第7話「アタシの1年」


『んっ…んんっ!』

『ごちそうさま』
『洗い物ならそこ置いておいて』

『朝ご飯おいしかったよ』
『えっ?』

『あ…ありがとう』

『んん~…』

『どうしたの?秋水』
『はやっちにおっぱいめちゃくちゃもまれたから痛くて』

『はあ?』
『お前が俺の買ったばっかのパソコンをダンベル振り回してぶっ壊した挙句おっぱい揉めって言ったからだ!』

『だって~』
『ダメじゃん。部屋でダンベル振り回したりしちゃ。誰かに当たったらケガするよ』
『は~い』

『隼も揉むならもっと優しく揉みなよ。秋水だって女の子なんだから』

『はあ?』

『そうだそうだ!優しく揉め~!』

『あははっ違うか』

『んっ…』


『紅葉ちゃんシナモントーストのお客さん先ね。ちょっと待たせちゃってるから』
『はいよ』

『流星がヘルプで入ってくれると助かるよ。お客さんが多いと順番分からなくなるから』

『えっ?珍しいわねアンタが褒めてくれるなんて』

『でも確かにお客さん増えたよね。おばあちゃんがいた頃より多いんじゃない?』

『桜花の作った衣装のおかげじゃない?』

『えっ?』

『最近街でよく声掛けられるよ。衣装がかわいい喫茶店の人だって』

『えっどこの誰?ほかに何か言ってた?』
『……』

『ごちそうさまでした!』

『じゃあ私ちょっと疲れたから先にお風呂入って寝るね』
『あっ私のアヒルちゃん貸してあげよっか~。お風呂楽しくなるよ』
『ふふふっ。じゃあ借りようかな』

『なんかさ最近ちょっと変わったよね紅葉ちゃん』
『そうね。随分ととっつきづらい子だったけど』

『トゲトゲした感じがなくなってきたかもね』

『そりゃあ1年も一緒に暮らしてきたんだもん。今じゃ大切な家族だよ』

『家族…か』

『毎日よく続くね。感心するよ』

『店を再開してからほぼ毎日やってるじゃん』

『季節によって味覚も変わるからな』

『だからこうして前の日に自分で味を確かめておくんだよ。いつでもおんなじ味のコーヒーを出せるようにね。ふふふっ』

『やっぱりあのおばあちゃんの孫だね。よく似てるよアンタ』

『辞めるつもりか?この店』

『えっ?』

『な…なんでそう思うの?』
『なんとなくそんな気がしただけだ』

『柄にもなくアイツらを褒めて回ってるから気持ち悪ぃな~って思って理由を考えたんだが』

『その反応から見て正解のようだな』

『じゃあ出ていくんだな?うちの家からも』
『家庭の事情ってやつだよ。今週末には出ていこうと思ってる。今月のバイト代はいらないからそれを使って私の部屋にあるものは処分してよ』

