第10話「主従(マスターアンドナイト)」

ミシェーラ『すてきな夜でしたわね』

ナナオ『うむ。童のころに戻ったようでござった』

ピート「フン。まぁたまになら悪くないな」

オリバー『フッ…カティのおかげだ。この工房のことを言い出してくれて』

ガイ「だな。今回ばかりは感謝するぜカティ…」

「ってもう寝てるし!」

『フフッ…さぁ、あたくしたちも寝ましょう。明日も忙しくなりそうですわ』

ステイシー「ミシェーラ。思い知らせてやる。私はあんたの代わりじゃあないってね」

フェイ「さっさと行くぞ、スー」
ステイシー「あっ…ちょっフェイ待ってよ!」

オルブライト「フッ…」



ナナオ『早い時間からの稽古、恐縮にござる。オリバー』

オリバー『かまわないさ。せっかくこうしておあつらえ向きの場所もあることだしな』

オリバー『時に確認しておきたいんだが。その後、あれの再現はできたか?』
ナナオ『いや…一度もできてござらん』
オリバー『まぐれでできるような技ではないんだが…まぁ今は、呪文の練習に集中だ』

ナナオ『その前に…剣を合わせ申さぬか?ちょこっとだけ』

オリバー『ダメだまだ早い。まず魔法の撃ち合いへの対応を覚えてもらう』

『むぅ…』

『呪文の技術が剣の技術と交わり溶け合う…君をその段階まで導くのが俺の仕事だからな』

『それが済んだら?それっきりにござるか?』

『まさか。ただそこからは名実ともに、君と俺は対等の魔法使い同士というわけだ。そうなったら…』

ナナオ『それはたぎるでござるな!さすれば!』

ガイ「おわ~!あぁ…」
オリバー『ガイ!どうした?』

カティ「そんな大声出さなくても。この子がビックリするでしょ!」

ガイ「それはこっちのセリフだ!いきなりトロールがいたら心臓止まるってえの」
ミシェーラ『カティ。まさか一人で外へ?』

カティ「あっ…うん。ほんのそこまでね。そろそろこの子が来るころだと思ったから」

オリバー『このトロール、一人でここまで来たのか?』
ミリガン「まさか!」
4人『あっ…』

ミリガン「私が連れてきたんだよ。久しぶりだね、ミスター・ホーン。ミズ・ヒビヤ」

オリバー『ミリガン先輩』
ミリガン「まぁそう警戒しないでくれ。少し手伝わせてもらっただけさ。1年生だけで彼を運び込むのは一苦労だろうからね」
カティ「はい、助かりました!」

