第7話「小桜ハル」
<雨は嫌いだ>

<ヴァイオリンの音はにごるし>

<車に思い切り水をかけられるし>

<のぞき疑惑かけられるし雨の日はろくなことがない>

『ストップ。ファースト スタッカートが重いぞ』

『アクセント強くしてあとの音を跳躍させろ。スラーにも気を付けろ』
『はい!』
『もう一度頭から』


『ストップ。そこはスラーを大事に。エネルギーを切らさず軽やかさを保ったままピアニッシモで』
『はい!』
『もう一度頭から』

<楽譜に縛られない妥協のない演奏>

(なんとなく…あいつに似てる…)

(やばい!落ちた!くそっ…親父のことなんか思い出してる場合じゃないだろ。今何小節目だ!?)

(落ち着け。次の小節から合わせれば…)

『ストップ』


(やっちまった…)

『原田。1年がめちゃくちゃだ。お前しっかり指導してるのか?』
『はい!すみません!』
『弾けるレベルまで練習させろ』

『すっ…すみませ…』

『今日はここまで』
『ありがとうございました!』


(何やってんだ俺は…)

『はっ…』



『さっきはすみませんでした。俺が原因なのに先輩が怒られてしまって…』
『そういう日もあるよ。あまり気にしないで』

『このあと残って練習してもいいですか?』
『いいけど…音に乗せてほしい気持ちは反省じゃないよ』

『あしたはそんな顔で演奏しないようにね!』

(なぜだろう…原田先輩がいつにも増して輝いて見える)

(これが原田マジック?)


『……』

(今日は何やってもうまくいかなかったな…)

(雨は嫌いだ。そうやって何かのせいにしたい自分がいちばん嫌いだ…)

『げっ…まだ降ってんのかよ。せっかく制服乾いたのにな~』


(小桜さんも残ってたんだ…)

『きゃ~っ!』
『え…?』

『大丈夫?』

『……』




『んん…』

(気まずい…)