『ああ分かった』
『アンタにも世話になったね』

『最後だしおっぱいもんどく?』

『そのかわり優しくしてね』


『冗談だよ』
『照れるくらいなら言うな』

『そんなに魅力ないかなぁ私。これでも結構男性ファンいたんだけど』

『バンドも過去形か』
『……』

『まあおっぱいはともかく世話になったと思うならお前に一つ頼みがある。明日はちょうど定休日だ。俺とデートしてくれ』
『……』

<ガチャン>

『隼君と紅葉ちゃんがデート!?』
『そうなの!こんな雨の日に2人で出かけるって言うから気になって聞いたらデートだってデート!』

『うそでしょ!?あの2人そんな関係だったの?』
『隼君からちょっかい出すとは思えないからやっぱり紅葉ちゃんから?』

『そ…そういえば別にありって言ってたもんね隼君のこと』
『そうね』


『なるほど。冬場は外気でサーバーやカップが冷えるから温めておく…と』

『デートだなんて言うから何かと思えばただの引き継ぎじゃん』

『しかたないだろ。うちでこんな話してたらアイツらがいて面倒だからな。お前が店を辞めるのは勝手だがその前にいろいろ聞いておかないと営業に支障が出る』

『あっそ』

『なんだよ不機嫌だな。映画や買い物したりしたかったのか?』

『どうしてもって頼むなら行ってやらないこともないが』
『アンタに頼むことなんて何一つないから』

『それで?ばあさんはほかには何か言ってたか?』

『まあどんなにおいしいコーヒーをいれようと飲む人の心がここにあらずじゃ意味がないんだけどね』

『何か悩み事があるなら言ってごらんおばあちゃんが聞いてあげるから』

『私…』

『別に隼に話すようなことはもうないよ』

『そうか。じゃあ帰ろう』
『うん』

『でどこに行ったと思う?あの2人』
『わざわざ雨の日に出かけるんだもん。遊園地とかじゃないよね』

『ライブじゃない?隼君バンドとか好きみたいだし』

『あのさ…昨日はやっちと紅葉さんがお店で話してるところ聞いちゃったんだけど…』

『なんで玄関から入んないの?』
『ん?さっきの店のコーヒーがまずかったからお前に一杯いれてもらおうと思ってな』

『いいけど…』

『きっとこれが最後だね。私が隼にコーヒーをいれてあげるの』
『ああ。味わって飲ませてもらうよ』

『たった1年だったけど楽しかった。ここでの暮らしはいい思い出だよ』
『そうか』
『でもバンドメンバーには悪いことしたな。急にやめるなんて言っちゃって』

『それは俺も残念だ。お前の作る曲はよかったからな』

『ねえなんで聞かないの?私が実家に帰る理由』

『はあ?』

『やっぱり興味ないか。所詮家族ごっこだもんねアンタにとっては』

『お前は家族だったらなんでもかんでも聞くのか?』
『えっ?』
『言いたくないなら聞かないし決めたことなら止めはしない。相手が誰だろうと俺はそいつの考えを尊重する』

