第48話「脱獄記」
監禁室へと押し入った敦と鏡花を邪険にする虫太郎であったが、鏡花が乱歩から言われていた「ある言葉」を口にすると一変し、外へ出る。だがそれも、警備員に敦たちを捕まえさせようという魂胆ゆえ。しかし、特務課の機動隊員たちが駆けつけ、虫太郎は震え上がる。なぜなら、その指揮を執る安吾こそ、フョードルと取引する前に囚われていた犯罪組織「七號機関」の長だったのだ。捕まるわけにはいかない――。3人の必死の脱獄劇が始まる!
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:タムラコータロー 演出:髙田昌豊 作画監督:伊藤嘉之・徳岡紘平・永野裕大
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:タムラコータロー 演出:髙田昌豊 作画監督:伊藤嘉之・徳岡紘平・永野裕大

虫太郎《拝啓、ヨコミゾ殿》

《あの世でいかがお過ごしだろうか?》

《馬鹿の貴様のことだ。どうせ神仏の法力を使った密室トリックでも考案しているのだろう?》

《それに比べて私は今貴様が羨むような贅沢な日々だ》

《嘘ではない。食事は華美で豪奢》

看守「食事だ」

《そしてケルトのルアド・ロエサすら羨む自在な読書時間》

『おい見張り。神秘学の書が読みたい。図書館に行かせろ』
「外出は禁止だ」
『ならせめて本をよこせ』


『洗濯後にすすぎが始まらない場合は8ページを参照…』

《普段読まない本も熟読できるからな》

《今や思い出すことすらまったくない。お前がもうこの世にいないことを…》




『うおっ!』

《ヨコミゾよ。愚かなお前と違い私はこんな緊急事態にも優雅に冷静を保てる》

ドイツ語


『あの…武装探偵社です』

『あなたを助けに来ました』


『探偵社は天人五衰に濡れ衣を着せられました。あなたはその罠を解決しようとして敵に捕まった』

『僕達はあなたを救出するためアイズオブゴッドでここを突き止めたんです』

敦『鏡花ちゃん。外の見張りは?』
鏡花『夜叉白雪が峰打ちにした』

『虫太郎さん。一緒に脱出しましょう』

『断る』
『えっ?』
『私の知る天人五衰の情報が狙いだろう?だが私には貴様等など不要だ』
『そんな…外に出たくないんですか?』
『監禁生活には馴れている』

『それに…最早外の世界にたいして興味も持てん』

虫太郎『外に出ても…どうせ奴は…』

鏡花『原稿』
虫太郎『!』

鏡花『その一言にあなたは逆らえないと乱歩さんが言った』

『脅迫か。いよいよ本物の犯罪組織だなお前達!』

『そうかもしれない…でも…武装探偵社を救うためなら私は何にでもなる』

『…フン。ならば今お前達がしていることが銀行破りということも承知だな?』

虫太郎『ここは政府系の銀行の中。侵入だけでも重罪だぞ』

『まぁいいだろう!お前達に従ってやる』

(原稿だと!?あれはヨコミゾが最期に託した生命の痕跡!)

(それに付け込むとは…許せん!)

虫太郎(こいつらを警備に逮捕させてやる!そのためにはなるべく目立たねば…)

『ううっ!急に腹痛がー!』

『大丈夫ですか!?』
『全然ダメ!これもう死ぬかも…』

『わかった。腹痛に効くツボを知ってる。腰骨の3cm上をこれで強く刺せば』

『おおーっ!治った!刺す前に治るとはよく効くツボだ!』
『嬉しい』

(くーっ!小娘めー!)