「あ~めっちゃお腹空いた」
「ね~ほんと」
「なんか寄ってく?」
「え、どこ行こっか?」

『やっ…やっぱり私駅まで走るね!』

『えっ?この雨でぬれたら…』


『げっ!』

『ごめん!』
『えっ?』
『分かんなくていい!とにかくごめん!』

『そ…それより雨全然やまないね~。俺雨が嫌いでさ~』

『ふふっ』

『今日はごめんね。練習中失敗ばっかしちゃって…』
『そんなことないよ。俺だってヘマしたし』


『はぁ…』

『あっ…』

『あ…青野くんは雨が嫌いって言ってたけど私は雨嫌いじゃないよ』

『たっ…確かに服がぬれちゃったりいつもより電車が混んで大変だったりするけど…』

『でも…雨の日だからできることもあるっていうか…』

『へえ~例えば?』
『えっ!』

『え~っと…』

『く…癖毛!』
『えっ?』
『癖毛を…雨のせいにできます!』

『私生まれつきひどい癖毛なので…こういう日は雨のせいにしちゃえばいいかな~って…』

『ハハハハハハッ…!』
『ご…ごめんね!私変なこと言ってるよね…』

『うん。でもありがとう』

『あっ…』

『でもよかった~。俺小桜さんに嫌われてると思ってたから…』
『えっ!』
『普通にしゃべってくれてほっとした』
『嫌ってなんかないよ!』

『いや~…だってなんか避けられてるのかな~って』

『あ…あの…!』

『えっ何?』

『ず…ずっと前から言おうと思ってたんだけど…』

『青野くん…』

『あの時の約束覚えてる…?』

『え…?』


『もう泣かないのハル』

『ハルの演奏すてきだったよ』

『また次で頑張りましょう。ねっ』

『ジュース飲む?』
『うん』
『買ってくるからね』
『うん』

『動かないでここでちゃんと待っててね』
『うん』

『ねえ君。ブルッフ好きなの?』

(あっ…あ…あぁ~!)
『あ…あの…!』

『君前のコンクールでもブルッフ弾いてたよね?お父さんと2人でよく弾いてる曲だから俺覚えてたんだ』

『……』

「青野くんだわ。また今年も持っていかれちゃったわね」
「うちの子 青野くんの演奏聴いて以来やる気なくしちゃってもう大変よ」

『でもすごいね。低学年の子であの曲弾いてる子は見たことないよ』

『お…お母さんが難しい曲挑戦していいって…。でもまだ難しくて…』

『舞台だと緊張して…真っ白になって…。練習でできてたのになんでいつも…』

『すごいね!』
『えっ…?』

『難しい曲って分かってて演奏したんでしょ。かっこいいじゃん!』

『俺もあの曲好きだからうれしくってさ!』

(笑った。さっきのステージの時と全然違う人みたい…)



(すごいなぁ…)

(いつか私も青野くんみたいに弾けるようになりたいなぁ)

『いつか一緒に弾けたらいいね』
『えっ…!?』
『コンクール入賞すると入賞者発表会があるじゃん。そこで一緒に弾けたらかっこよくない?』

『で…でも私入賞なんて…』

『ハジメ~そろそろ帰るよ~』
『あっうん』

『じゃあ俺行くね』
『あ…』
『約束ね!』

『なあに?ハジメあの子となんの話してたの?』
『え~ないしょ!』

『約束?』

『小学2年生のコンクールで会った時のことなんだけど!』

(や…やっと言えた!)

『え~っと…』

『ごめん。何の話?』

『あっ…あぁ…』

『え~と…え~っと…ちょっと待ってね!今思い出すから!』
『お…覚えてないよね!大したことじゃないから気にしないで!』

(そりゃそうだよね…小学生の時の約束だもん)

(小学生の約束なんてあってないようなものだけど…)

(でも信じたくなるくらいあの日のあなたはとてもまぶしかった)


(いい天気…この間の雨がウソみたい)



『晴れ…か』

「ねえねえ!今度さ~期末テスト終わったらクラスでカラオケ行こうって話あるんだけどみんなどう?」
「行く行く~!」
「それじゃあ参加するしないはグループで教えて~!」

『あ…あの…』
(ど…どうしよう…グループ入ってない…)


(早く…部活の時間にならないかな…)

(高校に入れば何かが変わると思ってた…)


(でも実際は…何も変わらない…)

(バカみたい…何もしないで変われるわけないのに…)

『ハ~ル!』

『ごはん行こ!』

『りっちゃん…!』

『あれ?りっちゃんお弁当それだけ?』

『うん。我慢できなくて休み時間に早弁しちゃった。高校ってこういうところが自由でいいよね~』

『あっそういえば前りっちゃんが行きたいって言ってたアイス屋さん今日半額デーだって』
『マジ!?』
『部活終わったら行ってみない?』

『行く行く!やった~!』
(りっちゃんと同じ高校に入れてよかった)


(最近失敗続きだったから今日こそ挽回しなきゃ!)

『今日はカルメンからいくよ』

『ということは…』

『お前が隣か!』
『露骨に嫌そうな顔しないでよ』
『だってお前譜面めくるのすぐ忘れるし…』

『青野くんなら譜面見なくても余裕でしょ?ちなみに俺は余裕』
『うるせ~な。ひと言余計なんだよ』
(仲いいなぁこの2人)

『まったく。こいつより小桜さんとのほうがよっぽど弾きやすいよ』
『えっ!?そ…そんなことないよ!』

『私なんかまだまだ弾けてないとこ多いし みんなの足引っ張ってばっかだから青野くんの隣なんて全然…!』

(今の感じ悪かったかな?せっかく褒めてくれたのに…)

『それじゃあ頭から』

(今は演奏に集中しなきゃ)
『それじゃあファーストパート練習始めます』

(先輩たちの演奏もすごいけど…いつも近くで見ているから分かる)

(この2人はレベルが違う。すごいなぁ…)


『そういえば小桜さんってさ…』
『ん?』
『フォルテ苦手でしょ?』

『すごくきれいな音出せるのにいつも音小さいからもったいないなって。それともわざと?』
『えっ?そ…そんなことないよ!』

『ふ~んそうなんだ。なんかいつも遠慮してるように見えたからさ』

(遠慮…?)