『たとえ家族でもな』

『ふふっ。アンタらしいね』

『うちの家は200年以上続く名家で貿易商やってるんだけどさ。父親が早くに他界して跡取りは私だけなんだよ』

『だからさっさと会社に入って婿もらって子どもつくれって言われてんの。もう相手も決まってるんだって。ウケるでしょ。会ったこともないのに』

『せめて1年はやりたいことやらせてほしいって言ってバイトやバンド始めたけど、もういいでしょ帰ってらっしゃいって母親から電話があってさ』

『まあ十分好き勝手やったしそれでもいいかなぁって思ったんだ。あの家に生まれた使命感?みたいなのもあるし』

『事情は分かったが思ってもないことは言うな。俺はうそを聞かされるのが嫌いなんだ』

『な…なんでうそだって思うんだよ』

『コーヒーがクソまずい』

『やだ~!出てっちゃやだよ紅葉さん!』
『ダメよそんなの!』
『そうよ!』

『また聞いてやがったのか』

『だいたい知らない男と結婚だなんていつの話よ?』
『みんな…』

『やっと仲よくなれたのに寂しいよ』

『私まだ紅葉ちゃんのライブ見てないのにやめないで!』

『隼君だけじゃFamiliaのコーヒーは不安なの!』
『ぐっ…』

『やだやだやだ!ぜ~ったいやだ~!』

『どうすんだ?』
『えっ?』

『お前が決めたことなら俺は尊重する』

『私は…ここにいたい。帰りたくないよ』

『みんなとずっと一緒にいたい。バンドだって続けたい』

『コーヒーだってもっと上手にいれられるようになりたい』

『でもうちの母親はそんなこと絶対に許してくれないよ。私はどんなことをしても連れ戻されるんだ』

『大丈夫。そのときはおばあちゃんがなんとかしてあげるからアンタは自分のやりたいように生きなさい』

『だからなんとかしてよ隼』

『ああ分かった』



『随分若いご店主だとお見受けいたしましたが、そうですかそのようなご事情がおありでしたの』

『それではおばあ様もあなたを育てるのにさぞご苦労なさったことでしょうね』
『はい。そう思います』

『それでお話というのはなんでしょうか?車を待たせてありますので手短にお願いします』

『紅葉さんがお母さんに言いたいことがあるそうです。聞いてやっていただけませんか?』
『えっ?私が言うの?』

『言いたいこと?』
『あ…あの…』

『1年したら会社に入るって言ってたけどまだ私やりたいこともあるしもう少し待ってもらえたらって思って…』

『やりたいこととは音楽活動のことですか?』
『うん。それとバイト』

『でしたら話し合う必要はありません。くだらないことを言っていないでうちに帰っていらっしゃい』

『あっ』

『そもそもあなたが何かを始めて長続きしたことがあったかしら?いつも途中で投げ出してばかりではありませんか』

『それはお母様が私のやりたくないことを押しつけて…』

『口答えと言い訳は許さないと教えたはずです』

『はい…』

『だいたいなんですか?その髪の色と服装は。鳳凰寺家の跡取りともあろう者がみっともない。それにさっきからあなたの言葉遣い恥ずかしくてとても人前には出せません』

『今のあなたを見ていればよ~く分かります。どれほど無駄でくだらない1年を過ごしていたのか』


『茶せんは手首を前後に振るのだと教えたでしょう』

『何度言えば分かるんですか?紅葉さん』

『ごめんなさい。ごめんなさいお母様…』

『ご…』

『おい。いいかげんにしろよ。なんで何も言い返さないんだ?』
『えっ?』
『お前は帰りたくないんじゃなかったのかよ。どう見てもこのままじゃ連れ戻される流れだがそれでいいんだな?』

『い…いいわけないよ』
『じゃあなんで黙ってる?根性なしか?』
『言ったじゃん!』
『言っただけだ。伝わってない』

『そもそももう少し待ってほしいってなんだよ。どうするのかもはっきりしないでお前は結論を先延ばしにしてるだけだ。そんないいかげんな娘が心配だからさっさと帰って来いって言われてんだろうが』

『アンタこそどういうつもりだよ。さっきからずっと黙って。なんとかしてくれるんじゃなかったの?偉そうなこと言って結局親の前じゃただ見てるしか…』

『ぐだぐだうるせぇ!誰の人生だよ!親の目を見て反論の一つもできないヤツをなんで助けてやらなきゃならねぇんだ!』

『お前がやってきた1年はなんだったんだ!そんな半端な覚悟でやってきたことなら全部やめちまえ!実家に帰って跡継ぎでも結婚でも勝手にしろ!』

『ああそうだね。アンタの言うとおりだよ』

『すみませんでしたお母様。お茶もお出ししませんで。コーヒーもお好きでしたよね?』
『えっ?ええ…』

『まさかあなたがいれるの?』

『はい。少々お待ちください』

『フッ』

『探りを入れてまいりました、殿』

『それでどんな感じだった?』

『それがひどいんだよ!はやっち紅葉さんにやめちまえって言ってたの!』
『どういうことよ!あいつなんとかするって言ってたじゃない!』
『きっとお母さんが怖くてビビったんだよ』

『それはダメだよ隼君』

『ヘタレよ!もうあんな内弁慶に任せておけないわ!』
『おお~!』



『コーヒーのおいしさの半分は豆の質ですがもう半分はバリスタの抽出技術で決まります』

『お茶もろくにたてられなかった子がなんて手際のいい』

『うんそうそう。うまくなったじゃないか』

『そう。ゆっくり丁寧に。この豆の蒸らし時間は40秒』

『それ以上は雑味と渋みが出るからね』
(うん分かってる)

『ペーパーフィルターにはお湯が掛からないように』

『ゆっくりと渦巻きを描くように。全て彼女から教わりました』

『はっ…』

『鳳凰寺紅葉はこの店で誰よりもコーヒーをいれるのがうまいウエートレスです』

『お待たせいたしました』

『これが私の1年です。どうぞお召し上がりください』

『なるほど。これがあなたの1年ですか』

『はい』



『ちょっといいですか?どんなにおいしいコーヒーをいれようと飲む人の心がここにあらずじゃ意味がありません。せめて今だけは味のことだけに集中していただけますか』


『ええ分かっています』



『私は若い頃 外交官として世界中を飛び回っていました。鳳凰寺家の1人娘として生まれ、いずれは跡を継いでほしいと言われていましたが、そのときは自分の仕事にやりがいや楽しさを感じていたので家の跡を継ぐことを考える気にはなれませんでした』