ピート「う~ん…もう朝か。あれ?僕の眼鏡、どこだ?」

「あっ…ありがとう…んっ?」


ピート「うわ~!」

ピート「ハァ…ハァ…!」
オリバー『どうした!?ピート』
ピート「手…手が~!」
オリバー『これはまた面妖な…』

ミリガン「かわいいだろう?ミズ・ヒビヤに斬り落とされた左手を疑似生命に仕立ててみたんだ」

「ミリガンズ・ハンド。略して“ミリハンちゃん”と読んでくれたまえ」


『結局のところ…先輩はどういうおつもりで、この工房をカティに譲ったんですの?』

「なに。彼女の将来性を見込んでの先行投資だよ」

「大成した暁にはその成果にあやかりたい。シンプルな下心さ。それに…あのトロールを自分で世話したいというアールトくんの希望も、ここならかなう。一石二鳥だろう?」

カティ「この子を引き取ること、ずっと考えてたんだ。あっ、ちゃんと学校側の許可は取ったよ」

マルコ「俺、カティのそば、いい」

ミシェーラ『すばらしいですわ!それにずいぶん落ち着いた様子で』
カティ「エヘヘ…マルコって呼んであげて」
オリバー『なぁマルコ。俺たちのことがわかるか?』

マルコ「わかる。オリバー。カティ、お前のこと、俺によく話す」
カティ「こっこら~!それは言っちゃダメ!」

マルコ「ガイ、ピート、ナナオ、シェラ。みんなカティの仲間…」

マルコ「だから、俺の仲間!違うか?」



『違わない。俺たちは仲間だ』

『よろしく頼む、マルコ』





ミリガン「君たちに伝えておこう。ここがあの工房から最寄りの出入り口だ」
ガイ「ってことは最初からここを通れば近かったのか?」

ミリガン「迷宮は気まぐれだ。いつも通れるとは限らない。自力でこの深さまで潜れることは、あの工房を譲るうえでの最低条件さ」

ミリガン「まぁ、君たちは合格だよ。では私はここで失礼しよう」

カティ「ありがとうございました!ミリガン先輩!」
ピート「あわわ…うわっ!」

「フフフフ…まだ探索を続けるなら、くれぐれも油断しないようにね」

カティ「さ~て、みんな!帰り道もわかったところで!探索2日目の始まりだよ!」

ガイ「それにしても。トロールを連れて迷宮を歩くことになるとはな…」

『護衛にもなってちょうどいいが。うわさになりそうだな、また』
『で、ござるな』

ミシェーラ『あっ…お待ちになって。これより先に進むと、じき迷宮の二層目に入ってしまいますわ』
カティ「二層って、やっぱりこことは違うの?」

ミシェーラ『ええ…まったく。環境がより広く複雑になり…魔法生物の生態系が、一気に拡張されますの。通称賑わいの森』

ガイ「迷宮の中に森が?」
ピート「校舎の地下だろここ…」

ミシェーラ『地下というよりも、異界と捉えたほうが適切ですわ。ここはいったん引き返して…』

ステイシー「帰らせないわよ」
ミシェーラ『ミズ・コーンウォリス…あなたたちも潜っていたのですか』

ステイシー「あんたを待っていたのよ、ミシェーラ。メダルをかっさらうためにね」


カティ「どうどう…大丈夫だよマルコ!」

ステイシー「ちょっと!最強決定戦に使い魔はなしのはずでしょ!?」

カティ「勝手にそっちが来たんでしょ?だいたい私はそんなの参加してないし!ベー!」

ステイシー「ぐぅ…」
フェイ「落ち着け、スー」
ステイシー「わっ…わかってるわよ!」

オリバー『つまり君は、ここでやり合いたいというんだな?』

「ええ。2対2でどう?私はフェイと。そっちも2人組で」

ミシェーラ『タッグ戦ですか。ルール上問題はありませんが…』
ナナオ『おもしろそうでござる!』

オリバー『いや…待て、シェラ。あの2人は長いつきあいか?』

ミシェーラ『ええ…主従に近い関係ですわね。連係も高いレベルでこなすでしょう』
オリバー『相手の得意とするところか…』

『けれど…やってみたくはありませんか?あの2人が過ごした年月に、あたくしたちの半年をぶつけることを』

オリバー『フッ…確かに。では君とナナオで組むといい。ミズ・コーンウォリスは君とやりたいようだし、ナナオも興味津々だ』

ステイシー「フッ…じゃあ早速…」

オルブライト「3対3でどうだ?そのほうが、おもしろいと思わんか?」

オルブライト「俺も加わってやろう。身の程を教えるいい機会だ」

ミシェーラ『ミスター・オルブライト。やはりあなたも最強決定戦に…』
ナナオ『どなたにござろうか?』
オリバー『俺も知るのはその家名だけだが。オルブライトは、武闘派の魔法使いを輩出することで知られた有名な一族だ』
ミシェーラ『いわば1年生最強の筆頭候補…強さへの執着も、それ相応でしょう』

ステイシー「3対3?あなたが私たちとチームってこと?」
オルブライト「不服か?乱闘が好みなら俺はそれでも一向にかまわんが。そちらはどうだ?ミズ・マクファーレンにサムライ女。で…そこの雑魚を加えれば、お前たちも3人だろう」