『ハル~!早く行こ!アイスアイス!』
『あ…うん』

『あっりっちゃ~ん。このあとみんなでごはん行くんだけどりっちゃんも行かない?』
『あ~…ごめん今日はこのあとアイス食べに行こうってハルと…』

『り…りっちゃん行っておいでよ!』
『えっでも…』

『アイス屋さんはいつでも行けるし』

『じゃあハルもごはん行こうよ!いいでしょ?』
『もちろん!』

『わ…私はいいよ!ごめんねりっちゃん!今日用事あるの思い出して…じゃあまたあした!』

『ハル…』


『あっ。小桜さんまたあした…』


『ん?』


(りっちゃんもうあんなに友達できてたんだ…)

(そりゃそうだよね。私とは違う)

(りっちゃんにはりっちゃんの世界があるもんね)

(嫌だな私…変わりたいと思いながら人には変わってほしくないと思う自分がいて…)

(性格悪いな私…りっちゃんにこんな感情持ちたくなかった…)

「ね~このあとどこ行く?」
「あっ別にどこでもいいよ」
「う~んどうしよっか~」
「ちょっとおなかすいたかも」

「また太るよ」
「やめてよ~」
「なんか甘い物食べたいね~」
「フードコートでいい?」
「あっいいよ~」

『はっ…』




『ハル!』

『大丈夫!大丈夫だから!』

『りっちゃん…』


『行こ!』

(つくづく自分が嫌になる…)


(結局私は…あの頃から何も変わってない)





原田先輩、今週もイケメンでした!青野くんとハルちゃんの出会いの話、青野くん昔はあんなに明るい笑顔してたのね。ハルちゃんのピンチに駆けつけるりっちゃんカッコいい
2023/05/21 17:30:39

青野の父親のトラウマもやばそうだけど小桜さんのメンタルのが早急に解決してほしい…。察して戻ってきてくれたであろう秋音が本当に輝いて見えた
2023/05/21 17:35:23

ハルちゃん頑張れ…。いじめられた記憶って中々消えないしふとしたときフラッシュバックするから、変わりたいのに変われない自分に落胆する気持ちすごく分かる
2023/05/21 17:26:00