『しかし紅葉さんあなたはそんな私とは違います。俗世にまみれ、定職に就こうともせず、ただダラダラと時間を浪費するだけのくだらない毎日。本当に情けない』

『そんなことをさせておくくらいなら無理やりにでもうちの会社に入れてしまった方があなたのためになる』

『そう思っていました』
『あっ…』

『ええ。確かにこのコーヒーはとてもおいしい。それだけ分かれば十分です』

『紅葉さん、あなたの思うように生きなさい』

『ありがとうございます』

『ところでまだご店主のお名前を伺っていませんでしたね』

『あっすみません。粕壁隼です』

『そうですか。不思議なご縁もあるものですね』

『はい?』

<ガシャン>
『お母さん!』
『ん?』

『好きでもない人と結婚なんて紅葉ちゃんがかわいそうです!』
『自由に生きさせてあげてください!』
『そうだ!かわいそうだぞ!』

『お前らおとなしく待って…』


『うりゃっ!』
『ぐあっ!』

『このお店には紅葉ちゃんが必要なんです』

『そうです』
『お願いします』
『お母はん!』

『ふっ』

『もう大丈夫だよ。話は終わったから』
『えっ?』
『隼のおかげでまたここにいられるようになったよ』

『なんだちゃんと頑張ったんだ隼君』
『やるじゃんはやっち!』

『うわっ!めっちゃ踏んでた~!』

『お見合いの話はお断りしておきます』
『すみません』

『自分の結婚相手は自分で見つけます』

『そう。真面目でいい子ね隼君』

『ライバルが多くて大変そうですけど鳳凰寺家の女なら勝ち取りなさい』

『はっ?』

『そ…そんなんじゃありませんから!』

『あなたはすぐに顔に出るから本当に分かりやすいわね』

『……!』

『お母様!』


『またここにいたんだ。捜したじゃん。ご飯だってさ。帰ろう隼』

『ああそうか』

『今日はありがとう。隼のおかげだよ』
『何がだ?』

『アンタに怒られなかったら私一生親に刃向かう勇気なんてなかったかもしれない』

『いやあれでも親の前だから随分遠慮して怒ったんだけどな。本当ならもっとボロクソに言ってやりたかった』

『でもまあとりあえずはよかったよ。これでまたしばらくはお前のコーヒーが飲める。目つきも態度も悪いがコーヒーだけはうまいからな』

『あっそ』

『やっぱりかわいいね隼は』
『はあ?』


『心配しなくても一生いれてあげるよ』

『あっ…』


『バッ…店長をからかうんじゃねぇよ!』

『ぐっ…帰るぞ。飯だ飯だ!』

『ふふふっ』

『紅葉ちゃんて昔は黒髪清楚なお嬢様だったんだ』
『バンドやってなかったら菊ちゃんとキャラかぶりしてたかも』
『大丈夫!白菊さんはお酒を飲むとどスケベに…うっ!』
『ストップ秋水ちゃん!』
『今変なこと言いかけなかった?』