『(だがまだ…)むむっ!いかん!』

『この廊下の方角はカバラにおけるタウルスの位相!悪しき方角に進むな凡愚共!』

『カバラに効くツボも知ってる』
『あー!方角が治ったー!』

『これまたよく効くツボだ』
『嬉しい』

「はい。こちらC班」
『!』

「はい。はい。すぐ向かいます」

『どうしたの?』
『警備員が去っていく』

『これは…』

「こ…困ります捜査官殿」
『支店長殿。この建物には指名手配犯が侵入しています。ただちに業務を中止し警備の指揮権を渡してください』

《銀行の包囲完了しました》
『よし。相手の異能力は把握済み。全力で狩るぞ!』

虫太郎『どうした?』
敦『特務課に包囲されています…』

虫太郎『奴は!まずい…まずいぞ…なぜ奴がここに…』
敦『何です?』
虫太郎『坂口安吾…あの男に捕まれば全員終わりだ』

虫太郎『七號機関という組織を知っているか?犯罪の隠蔽と洗浄を専門にした組織だ』
鏡花『聞いてる。囚われのあなたをフョードルが救出し見返りに共喰いへの協力を要求したとか』

虫太郎『坂口安吾はその犯罪組織の長だ!』

敦『あり得ません!安吾さんは政府の人間ですよ!?』
虫太郎『まだわからんのか!その政府が犯罪組織を作ったのだ!七號機関は政府の闇だ。政治犯罪をもみ消し違法な作戦、醜聞隠し、その資料を渡され証拠を隠滅したのが私だ!』

『間違いない…捕まれば私は死ぬまで囚われ貴様達は消されるだろう』

『だとしたらこの包囲網は最悪。特務課の特殊部隊はポートマフィアも恐れる対異能力者の専門家。発見されたら毒ガスや爆撃を受けて詰む』

『なら発見されなければいいわけだ。フッ。私を誰だと思っている?』



虫太郎『堂々と歩け』

「ん?どうした?」
「いや。大丈夫だ」

『どうだ?盗品を持って映り犯罪の証拠を消す異能力を使えばあらゆる監視映像から我々の姿が消える』
『すごい…(さすがは乱歩さんを苦しめた異能力…)』

虫太郎『あうっ!』
敦『鏡花ちゃん隠れて!』


『手配犯は間違いなくこの近くです。壁や天井を切断できる異能力者もいます。注意して周辺の封鎖を』

敦『安吾さんです』
虫太郎『なぜだ…私の異能力は完璧なはず!』

鏡花『まずい…この奥は金庫が並んだ通路で行き止まり。逃げ場がない…』

『なら金庫に隠れたら!』
『危険すぎる!袋の鼠になる』

『来た!』

(時間がない…見つかれば終わり…どうする…)

『まるで密室だねぇ』
『!』
『出口のない包囲網…つまり密室だ』

『これで犯人が霞のように消えたら面白いミステリーになる。そう思わないかい?虫君』


虫太郎『…お前達』

虫太郎『ついてこい!』


「ターゲット発見!」
「金庫の中に逃げ込みます!」

『敵を無力化する!異能戦部隊!前へ!』

「爆薬設置!」
「ブリーチングチャージ用意!よし!」

「点火!」

「はっ!司令…誰もいません。ターゲットが消えました」

(壁や床を斬って逃げた形跡はない…それどころか異能力を使った痕跡すらないのに完全に消えた…)

虫太郎『フハハハハー!見たか特務課!』
敦『大丈夫ですか?』

『何のことはない…典型的な密室消失トリックだ』

虫太郎『連中が見たのは夜叉白雪が扉を閉める瞬間だ』

虫太郎『実際我々は扉を開けたままの手前の金庫にいた』
敦『そして突入の瞬間夜叉白雪を消し僕達は逃げた』

『扉があいた部屋に誰かが隠れているはずないという心理的な死角を利用したトリックだ。頭のいい奴ほど引っかかる』

『それにしてもよくあの土壇場で閃きましたね』

『ああ…いや…閃いたのではない。昔教わったのだ』
『誰にです?』
『…』

『隣の部屋に隠れる?こんな騙しトリックと呼べるか』
『ハハハ。でも虫君。解けなかったじゃないか』

虫太郎《何万回と議論した。細胞に染みつく程に》

虫太郎『ヨコミゾ。お前はずっとそこにいたのか?密室に行けばいつでもお前に会えるのか?』

『このところ君の周りは賑やかで楽しそうだ。退屈な手紙を書き続けるより余程健全だ』

『フン。黙れ。売文屋め』

『虫太郎さん?』

『後は車を盗み逃げるだけだ。まずは車を盗んだという窃盗罪の証拠を異能力で消す。すると市内の監視映像も「盗難車を発見」という警察通信も消滅する』

鏡花『この下水道を通れば警備に見つからず駐車場に行ける』
敦『僕に任せて』

(僕が先に中に入ってチェックを…)

虫太郎『おい!?』


(ダミー!?)