青のオーケストラ 7話ご視聴ありがとうございました……!
凄くハルちゃんの気持ちがわかるので、苦しい、、、
来週8話もよろしくお願いします……?
2023/05/21 17:38:41
つぶやきボタン…
ハルちゃんは小学校の頃、コンクールですでに青野君と出会っていたんだね
あんな約束をしておきながら一切覚えていないとは青野君なんてヤツだ…
とも思ったんだけどお父さんの一件もあったし忘れていても仕方ないよね
秋音ちゃんがいなければ再びバイオリンを弾くこともなかったかもしれないし
青野君が約束を思い出してくれるといいんだけど果たしてどうなるのやら
あとハルちゃんの演奏が遠慮がちなのは内面的な問題も絡んでいるみたいで
中学でのこともあるし積極的に前に出るというのはまだ少し難しい気も
何か自分を変えるきっかけがあるといいんだけど、ハルちゃん大丈夫かな…
あんな約束をしておきながら一切覚えていないとは青野君なんてヤツだ…
とも思ったんだけどお父さんの一件もあったし忘れていても仕方ないよね
秋音ちゃんがいなければ再びバイオリンを弾くこともなかったかもしれないし
青野君が約束を思い出してくれるといいんだけど果たしてどうなるのやら
あとハルちゃんの演奏が遠慮がちなのは内面的な問題も絡んでいるみたいで
中学でのこともあるし積極的に前に出るというのはまだ少し難しい気も
何か自分を変えるきっかけがあるといいんだけど、ハルちゃん大丈夫かな…
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コメント…2023年春アニメについて
-
- 2023年05月23日 15:15
- ID:RY5mO9be0 >>返信コメ
- 青野やっぱり昔と別人レベルに変わり過ぎだろ
-
- 2023年05月23日 15:17
- ID:Kj1zRkVg0 >>返信コメ
- 律子が保健室登校になった原因はそもそもがハルちゃんへのいじめだったという事ですね…
そして青野くんも小学生の頃はめちゃグイグイ来る子だったけど不倫騒動でメンタルやられちゃったんですね
みんなメンタルしんどいけど今は仲間にも恵まれてるし…どうか前を向いて
-
- 2023年05月23日 15:18
- ID:aX5RQAgz0 >>返信コメ
- 青野と小桜いい雰囲気だったな。
青野は小桜の気持ちをよく理解しているし
女の子を思う優しさもあるな
二人の相合い傘は印象的だった。
-
- 2023年05月23日 15:23
- ID:iMr3B5BU0 >>返信コメ
- 次回は過去編か。ぐいぐい来るといい、いじめ描写って本当に気が滅入るんですよね。
-
- 2023年05月23日 15:25
- ID:aX5RQAgz0 >>返信コメ
- 幼少期の小桜も結構可愛いな
青野にハートを瞬殺される程ときめいたんだな
-
- 2023年05月23日 15:36
- ID:LKziITLZ0 >>返信コメ
- やはり青ハルよ。
りっちゃんスマンな。
-
- 2023年05月23日 15:49
- ID:aX5RQAgz0 >>返信コメ
- 演奏中に気の迷いや悩みを考えると支障をきたしてしまう
流石は鮎川先生、青野の心境が分かるな
-
- 2023年05月23日 15:50
- ID:3QKLH8mw0 >>返信コメ
- やっぱり楽器って置いて帰るよな
家に持ち帰る人ってなんなんだろ
よほどの豪邸か防音無いとキツいよな
外とかで弾いても怒られる
-
- 2023年05月23日 15:51
- ID:XmT3k8460 >>返信コメ
- 幼少期青野イケメンすぎだろ
父親が不倫しなきゃ原田先輩も真っ青のスケコマシになってそう
-
- 2023年05月23日 15:59
- ID:50UjMaS40 >>返信コメ
- もう騙されない
今回も小野大輔さんじゃなくてまた水中雅章さんなんだろ!と思ったらやっぱり小野大輔さんだった…
違いがわからねぇ
-
- 2023年05月23日 16:03
- ID:KWPF.PGj0 >>返信コメ
- >>4
けっこう攻めた下着つけてたよな
濡れ透けで思い出してる
-
- 2023年05月23日 16:16
- ID:kRGPC5AT0 >>返信コメ
- そういや不倫してた青野の親父って今は不倫相手と暮らしてるのかな、
-
- 2023年05月23日 17:21
- ID:uHHXgj0z0 >>返信コメ
- メガネかけたハルちゃん見れば青野も思い出すよたぶんおそらくきっと。