TVアニメ「女神のカフェテラス」第7話ご視聴ありがとうございました☕️紅葉ちゃん尽くしの回とても面白かったですね✨7話の隼くんの言葉は多くの方に刺さる名言だったのではないでしょうか?次回も楽しみです❣️
2023/05/20 01:57:46
つぶやきボタン…
紅葉さんがこれまで頑張ってきたことを諦めずに済んで本当によかった
隼君が何とかしてくれるのかと思ってたけど別にそういうわけではなくて
やはり自分自身でどうしたいか覚悟をきちんと示すことが必要だったのかなと
実際これまでの努力をコーヒーを淹れることで理解してもらえたわけだしね
できることなら紅葉さんのお母さんにはバンドの方も観てもらいたいけど
Familiaのみんなにも見せていないことを考えるとちょっと難しそうかなって
というか紅葉さん、もう隼君に落ちてるみたいだけど今後進展はあるのかな?
隼君が何とかしてくれるのかと思ってたけど別にそういうわけではなくて
やはり自分自身でどうしたいか覚悟をきちんと示すことが必要だったのかなと
実際これまでの努力をコーヒーを淹れることで理解してもらえたわけだしね
できることなら紅葉さんのお母さんにはバンドの方も観てもらいたいけど
Familiaのみんなにも見せていないことを考えるとちょっと難しそうかなって
というか紅葉さん、もう隼君に落ちてるみたいだけど今後進展はあるのかな?
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女神のカフェテラス 7話 感想
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コメント…2023年春アニメについて
-
- 2023年05月21日 18:44
- ID:wmB00RiY0 >>返信コメ
- オカンの態度の軟化が凄くてコーヒーになにか盛ったのかとか思ってしまった
-
- 2023年05月21日 18:44
- ID:2e60b4ok0 >>返信コメ
- 古典ラブコメのテンプレど真ん中を行くような作品だな
-
- 2023年05月21日 18:52
- ID:Jjdt.XRR0 >>返信コメ
- いつもはクールな紅葉さんの声ですが、
今話は普段聞けない年頃の子らしい明るいトーンボイスが聴けてご満足~。
特にラスト『お母様~!(嘆き)』のトコなんか非常にカワエエです。
-
- 2023年05月21日 18:52
- ID:TrzWQaI30 >>返信コメ
- 紅葉、デカすぎと思ってwikiで調べたらB79!?
嘘やろ(白目)
-
- 2023年05月21日 18:53
- ID:2xCQAXh.0 >>返信コメ
- 「俗世にまみれ、定職に就こうともせず、ただダラダラと時間を浪費するだけのくだらない毎日」
そういう生活を送っているだけでは淹れられないコーヒーを出したから母親は態度を軟化させたんだ
-
- 2023年05月21日 18:57
- ID:R41rJQyq0 >>返信コメ
- >>4
本来の顔を見せてきてすげーかわいかった
-
- 2023年05月21日 19:11
- ID:w3sAnMGl0 >>返信コメ
- >>6
まるで自分は俗世に住んでない様な言い方してたな
-
- 2023年05月21日 19:20
- ID:4ZBq.Dcb0 >>返信コメ
- >>3
だがそれがいい
-
- 2023年05月21日 19:22
- ID:4ZBq.Dcb0 >>返信コメ
- 紅葉ママの意味深発言
アニメ組は楽しみに待ってろ
-
- 2023年05月21日 19:36
- ID:3.9Q1.oV0 >>返信コメ
- 原作勢が隼はめちゃくちゃイケメンだしヒロインの方が魅力が追いついてないみたいなこと言ってたけど本当だったとは……
これは惚れる
-
- 2023年05月21日 19:43
- ID:R41rJQyq0 >>返信コメ
- >>11
まだまだこんなもんじゃないからね
こっから先ほんとにずっとかっこいいから
-
- 2023年05月21日 19:58
- ID:W.OYdAE20 >>返信コメ
- これが古典ラブコメだ!!って感じだけどこれでいいんだよなぁ
-
- 2023年05月21日 19:59
- ID:vrJ8mOwh0 >>返信コメ
- 今更いうのもなんだが、ヒロインのバスト若干アニメだと盛ってる気がするww白菊と秋水は元から大きいからいいけど
桜花、紅葉、流星の3人はそんなに胸は無いけど、やっぱり
大きめに盛ってるな
まぁ別にいいけどね。大きくなったからそれが何んなんだっ話だけど。
-
- 2023年05月21日 20:00
- ID:uXaHf.va0 >>返信コメ
- 流石に感想でうーん付けてるのはガ○ジw
-
- 2023年05月21日 20:20
- ID:h5C54FJB0 >>返信コメ
- 「一生入れてあげる」何を?どこに!?
もう、紅葉ルートでいいんじゃないか
-
- 2023年05月21日 20:25
- ID:h5C54FJB0 >>返信コメ
- ロールス・ロイス ファントム エクステンデッド 約7000万円~億の世界。喫茶Familiaより高額!
一体、何兆円企業なんだ>貿易商
-
- 2023年05月21日 20:32
- ID:gGRlK1Oa0 >>返信コメ
- 紅葉のウロタエ顔、可愛い
-
- 2023年05月21日 20:56
- ID:2u8u3BWq0 >>返信コメ
- 鳳凰寺家の女なら勝ち取りなさい