ミシェーラ『今…誰を雑魚と呼ばわりまして?』

「雑魚の名前など覚えてはいない。お前の横に立っているほうの雑魚…と言うしかないな」

ミシェーラ『あなた…なんて失礼な!』
オリバー『大丈夫だシェラ。3対3の集団戦、受けよう。呪文ありの総合戦でかまわないな?』

ステイシー「ちょっ…私たちは受けるなんて!」

フェイ「いや、スー。こいつの狙いは侍だろう。だったらむしろ都合がいい。こっちがミシェーラ様を倒せる可能性が高くなる」

オルブライト「ついてこい。戦場に案内してやる」
ミシェーラ『まさか二層でやり合う気ですの?こちらには連れもいますのよ!?』
オルブライト「なら帰らせろ」

カティ「嫌だ!私、あいつがコテンパンにやられるのを見るまで帰らないよ!」

ガイ「同じくだ」
ピート「帰る気はない!」

ミシェーラ『ですが…』
マルコ「大丈夫。みんな、俺、守る」
ミシェーラ『わかりましたわ。だけど…くれぐれも気をつけてくださいませ。まいりましょう』

オリバー『ああ』

フェイ「友達が多いんだな。あっちは」
ステイシー「フェイうるさい!」
フェイ「フッ…」


「ここが二層…確かに、地下じゃないみたい」

オルブライト「ここでいいだろう」

オルブライト「おいお前たち。不殺のまじないは当然半掛けでかまわんな?」
ステイシー「フンッ。もちろんそのつもりよ」

ミシェーラ『かまいませんわ』
オリバー『始める前に、一つ提案がある』

ステイシー「忘れないで。これはもともと、私たちの戦いよ!こっちの背中を撃ったりしたらただじゃおかないから!」
オルブライト「俺は侍と戦いたいだけだ。意味のないことはせん。とはいえ助けもせんがな」

「わめいてないでさっさと並べ。開始だ」

一同「セークルース!」




『フラッシュウィスプ!』

「何!?」

オルブライト「フッ…」

オリバー『言われっぱなしでいる趣味はない。俺が相手だ!ミスター・オルブライト!』
オルブライト「ほざけ雑魚が!」

ステイシー「ちょっと!侍がオルブライトの相手するんじゃなかったの!?」
フェイ「悪い。ホーンが自分からいくとは思わなかった」

ステイシー「あんたねぇ…まぁいいわ。じゃあひとまず侍をおさえて!」
フェイ「了解」

ミシェーラ『フフ…あたくしたち、きちんと組んで戦うのは初めてですわね』

『ついにシェラ殿の剣が見られ申すな』

『失望はさせませんわ!』


ミシェーラ『いつ以来でしょうね、あなたと剣を交えるのは』
ステイシー「あんたとなんか口もききたくない!」
ミシェーラ『ひどく嫌われていますのね。理由を尋ねても?』

ステイシー「くっ…話したところで、あんたにわかるもんか!はぁ~!」


ミシェーラ『よい突きです。では…こちらもまいりますわよ!』

『美しい…同門ならではでござるな』

フェイ「2人とも幼いころからリゼット流をたたきこまれているからな」

フェイ「ちなみに…始める前に謝っておくが、こちらは楽しい戦いにはならないだろう」
ナナオ『ふむ?それはどういう…』

フェイ「フラルゴ」


『はっ!なるほど。鬼ごっこにござるな!』

『フランマ!』

「フリグス!」


(ラノフ流魔法剣、ゴーストグラウンド!)

「クリペウス!」


『ウインドミル!』



『くっ!』

「トニトゥルス」


「やはり凡俗だ。足運びでの撹乱に跳び技での奇襲。そんな大道芸で俺を切り崩そうと?」

『そういうことは俺を斬り伏せてから言ってほしいものだな。ミスター・オルブライト』


「フンッ!」

(きた!やいばがすれ違う瞬間に軌道に干渉…相手の斬撃のみを僅かにそらし、こちらの剣は敵を断つ!)