-
- 2023年05月23日 17:27
- ID:1Hk.k0A40 >>返信コメ
- ???「ごめん、覚えてない」
-
- 2023年05月23日 17:29
- ID:Tpt9NExb0 >>返信コメ
- 変わりたいと思うだけで
変われない弱さに甘えてる自分に苛まれてるなハルちゃんは
-
- 2023年05月23日 17:33
- ID:q.HHjFUf0 >>返信コメ
- インドア派にとって雨は有難いんだけどな。
夏は涼しいし冬は暖かい。
雨音に包まれると凄まじく眠くなるんだが、不眠気味なのでそれもまたよし。
-
- 2023年05月23日 17:42
- ID:q.HHjFUf0 >>返信コメ
- 青野とハルちゃんが昔、結構しっかり接触していた。
こういう子供が競技する世界って狭いから(畑違いだが『三月のライオン』で、棋士は小さい頃からさんざん戦うって描写があった)、小学2年のころにこれだけ言葉を交わしていたら、その後も接触して記憶してそうなもんだけどなあ。
幼少青野はその後、ハルちゃんとはレベルが違うコンクールに出るとかで接点がなくなっちゃったんだろうか。
-
- 2023年05月23日 17:51
- ID:gvVrkGa80
>>返信コメ
- 友達いなかった学生時代を思い出してしまった(´・_・`)涙流しながら一人で昼ごはん食べてたんだよなぁ~(´・_・`)
-
- 2023年05月23日 18:06
- ID:93IoewMj0 >>返信コメ
- ハルちゃん、かわいいね。
この回、気に入りました。
-
- 2023年05月23日 18:40
- ID:YnSvchrt0 >>返信コメ
- 小学生の時の約束は流石に覚えてません
-
- 2023年05月23日 18:48
- ID:38roSkZS0 >>返信コメ
- ハルちゃん!かわいいよ!ハルちゃん!
-
- 2023年05月23日 18:50
- ID:74lThcWK0 >>返信コメ
- 少年青野は無自覚に他にも何人か落としてそう
-
- 2023年05月23日 19:21
- ID:q3.5cztc0 >>返信コメ
- 事情を知らない青野くんがグイグイ
-
- 2023年05月23日 20:27
- ID:q3.5cztc0 >>返信コメ
- 凸凹コンビの隣に座ったハルちゃんが「お願いします」と言ったときに目つきが変わったけど、あの瞬間惚れたわ
-
- 2023年05月23日 20:34
- ID:Ckoe5voW0 >>返信コメ
- 同じ音楽部活物の先生でもこの作品の先生はユーフォの滝先生や
ごの音とまれ!の滝浪先生とはまた違う感じだな。
それはそうと安達としまむらでも思ったけど、十数年前であれば
ヒロインやその同級生役だったかもしれない人が母親役にまわると
時代の流れを感じる(そういえばハル母役のサトリナは安達としまむらでも母親だったな)
-
- 2023年05月23日 20:48
- ID:q3.5cztc0 >>返信コメ
- 滝先生は次元大介
滝浪先生は冴羽獠
鮎川先生はデューク東郷だな
-
- 2023年05月23日 21:01
- ID:fnb9jiiR0 >>返信コメ
- ジャズのアドリブ中にロスト(どこ演奏しているかわからなくなること)することはあったけど、
管弦楽でも「落ちる」ってあるのね。
-
- 2023年05月23日 22:20
- ID:uOBTeTdG0 >>返信コメ
- 律ちゃんとハルちゃんどっちも応援したい
-
- 2023年05月23日 22:29
- ID:dbMyhsyo0 >>返信コメ
- やっぱりEDの始まりの股間に黒丸は
違和感があるな
-
- 2023年05月23日 22:36
- ID:6CB.Z2W20 >>返信コメ
- りっちゃんがほんといい子で好き過ぎる。
-
- 2023年05月23日 22:45
- ID:U9kcFXsw0 >>返信コメ
- >>18
親父の件もあって、親父に強制されたヴァイオリンにまつわる記憶を、無意識にすべて封印したのかもしれない。
-
- 2023年05月23日 23:08
- ID:JGl90dwi0 >>返信コメ
- >>2
あの爽やか美少年は誰!?ってなったわ
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- 2023年05月23日 23:12
- ID:JGl90dwi0 >>返信コメ
- ハルにイラっと来たな