とお母さま言ってたけど自分とこのおばあちゃんにも同じこと言って欲しいw
-
- 2023年05月21日 21:03
- ID:aixOG4PW0 >>返信コメ
- 隼くんはもう紅葉を娶って婿入りするしかないのでは?(錯乱)
-
- 2023年05月21日 21:06
- ID:1mH3vZH90 >>返信コメ
- >>15
他4人のヒロイン推しのヤツかもしれんぞ
-
- 2023年05月21日 21:14
- ID:hj0U1lTa0 >>返信コメ
- 長年の拗れた家族関係がコーヒー一口で浄化されたのは草生えた
-
- 2023年05月21日 21:19
- ID:R41rJQyq0 >>返信コメ
- >>22
何やらせても長続きしなかった娘が舌の肥えたであろうお母様もうなるくらいのコーヒー出してきたからね
認めざるを得ない
-
- 2023年05月21日 22:06
- ID:cn4yR1xF0 >>返信コメ
- お母さん、最初からクズ発言はしていないなとは思ってはいたけど、思っていた以上にいいお母さんでよかった。
そして、あくまで、助けるではなく応援する程度にとどめておいてあるのもよかった。
-
- 2023年05月21日 22:09
- ID:TrzWQaI30 >>返信コメ
- ・東大現役合格です!
・イケメンイケボです!
・株で儲ける才能あります!
・ちょっと面倒くさい性格だけど決めるときは決めます!
これでモテないわけがない
-
- 2023年05月21日 22:12
- ID:qthYlOKd0 >>返信コメ
- ちなみに、バンドのCD もこっそりお母様に渡してたから、そこも認められてるよ(おまけ漫画)
-
- 2023年05月21日 22:29
- ID:5zOt5oJJ0
>>返信コメ
- 面白かった良いと思います。
-
- 2023年05月21日 22:31
- ID:5zOt5oJJ0
>>返信コメ
- 面白かった良いと思います。けど良いお話だと思います。
-
- 2023年05月21日 22:34
- ID:UMalcxmD0 >>返信コメ
- 最初はいわゆる毒親かと思いきや…なるほど紅葉本人に割と責任があったんですね
認識改めたらすっと娘に寄り添えるとかいい母親じゃないですか
-
- 2023年05月21日 22:53
- ID:m9FAchgH0 >>返信コメ
- >>3
あとは紅葉の実家のパワーで、主人公がヒロイン全員と結婚したらハッピーエンド
-
- 2023年05月21日 22:54
- ID:4ENmJjet0 >>返信コメ
- 娘が心配だからさっさと帰ってこいって言われてんだろうが
隼はお母様の気持ちも理解してるんだよな
お母様も勝ち取れと言いたくなるわ
鳳凰寺家の婿は決まったな
-
- 2023年05月21日 23:03
- ID:JcnylWbe0 >>返信コメ
- 貿易商…井之頭五郎さんと同じですね。
-
- 2023年05月21日 23:24
- ID:QVU7ARjT0 >>返信コメ
- 今が3巻途中のお話だから4巻か5巻途中のお話でアニメは終わりそうだな
そして2期が来る
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- 2023年05月21日 23:47
- ID:k3WwSc1g0 >>返信コメ
- 紅葉のことを思う気持ちが同情とかだけじゃなく家庭の方針に口を出すわけでもない。その上で本人の意思と、真剣にやってきた事を自分の口でちゃんと伝えさせる。しかも母親の心配している気持ちも汲み取っている。
-
- 2023年05月22日 00:27
- ID:fgf3.Oqr0 >>返信コメ
- コーヒーって淹れ方でそんなに違うもんかね
-
- 2023年05月22日 00:54
- ID:g7JWNPUd0 >>返信コメ
- >>22
美味しんぼじゃよくある
-
- 2023年05月22日 01:14
- ID:1o7wBlPI0 >>返信コメ
- >>5
バストの大きさは、トップだけでなくアンダーの数値との差も見なければいけない。
紅葉ちゃんは胴回りが細めなのかもしれない。
-
- 2023年05月22日 01:15
- ID:sv.gCuhq0 >>返信コメ
- 完全に攻略完了してて草
ギャルゲやエロゲだったら一旦ここでスタッフロール入るやつだこれ
-
- 2023年05月22日 01:36
- ID:R701RYXK0 >>返信コメ
- 水着回がきてもぶっちゃけ何の感慨もわかんな
これまでの肌色出しすぎたからむしろ水着だと露出が少ないからな
-
- 2023年05月22日 02:23
- ID:dZITcDq40 >>返信コメ
- 隼はぶっきらぼうな面が強いけど相手の為を思って正しく行動できるし叱ってもフォローも欠かさないから隙が無い
恋愛もので女子が惚れるのにも納得できる主人公なのかは大事な所だからそういう点では安心感があるかもしれん
-
- 2023年05月22日 02:25
- ID:aIzeVifz0 >>返信コメ
- じゃぁ、俺が代わりにおっぱい揉むわ。
-
- 2023年05月22日 03:13
- ID:BAOcTi850 >>返信コメ
- しかしアミちゃんはこのヒロインレースに参戦できるのか?
周回遅れも良いところと言うかまだレースに参加すらしてないよね
ラブひなのカオラスゥみたいなもんかな
-
- 2023年05月22日 04:44
- ID:aIzeVifz0 >>返信コメ
