロリスト認定不可避だが
-
- 2023年02月15日 21:58
- ID:5RriDKxW0 >>返信コメ
- >>18
マフィアにいた14~18までの4年で証拠が復活した事件だけで1000件以上
そもそも証拠がない、事件化してない犯罪含めたら一日一回以上犯罪犯してるよ絶対
-
- 2023年02月15日 22:05
- ID:5VL62crX0 >>返信コメ
- いつになくバイオレンスかつ絶望的な状況だな…
さて、太宰さんを逮捕したのは条野採菊か。
日本画家の鏑木清方の父親で、東京日日新聞(現在の毎日新聞)を創刊した人という点では近代日本の歴史に貢献した人だね。
にしても今回の事件、1クールで終わるのかな?分割2クールになる?
「石にさえ使いようがある。ならば、あらゆる生き物の中で最も賢い人間に、何らかの使いようがないはずがあろうか」
(ニコライ・ゴーゴリ著「死せる魂」より)
-
- 2023年02月16日 01:24
- ID:9zTgwsu10 >>返信コメ
- 殺人に使われたのは恐らく実在する植物「ギンピギンピ」
葉っぱに毒のついた極小サイズのトゲがびっしり生えてるんだが、トゲの先端に
「返し」があって刺さると抜けない上に毒の効果が年単位で持続するという、
誰かが悪意をもって作ったんじゃないかと言うような極悪仕様
気の毒な男が、野外で腹を下した時に知らずにこの葉っぱを紙代わりに使った
男は二十四時間365日絶えることなく続く尻の激痛に耐えられず自ら命を絶ったという……
-
- 2023年02月16日 06:21
- ID:JrXjeud70 >>返信コメ
- >>11
や、ヤるのは夜叉姫だからセフセフ……
-
- 2023年02月16日 06:58
- ID:JXHEsn4q0 >>返信コメ
- >>46
ブログの仕様でタグの設定上限数に達したそうで、どのアニメがタグ持ちか管理が手間なのかな?
-
- 2023年02月16日 09:51
- ID:fd0OUdYm0 >>返信コメ
- ただぶつけ合うのでなく、異能力で相手を社会的・精神的に詰める場面を細かく描写させるのが文ストの醍醐味だよな
そう考えると逆に戦闘に重きをおく、芥川、中也、淳が活躍すると普通の超能力モノバトルだから予定調和みたく安心する
まぁ、この3人は本章だと散々な扱いになるが
-
- 2023年02月16日 11:04
- ID:aX.LR3Nq0 >>返信コメ
- 敦くんの足が地面に埋まったのはなんでなん?
-
- 2023年02月16日 17:47
- ID:Un3.yLud0 >>返信コメ
- もうオワコンアニメだね
-
- 2023年02月16日 18:14
- ID:34c8NW5J0 >>返信コメ
- >>55
殺人阻止の阻止だね
-
- 2023年02月16日 19:44
- ID:mVEpT4J30 >>返信コメ
- >>55
いしのなかにいる、で検索かけてみると良いぞい
-
- 2023年02月16日 20:00
- ID:oL.CjIBK0 >>返信コメ
- あんまり言ったらネタバレになるけど、条野さん良いキャラだからな
先んじて出てくれるのはやっぱ嬉しい
-
- 2023年02月16日 21:10
- ID:n6WyYXEL0 >>返信コメ
- >>59
ほぼバラしたなw
-
- 2023年02月16日 21:20
- ID:GL4D4nmr0 >>返信コメ
- 国木田さんがチェンソーのボタン押す係でないだけ、まだ敵には温情あるとか言われてて吹くw
-
- 2023年02月17日 06:37
- ID:YfNsedA90 >>返信コメ
- そういえば宮沢賢治の中の人、名前変わった?
-
- 2023年02月17日 08:59
- ID:MRDL1Cyb0 >>返信コメ
- >>38
それ+あの潔癖な国木田がそう言ったから驚いたってのもあるかもな
-
- 2023年02月17日 12:30
- ID:nGwgAeRx0 >>返信コメ
- ゴーゴリの表情が悲し気だった漫画とはだいぶ違うなこっちのほうが狂気的だった
-
- 2023年02月17日 20:17
- ID:yf3G7Bgw0 >>返信コメ
- >>62
去年の元日に改名したらしい
-
- 2023年02月17日 23:45
- ID:JPVQ3lal0 >>返信コメ
- >>62
名前の読み方が きつね で驚いた(モブサイコ民)
いやマジで
-
- 2023年02月17日 23:48
- ID:JPVQ3lal0 >>返信コメ
- ニコライさんのCVを知ったうえで見てしまうと、白頭巾がいつの間にか探偵社員だった件をどうやったのかについて、誰かが時間停止を使った可能性を考えざるを得ない(頭抱え)
-
- 2023年02月17日 23:52
- ID:JPVQ3lal0 >>返信コメ
- >>63
自分もそれで驚いた。
ただ、この辺の判断ややり取り、頁の書き手が言わせたセリフという可能性もあるのか?
-
- 2023年02月17日 23:53
- ID:JPVQ3lal0 >>返信コメ
- >>37
そうなったら織田作、あの世から蹴り返してプリーズ
-
- 2023年02月18日 17:07
- ID:k0BrP1Mc0 >>返信コメ
- >>27
アガサ嬢は?
-
- 2023年02月18日 17:52
- ID:0.SssAi80 >>返信コメ
- 月刊誌連載だからある程度のスローペースは仕方ないとはいえ、この章えらく引き伸ばししまくってるからなんだかなって感じ。
3期後半が今回のプロローグみたいな感じだからそこから換算してもかなりの長期間で「やったか!?→やってない」の連続だし頁さえ手に入れば今どれくらい甚大な被害が出てても粗方帳消しにできるから緊張感もないし。
-
- 2023年02月18日 23:18
- ID:1ZEAoO9n0 >>返信コメ
- 斗南とか、撫山とか、端蔵とか、元ネタがありそうだったので調べたら、史実の方の中島敦ネタだったのかよ!福沢じゃなくてそっちかよ!
この人は後々敦に絡んでくるんだろうか。
カメレオンの餌やりで「?」となったものの、それも中島敦ネタだと知ってちょっと笑った。
-
- 2023年03月12日 09:00
- ID:4.arxmlq0 >>返信コメ
- 記事のゴゴーリ表記で吹きかけた…ww
私の名はゴーーーーゴリ!!!!って言ってほしかった願望はある、あと「ドス君」も
「カメレオンの餌やり」ネタとか、小ネタをカットしないでいてくれるのありがたい
-
- 2023年04月09日 11:39
- ID:tFSHFTYM0 >>返信コメ
- ページって織田作之助が謎のおっさんと話してたやつか
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