律子が誘ってるのにそれを断って、後で自己嫌悪に陥るのは間違ってる
人付き合いが下手でもいい
引っ込み思案でもいい
でも他人が輪の中に入れてくれてるのを自分から拒否して、一人になることを選んだのだから落ち込む資格もない
彼女が幸せになるために何もしようとしないのがムカついたな
まあ次回予告を見る限り、次の話で前向きになって立ち直るとは思うんですが…
-
- 2023年05月23日 23:25
- ID:DBDQc.Zt0 >>返信コメ
- 青野と小桜の出会いの場面が良かったですが、こういうケースは男性が忘れていることが多いですよね(一例を挙げれば、『To Heart』の藤田浩之と雛山理緒もそうでした)。
それはともかく(?)、鮎川先生は青野や秋音の中学の恩師・武田先生と高校で同期との設定ですが(私は原作未読です)、『ユーフォニアム』滝先生とは別の意味で厳しそうに思えました。
-
- 2023年05月24日 00:05
- ID:oA04Opw.0 >>返信コメ
- >>35
もしかしてハルって自分の名前を名乗ってないのでは?
-
- 2023年05月24日 00:28
- ID:H3Ns0yrX0 >>返信コメ
- >>2
中1でたしかJrコンクール優勝してたはずなんで思春期に親父の事件あったらヒネてもしょうがないんじゃないかな…
-
- 2023年05月24日 00:31
- ID:oaAce5.s0 >>返信コメ
- メインキャラの中に山田さんがいて前回は田中さんが出て、
今回は鈴木さん(EDクレで役名出てた)か。
佐藤さんは作品内ではまだ見かけないけど、ハルちゃんと
その母親を演じてる人の苗字がどっちも"佐藤"なんだな
>>20
今回はりっちゃんイケメンだったなあ
-
- 2023年05月24日 00:38
- ID:oaAce5.s0 >>返信コメ
- EDクレでの青野母とハル母の並びを見てマリみての真美&蔦子コンビを思い出したけど、この作品の音響監督はマリみてと同じ人だったか
-
- 2023年05月24日 01:08
- ID:lP8Azomg0 >>返信コメ
- >>23
同世代の女の子と見ればあんな調子で声を掛けまくっていたので
一人一人とのエピソードとかいちいち覚えていない
...とかだったらハルちゃんかわいそう
-
- 2023年05月24日 01:14
- ID:qlBwxp280 >>返信コメ
- >>34
悲しいかなそれができないからこそのコミュ障なんだよね……
これまた悲しいことに俺にはハルの心境がよっく分かっちゃうんだなコレが
-
- 2023年05月24日 01:17
- ID:lP8Azomg0 >>返信コメ
- >>36
音楽コンテストとかなら、出演者リストを全員がもらうだろうから名乗らなくても知ろうとすれば名前はわかるだろう。
メガネをやめたことの方が影響が大きいかもしれない。
-
- 2023年05月24日 01:18
- ID:dcJMBGKv0 >>返信コメ
- >>15
キミのそれは本当は憶えてたけど照れ隠しでそう言っただけなんだよなぁ…
-
- 2023年05月24日 01:26
- ID:lP8Azomg0 >>返信コメ
- ①「敵対される」②「孤立する」だけではなく
③「そうならないように誰かが寄り添って守ってくれる」もネガティブな感情を引き起こすところまできているのは厄介。
普通フィクションだと③で良い方向に向かったりすることが多いけども。
これ次回どうやって好転させるのか。
-
- 2023年05月24日 02:00
- ID:mQAgZm0i0 >>返信コメ
- >>2
中一の頃まではこんなかんじだったので、
いかに糞親父の一件が悪影響をもたらしたかよくわかりますね
-
- 2023年05月24日 03:53
- ID:mb.wzxfb0 >>返信コメ
- >>5
イジメやパワハラの加害者は、自分よりも立場が下の相手には高圧的だけど自分よりも立場が上の相手には媚びているのも事実ですね。
-
- 2023年05月24日 08:29
- ID:TDcTjveT0 >>返信コメ
- >>27
何が言いたいかよく分からんが、ゴルゴは子供には普通に接するし、メッチャ甘いぞ
質問されて的確な答えを返したり(ザ・スーパースター)、いつもなら即効で出国するのに子供との約束のために滞在したりとか(ナポリの女)、自分に敵対したものは即コロすのに事前警告したり(黒い通信)、見捨てても問題ない子供をわざわざ助けたり(白龍昇り立つ、ストレンジャー)
-