- ハーレムラブコメってのはモテる主人公が
「そりゃ、こんなことされたら惚れちまうだろ」
っていう性格や行動力が必要でこの作品はそこんとこが抑えられてて良い
というのもハーレムモノと称しながら
「こんなクズがなんでモテてんのかさっぱり分からん」
という謎作品もあったりするのが不思議でならない。
-
- 2023年05月22日 04:45
- ID:aIzeVifz0 >>返信コメ
- 紅葉のお母様のおっぱい揉みたい。
-
- 2023年05月22日 05:25
- ID:.qw6NvMK0 >>返信コメ
- やっぱ自分がどうしたいかは自分で決めなきゃダメだよな
-
- 2023年05月22日 05:41
- ID:RLXMerDH0 >>返信コメ
- 隼君が頑張ったから4人からご褒美もらってた回でした
-
- 2023年05月22日 06:30
- ID:qnFddhVn0 >>返信コメ
- >>43
クズを見て安心する、自分のがまし!みたいな層もいるらしい。
格好いい人間が人気者ですでは納得がいかない、作品を不満のはけ口にしたい人達。
女向けだともっと顕著で、地味な自分が特別とか性悪自分が実は正義で、美人は悪役やられ役、可愛い女は腹黒ビッチってのも多い。やりすぎて最近落ち着いてきたけど。
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- 2023年05月22日 06:52
- ID:n5eVrZRR0 >>返信コメ
- やはりいつの時代も需要があるのは巨乳、ナイペッタンなど敗北者じゃけえ!
-
- 2023年05月22日 07:10
- ID:R701RYXK0 >>返信コメ
- 金髪はあのなりで実は育ちもいいというのがこう得点だな
脱げばシンプルの黒の下着だし
-
- 2023年05月22日 07:38
- ID:UBqdtQac0 >>返信コメ
- 夜明けのコーヒーを一緒に飲むフラグ(二人きりかどうかは別問題)
-
- 2023年05月22日 08:15
- ID:splSDmG.0
>>返信コメ
- 超・神回!
-
- 2023年05月22日 08:28
- ID:aIzeVifz0 >>返信コメ
- 隼「ど、ど、ど、童貞ちゃうわっ!」
-
- 2023年05月22日 08:34
- ID:DPLOxv6p0 >>返信コメ
- 最初に完落ちするのがクーデレ系の紅葉ってのが面白い
-
- 2023年05月22日 08:43
- ID:n5jRIsOd0 >>返信コメ
- >>43
駄目男好きって女性もいるわけだし、バランスが取れてるというかお似合い感が有れば良いよ
例えば主人公もヒロインも全員同レベルのアホだったら気にならない。世間一般基準では惚れる要素0だとしても
-
- 2023年05月22日 08:50
- ID:DPLOxv6p0 >>返信コメ
- >>42
秋水はアホの子だけど存在感は強烈だからね
すでにおっ○い揉まれたりエッチな関係では一番進展してるw
-
- 2023年05月22日 10:11
- ID:I2faZk9D0 >>返信コメ
- >>36
それは出してくるやつの方が拗れ過ぎてるから…
-
- 2023年05月22日 14:21
- ID:Mj6Fij790 >>返信コメ
- クールだけど可愛らしい
-
- 2023年05月22日 14:38
- ID:AfmqZmaw0 >>返信コメ
- >>25
しかもち〇こが大きい
-
- 2023年05月22日 16:35
- ID:eNQElhqN0 >>返信コメ
- お母さんは見た目の第一印象が元外交官で大きく変わったの上手いな
面白かった
-
- 2023年05月22日 20:25
- ID:dVwGyQaH0 >>返信コメ
- 追加戦士で、妹キャラ的な女の子は出ますか
-
- 2023年05月22日 21:11
- ID:DPLOxv6p0 >>返信コメ
- >>60
秋水がもう妹枠だろ?
…ってのはともかく3期くらいまでやるなら年下サブヒロインが新たに出てくる
-
- 2023年05月22日 22:34
- ID:0Hv0aIVe0 >>返信コメ
- >>42
放送でやるかは分からないけど一応参戦もありそうな
描写は現時点までの話の中にはある…桜花も同様に
ただこのペースだと残り5回?で何処までやるかは分からないな
各ヒロイン回を1度ずつはやりそうだけど
-
- 2023年05月22日 22:37
- ID:0Hv0aIVe0 >>返信コメ
- >>43
まあソレは各作品の個性だししゃーない
王道もあれば「イヤそうはならんでしょ(…でももし起きたら)」みたいなのも有りだよ
-
- 2023年05月22日 22:55
- ID:DPLOxv6p0 >>返信コメ
- 実はこの作者も過去作品では読者から叩かれるような主人公を何度も出してたんだよな
それが今回ハーレム物を初めてやるということで主人公の設定にもかなりこだわってこうなったらしい
年取って考え変わったという点では新海誠とかに近いのかも
-
- 2023年05月23日 01:37
- ID:BuMf71ld0 >>返信コメ
- 【朗報】
熟女好きワイ、紅葉のお母様に恋をする。
お母様に飼われたい…。
-
- 2023年05月23日 01:47
- ID:VgT.gBZ70 >>返信コメ
- なるほどこれは一位になるわけだわ
-
- 2023年05月23日 07:10
- ID:.k7EP9TR0 >>返信コメ
- 紅葉の快進撃はここから始まった