『困りますね。そう簡単に僕を出し抜けると思われては』
『馬鹿な!なぜここが!?』

『安吾さん…聞いてください…探偵社は無実です…本当の敵は別にいます…あなたならわかるはずです…信じて!』

『その通り。僕ならわかります』

『僕の異能力は物に残った記憶を読み取る記憶抽出能力』


『これであなた達の逃走経路を読み取った』

『この能力で現場を全て調べました。故に断言できる。犯人は探偵社だ!種田長官を刺したのも!』

『乱歩さんが言ってた…政府には記憶を読む異能力者がいると…』

鏡花『それに…捕まれば死罪は確実だとも…』

坂口『政府の秘密機関を相手に「信じて?」最後まで探偵社の冗談は笑えない』
敦(甘かった…これが特務課…)

(え?)


敦『え?』

「司令。ターゲットは?」
『逃げました。マンホールから出た時は虎の異能力を使いこの先の路地から西へ逃走。一体の封鎖を!』
「了解!」

『これでフョードルは我々が対立していると思い込むでしょう』
『探偵社が無実だって僕の言葉…信じてくれたんですか?』

『君達は以前フランシスの事務所で太宰君からの伝言を見たでしょう』

『あのメッセージを送ったのは僕です』
『え!?じゃあ…』
『最初から僕と太宰君は組んでいたのですよ。僕が獄中の太宰君との仲介役です』

『でも太宰さんはどうやって外に通信を…?』

『ムルソーの囚人は脱走防止のため生体信号センサーを埋め込まれています。そこで太宰君は伝言を数値化。心拍数を記録させそれを僕が政府権限で閲覧、解読しているのです』

『自分の心拍数を自在に操って!?』
『太宰君にしかできない芸当ですよ。あれならバレようがない』

『信じられんな。貴様は敵だ。第一なぜあんな芝居を打つ必要があった?』
『フョードルの目はどこにあるかわかりません。僕の者の記憶を読む能力を使えばたとえ盗難車でも追跡が可能です。それを見逃せば敵に怪しまれます』

『敵?フン!邪知なる七號機関も敵を恐れるのか?』

『それですよ。虫太郎さん』
『ん?』
『やはりあなたは僕を七號機関の人間と聞かされていましたね』

『だったら何だ?』
『簡単です。僕は七號機関の人間ではないからです』
『何?』

『フョードルの嘘ですよ。あなたに僕を避けさせるための。それだけ奴は恐れたのですよ。我々がこうして話すことをね。この話の続きは安全な場所で』

『ちょっとー!!』

『何なのよあなた!?指名手配ってどういうことよー!』
『痛い…』

『ここ大丈夫なのか?』
『この部屋は彼女が選んだ人間しか入れません。世界一安全です』

『そもそもなんでルーシーちゃんが安吾さんと一緒に!?』
『うっ!それはその…たいした理由じゃ…』

『保護したのです』
『ちょ!』
『彼女捜査本部に乗り込みましてね』

坂口『「敦君は悪人ではない。殺人犯なんて間違いだ」と。それはすごい剣幕で』

『やめて~!言わないで~!』

敦『へぇ親切だね。ありがとうルーシーちゃん』

『それより答えろ坂口安吾。私は以前ある組織に監禁され犯罪の隠蔽を手伝わされていた』

『邪悪なるその組織の名は七號機関』

『お前は本当に七號機関の人間ではないのか?』
『はい』

『では七號機関の力を使ったことは?』
『…あります』

『…ならばお前に協力する理由は何もない』

『ただし…一度だけです。4年前太宰君がポートマフィアの外で生きられるように彼の過去の罪を消した』

『一度だけ…手を汚した理由は?』
『…』



『もういない友への…せめてもの罪滅ぼしのために』

『もういない友のため…か』

『虫太郎さん。あなたの言う通りです。七號機関は邪悪だ。規模、構成員、指揮系統、全て不明。僕ですら四重の仲介を受けてようやく代理人に会える政府の犯罪組織』
『成程な。それでお前は単独で行動しているのか』
『はい』