- 2023年05月24日 09:56
- ID:iRVSyEqK0 >>返信コメ
- 青野さんはヴァイオリン弾くのはソロなら天才的かもしれないけど 団体行動は苦手そうだ🤔
-
- 2023年05月24日 09:59
- ID:iRVSyEqK0 >>返信コメ
- >>12
イヤラシイッ!!
-
- 2023年05月24日 10:16
- ID:iRVSyEqK0 >>返信コメ
- イジメ女生徒はリッちゃんにシバかれて当然だな。
-
- 2023年05月24日 11:34
- ID:vl7CU.YJ0 >>返信コメ
- もっと原田先輩が見たいです!裏も捻りもいらないんです!!
-
- 2023年05月24日 15:46
- ID:BQPmeyoP0 >>返信コメ
- 傘を差しだしてイケメンムーブと思いきやの純情ムーブ…青野君かわいいなぁもぅ
…傘が壊れる位の突風…スカートがフォルティシモしてもええんやでw
-
- 2023年05月24日 21:05
- ID:atqIV5ZZ0 >>返信コメ
- ハルちゃんのピンチに駆け付ける律っちゃんマジでイケメン彼氏なんだけど!
-
- 2023年05月24日 21:09
- ID:atqIV5ZZ0 >>返信コメ
- >>30
あ~そこ気になっちゃうよね
-
- 2023年05月24日 23:20
- ID:ypu3GmCB0 >>返信コメ
- ハルの方から見たら昔陽キャだった美少年が影を負って成長してて、でも演奏技術は昔と変わりなくて無自覚に王子様ムーブしてくると。
落ちるわ、そりゃ
-
- 2023年05月25日 10:45
- ID:WHYd3v.k0
>>返信コメ
- アニメで演奏も楽しんだ後,このサイトでストーリーを振り返っています.いつもまとめをありがとうございます.
なんでアニメでハーンがパガニーニ弾いとるの!?がきっかけでしたが,2話の青野くんのカノンといい,律子ちゃんの上達ぶりといい,原作もさることながらアニメならではの「音」が魅力です.7話でも小2の青野くんの子供用ヴァイオリンを当時小2?の江原望花子さんが弾いてて (エンドロール見て!),音へのこだわりに感心しました.
-
- 2023年05月25日 23:16
- ID:ikEZelj50 >>返信コメ
- >>7
青原
-
- 2023年05月25日 23:20
- ID:ikEZelj50 >>返信コメ
- かわいすぎる
-
- 2023年05月26日 00:41
- ID:FeLdbkGS0 >>返信コメ
- ハルちゃんが小2でブルッフ(ヴァイオリン協奏曲orスコットランド幻想曲)というのは、本当にものすごいチャレンジ=どちらもある程度人生経験を積まないと難しい=で、それをコンクールで弾きたいと願う当時のハルちゃんは、超積極的な女の子だったはず。それがどんな経緯で今の性格になったのか、とても気になるところ。言い換えると、彼女が一旦殻を破ることができれば、青野たちに伍する表現力があるはず。しかも周囲と合わせることが得意なら、オケ奏者としては青野よりよほど魅力的で、作品がそこまで踏み込めるかどうか。後の舞台でffのパートソロを華麗に弾き切ってくれたりすると、嬉しい(原作知らないので適当)。
こうした音楽的な情報はことごとくすっ飛ばしてお話が進むので、それをご存じない方には、ちょっと不親切な作りだと思うのでした。知ってなくてもほとんど問題ないけど。
余談ですが、小2青野の演奏が一瞬映るけど、この年齢の子供は、小さい楽器(分数楽器といいます)で演奏するはずですが、作画では今ひとつ判然としない。ところが、流れている音は明かに分数楽器のもの(特に低音部の響き方)。たぶん小2青野役の演奏者がその楽器を用いたor実際に小学生なんでしょう。つまり、作画が音響演出に遅れをとっているわけで、そこは日アニがんばれ!
-
- 2023年05月26日 23:33
- ID:KoUepg6z0 >>返信コメ
- 前回の"変な事すんなよ"プレッシャーを見て、りっちゃんとハルに
百合っぽさを感じてたけど、こういう事情があったんたな
-
- 2023年05月29日 20:43
- ID:DQd2.uy10 >>返信コメ
- >>18
具体性が足りなかったのでは?
小学生の時の約束だけだと漠然としているし「コンクールで入賞して一緒に演奏する約束」なら思い出すかも
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
冬木透の指揮みたいだな