人気投票で三連覇してるからね
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- 2023年05月23日 08:08
- ID:9527g9IP0 >>返信コメ
- >>37
確かに5人の中でスレンダーなのは?って聞かれたら紅葉だもんな
巨乳じゃ無く美乳タイプ
-
- 2023年05月23日 08:20
- ID:9527g9IP0 >>返信コメ
- 紅葉ママン、ファミリアの事を事前に調べてたのかと思ったけど隼の名前を知らなかった辺り違うのか?
それとも事前に知ってたけど直接隼から聞く事で再確認したのかな
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- 2023年05月23日 09:43
- ID:tC6EKRF90 >>返信コメ
- >>39
下着姿が多すぎて水着のインパクトが
薄れる、というか。
まあ、それぞれフェチがいるから
いいんだろうけどな。
-
- 2023年05月23日 09:45
- ID:tC6EKRF90 >>返信コメ
- >>39
伊織「せやな」
耕平「せやせや」
梓「ほんまやね~」
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- 2023年05月23日 09:48
- ID:tC6EKRF90 >>返信コメ
- >>60
とりま、バリエーション様々だが
めっちゃ増えるぞ、多分。
ただ、今クールでは出番ないかも、多分。
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- 2023年05月23日 17:18
- ID:HHrJREcq0 >>返信コメ
- >>5現実の世界にセクシー女優の水卜さくらってのが
似たような体形やで
82か、3くらいでカップがGなので、アンダーが59か、8とかかな?
デビューから2、3年くらいは世話になったなぁ
-
- 2023年05月23日 20:50
- ID:.k7EP9TR0 >>返信コメ
- >>69
アニメではカットされたけど実は隼の祖母と面識がある
「どんなにうまいコーヒーも心あらずじゃ」って隼と同じことを紅葉の母も言われたことがある
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- 2023年05月24日 07:49
- ID:RKCRI7UT0 >>返信コメ
- お母様、美人だなあ
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- 2023年05月25日 19:30
- ID:.7g81KSf0
>>返信コメ
- そりゃ主人公に一番最初に惚れたヒロインが人気になるよなぁ
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- 2023年05月25日 21:17
- ID:R3ks6yvs0 >>返信コメ
- バンドでショートは瀬尾作品の鉄板
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- 2023年05月25日 22:37
- ID:balHouJG0 >>返信コメ
- んー紅葉はナミなのかロビンなのかって感じやったね。
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- 2023年05月26日 00:45
- ID:fmAmBi6.0 >>返信コメ
- 自分が紅葉の代わりに説得するんじゃなく紅葉自身に説得させるという流れが良かったな
安易に自分が前に出ないことで紅葉の事を本当に考えているのが伝わったよ
>>43
視聴者が共感するというのもあるんじゃないかな
自分と同じような取り柄がないモブ人間でも女の子にモテてるというのは一種の癒しになるんじゃないかと
少女漫画だと逆に地味な女の子がイケメンに言い寄られてたりするしな
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- 2023年05月27日 11:47
- ID:gGIchHJD0 >>返信コメ
- 紅葉がレイで流星がアスカ?
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- 2023年05月27日 16:58
- ID:6hqUo.xV0 >>返信コメ
- ヒロインレース物で母親に「勝ち取りなさい」は珍しい気がするww(五等分のせいww)
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- 2023年05月28日 03:21
- ID:9Wp4i9JD0 >>返信コメ
- このお店ってネルドリップじゃなくペーパードリップだったんだな
ちょっと意外
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- 2023年05月28日 23:00
- ID:Pq1sRHaX0 >>返信コメ
- まずは最初のヒロインが落ちた
次は誰だ
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隼が全部助けるのではなくあくまで紅葉自身で母親に立ち向かえるようサポートしたのも。
これは惚れても仕方ない。