『どういうことです?』
『この男は政府内部にスパイがいると考えている』
『!』

『誰も信用できない…種田長官の仇を討てるのは僕しかいない。だから僕はあなたの知る情報を聞く必要がある。フョードルが隠したがったあなたの知識を!』

敦『僕からもお願いします!あなたに教える義理がないのはわかってますけど…』
鏡花『お願いします』

虫太郎『何から聞きたい?だがお前達5分後には後悔しているぞ。何をどう尋ねても最悪の気分にしかならん情報だ』

『では…一番大事な質問から。天人五衰とは何ですか?』

虫太郎『テロ組織天人五衰。その構成員は五名。魔人フョードル、道化師ニコライの他に凄腕の異能力者が二人。そして…彼らを束ねる創設者が一人いる』
敦『あのフョードルのさらに上!?』

『連中の最終目的は知らん。だがその一歩手前の目標なら知ってる。国家の消滅だ』

『消滅!?転覆ではなく!?』

『無茶苦茶です!できるわけがない!』

『連中には「頁」がある』
『でも頁は一枚きりで…探偵社を陥れる時に使ったはずじゃ…』
『だが使える。もう一度だけな』

坂口『そうか…まだ裏頁が!』
虫太郎『そうだ。頁は一面全てに文章を書き終えた瞬間効果が発動する。そして頁は元々表裏共に白紙』

虫太郎『つまり連中は残しているのだ。もう一度だけあの惨劇を起こす力をな』

敦『だったらなぜすぐに書き込まないんです?』
坂口『頁を発動するには書いた内容が物語的な因果整合性を保っていないといけないから…ですね?』
虫太郎『そうだ』

虫太郎『その制約故遠大な陰謀は文章量がどうしても多くなる。そこで頁には重要な事柄だけを書き些末な部分は連中自身が動くことにしたのだ。今はその段階だな』

『そして今度は世界的テロを起こしその後計画の最終段階として裏頁を使えば』
『国家が消滅する…ですか』

虫太郎『裏頁への書き込みは次の満月の夜だそうだ』

『あと10日…クソ!確かに最悪な気分にしかならない情報だ…』

坂口『僕は虫太郎さんを護送し今の情報を太宰君に伝えてきます』

『ねぇ…大丈夫?』
『…』

敦『よし!』
ルーシー『えっ?』
敦『やったよ鏡花ちゃん!』
鏡花『うん』

『何!?何なのよ一体…』

『裏頁への書き込みは10日後。つまりそれまでは何も書き込めない!』
『そう。最終段階に至るまでの用意に最低10日はかかるってこと』

『探偵社は頁の現実改変のせいで犯罪者にされた。それは絶対に覆せない。そう思ってた。でも違った!頁を奪って探偵社は無実と書き込めばいい!それで全部戻る!』
『10日以内に天人五衰を見つけ出して倒し頁を奪う』

『それだけ…たったそれだけ。やろう!鏡花ちゃん!希望が見えてきた』



つぶやきボタン…
何をすべきか見えてきた!
当然簡単にできることじゃないけど何をどうすればいいかわからない状況を脱して一歩前進
安吾最初から味方サイドだったんだ
しかも太宰と協力して心拍数通信ってとんでもないことしてる…
安吾のことを信用してなかった虫太郎だけど友のためと聞いて心が動いた…
虫太郎いろいろ知ってるなー
貴重な証拠隠滅能力持ちだからと協力させてた相手に対してそこまで喋るって口が軽いのか虫太郎がめちゃくちゃ信用されてたからなのか
しかしここで新たに存在を明かされた七號機関、天人五衰とはまた別の犯罪組織でしかも政府お抱え組織って…七號機関ともいずれ戦う時が来たりするんだろうか
当然簡単にできることじゃないけど何をどうすればいいかわからない状況を脱して一歩前進
安吾最初から味方サイドだったんだ
しかも太宰と協力して心拍数通信ってとんでもないことしてる…
安吾のことを信用してなかった虫太郎だけど友のためと聞いて心が動いた…
虫太郎いろいろ知ってるなー
貴重な証拠隠滅能力持ちだからと協力させてた相手に対してそこまで喋るって口が軽いのか虫太郎がめちゃくちゃ信用されてたからなのか
しかしここで新たに存在を明かされた七號機関、天人五衰とはまた別の犯罪組織でしかも政府お抱え組織って…七號機関ともいずれ戦う時が来たりするんだろうか
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「文豪ストレイドッグス 4期」第48話
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2023-01-25
コメント…2023年冬アニメについて
-
- 2023年03月23日 15:49
- ID:0xKYLEbZ0 >>返信コメ
- ルーシーちゃんの圧倒的なメインヒロイン力
-
- 2023年03月23日 16:16
- ID:QNZeZhlp0 >>返信コメ
- モンゴメリちゃんorルーシーちゃんで原作とアニメで呼び方変わるの困惑する
-
- 2023年03月23日 16:20
- ID:Ci4v6Bk70 >>返信コメ
- ルーシーちゃんがどこまでもルーシーちゃんで癒されるわ~
-
- 2023年03月23日 16:46
- ID:FWTffrwv0 >>返信コメ
- ルーシーちゃんかわいい!
今季は虚構推理のせいで変な峰打ちばっかだったけど
ようやくまともな峰打ちが見れたぜ
-
- 2023年03月23日 17:19
- ID:wO4pz8Ah0 >>返信コメ
- ルーシーちゃん…ホント可愛いなァ・・・
でも敦くんは鏡花ちゃん一筋なんだよなあ・・・
-
- 2023年03月23日 17:55
- ID:gIcEGKWy0 >>返信コメ
- 2期の種田長官と太宰さんのシーン。「2年間地下に潜れ」って言ってたからその間に虫太郎の力で過去の事情を消していたんだろうな。
-
- 2023年03月23日 17:55
- ID:anxr8OU00 >>返信コメ
- 虫くん出てくると張り詰めた空気が少し和らぐし、今回はルーシーもいて久しぶりに少し和やかに見ることができた
虫くんと安吾の「かつての友のため」という共通の想いが泣ける
-
- 2023年03月23日 17:56
- ID:HARzm9Mo0 >>返信コメ
- とりあえず思ったこと
星新一にページを渡したらヤバかった
ついでに星新一の大伯父を知って驚いた
-
- 2023年03月23日 17:59
- ID:HARzm9Mo0 >>返信コメ
- ルーシーちゃん都合のいい女ポジションになってしまってる気が…
どうにか幸せになってほしい
-
- 2023年03月23日 18:02
- ID:HARzm9Mo0 >>返信コメ
- ヨコミゾが考えた密室トリックを小栗が現実で実用的に使うのは「現実に侵食するミステリー」の実現と考えていいんだろうか
-
- 2023年03月23日 18:04
- ID:HARzm9Mo0 >>返信コメ
- ほんとに次の満月の夜なんですか?
今期放送してる別作品みたいに「満月はもう待たなくていい!」とかなりませんか?
真面目な話、小栗が知らされたことがどの程度本当の情報なのかが怪しい。9割本当で肝心な所1割が嘘とかありそう
-
- 2023年03月23日 18:07
- ID:..ow0wX50 >>返信コメ
- 史実では実家の薬屋を継ごうとしていた横溝正史をその才能を惜しんで自分が死んだと嘘の電報を打ちあわてて上京してきた横溝をそのままプロデビューさせたのが江戸川乱歩
坂口安吾は推理小説ファン(自分でも推理小説を書いてる)で純文学作家だった松本清張に推理小説の才能があると言って勧めそっちの道に進ませた
-
- 2023年03月23日 19:22
- ID:9BAhsR8h0 >>返信コメ
- >>4
ダンプカーにだって峰はあるから
-
- 2023年03月23日 19:29
- ID:joNNRlOt0 >>返信コメ
- 石田と子安を束ねるボスキャラって何もんだよ…
-
- 2023年03月23日 19:33
- ID:kuQGqpib0 >>返信コメ
- >>14
保志かな?
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- 2023年03月23日 20:52
- ID:wO4pz8Ah0 >>返信コメ
- >>14
破滅の光、もしくは吉田松陽、あるいはラクスクライン
-
- 2023年03月23日 21:17
- ID:CCUGT.HP0 >>返信コメ
- 監禁に慣れてるとか暴力にはなすすべないとことか本当完全犯罪に振り回されてるな
坂口安吾の射撃脳力はサイコメトリーによるブーストなのかな
-
- 2023年03月23日 23:00
- ID:E3VO8Jky0 >>返信コメ
- 織田作が未来視で安吾が過去視の異能力なのは面白い
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- 2023年03月24日 00:31
- ID:Gl8woT240 >>返信コメ
- >>14
柴田秀勝氏とか銀河万丈氏とか?
-
- 2023年03月24日 02:10
- ID:0bRFR6nR0 >>返信コメ
- 太宰さんと安吾さんやっぱりなんか緊急時だからからかもしれないけど繋がっててすごくジワる
-
- 2023年03月24日 08:55
- ID:W1MuwllZ0 >>返信コメ
- モンゴメリ久々の出番で持ってかれたけど、太宰さんのびっくり人間っぷりには笑ったわ。
織田作との一件があったから太宰さんが安吾を完全には信用してるとは思ってなかったけど、織田作への罪滅ぼしとなればねぇ。
安吾だけでなく作中のほぼ全員が何かしら手を汚していても、誰の為に何かの為に必死に行動する姿勢が毎回グッとくる。
「私は悪人です、と言うのは、私は善人です、と言うことよりもずるい」
(坂口安吾 著「私は海を抱いてゐたい」より)
-
- 2023年03月24日 08:57
- ID:W1MuwllZ0 >>返信コメ
- >>21
訂正、「私は海を抱きしめてゐたい」でした。
-
- 2023年03月24日 19:14
- ID:59DZP2z80 >>返信コメ
- 先に主人公側の連絡方法を暴露するなよ、さらなる惨劇へのフラグみてえで怖いよ
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- 2023年03月24日 21:45
- ID:.XnHCg1R0 >>返信コメ
- 残念リメイクじゃない方のロボコップの台詞っぽい記事タイ
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- 2023年03月24日 23:09
- ID:d.KL4rsg0 >>返信コメ
- >>17
一期でも言われてたが、異能力はその主の人間を幸せにするとは限らないな
乱歩みたいに、異能力だけに限らないが。
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- 2023年03月26日 05:05
- ID:x9kAz.9H0
>>返信コメ
- 天人五衰の総大将。
フョードルの上(司)≠フョードルより上
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- 2023年03月26日 12:44
- ID:ZeSMT98N0 >>返信コメ
- >>20>>21
神視点だから言えることではあるけど、織田作の件で完全に悪者扱いは
ちょっと可哀相なんで安吾には報われて欲しかった俺に嬉しい展開
まぁ太宰はその辺の事情も分かった上で八つ当たり的に安吾をいじめてるんだと思うが
-
- 2023年03月29日 22:47
- ID:lrTlcmx50 >>返信コメ
- >>27
最後の別れ際の時を思うと、太宰がああいう態度取る相手って貴重な気がする
そういう意味では、やっぱり安吾は太宰の中でまだ友人で、憎みきれない存在なんだろうとも思う。自分自身もどうすることもできなかった不甲斐なさとか重なって複雑そう
-
- 2023年04月09日 15:54
- ID:tFSHFTYM0 >>返信コメ
- 鏡花ちゃんギャンかわ!!
そしてルーシーちゃんの負けヒロイン感...
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
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