「ラノフ流エンカウンター。雑多な技と呪文で意識を散らしたあと真っ向からのカウンターで斬り伏せる。それがお前の勝ち筋というわけだ」

(狙いを見抜かれ、同質の干渉で防がれた)

「つまらん戦い方だ。同じ雑魚でもロッシのほうがまだ見どころがあった。お前の剣はただ教科書の延長線上でしかない!」

『フラッシュウィスプ!』

「くだらん!見えているぞ!」

『くっ!』


オリバー『うぅ~!』

「うっ!」

『見た目以上に重かっただろ?ラノフ流ヘビー・フェザー。体内における重心制御の応用だ。教科書が頬をえぐったぞ。感想はあるか?ミスター・オルブライト!』


「いい度胸だ!クソ雑魚が!」

(ここからが本番だ)

ピート「オリバーが一撃入れたぞ!」
ガイ「やっつけちまえそんな野郎!んっ…どうした?カティ」

カティ「さっきオリバーが閃光を使ったでしょ?それで一瞬天井が見えたの。ひょっとして…ここって…」

フェイ「ハァ…ハァ…クソッなんてやつだ。時間稼ぎすら楽じゃねえ…くっ…」

ナナオ『あっ…』

ステイシー「何やってんのよ?フェイ」
フェイ「すまん…思ったよりきつい」
ステイシー「もう根性なし!」


フェイ「どうする?勝てないぞ。このままでは」
ステイシー「フェイ…私を勝たせてくれる?」

〈近寄るなステイシー。親を失い、さまよってきた野良犬だろう。今ここで楽にしてやろう〉

〈待ってくださいお父様。この子は私が…ちょうど従者が欲しいと思っていました〉

〈それなら、もっとふさわしい家の子を…〉
〈いいえ、お父様。私は…〉

〈私は、この子がいいのです〉

フェイ「何を聞くスー。お前は俺の飼い主だろう?あのときからずっと…ためらうな。ただ命じろ。この番犬に、敵の喉笛を食いちぎれと!」

ステイシー「ルーナプレーナ!」


「ぐっ…があっ…」

『まさか!』



ナナオ『シェラ殿、あれは…』
ミシェーラ『ウェアウルフ…人狼ですわ!』

「いくよ、フェイ!」


『トニトゥルス!』

『くっ…』

ナナオ『はぁ~!』


ナナオ『手応えはあったのでござるが…』
ミシェーラ『不殺のまじないが半掛けでも、今の一撃なら戦闘不能のダメージを与えられるはずでした…あれが人間の体であれば。今の彼は人狼…耐久力が桁違いなのです』

「ヴォー!」

『おぉ~!』

『くっ…』

「落ちろ!」

『トニトゥルス!』


ステイシー「どう?ミシェーラ。手も足も出ないでしょう。ここであんたを超える…そうすればきっと、おじさまだって私を認めてくれる」
ミシェーラ『くっ…』

「私はあんたの予備じゃない!」

「仲間を助けに行かないのか?かまわんのだぞ、それを俺から逃げ出す口実にしても」

『ないものを口実にはできない』
「何?」
『人狼の登場は予想外だが、それでも。あの2人に援護などいらない!俺が君に背を向ける理由も…ない!』

「フッ…口の減らん雑魚が!せやぁ~!」

ミシェーラ『見事ですわ、ミズ・コーンウォリス。皮肉ではありません。あらゆる手を尽くし、勝利を目指す姿勢。心から感服します。しかし…そのうえで忠告です。今すぐミスター・ウィロックの変身を解きなさい』
ステイシー「何を…」

『キンバリーに在籍できるということは…彼は純潔の人狼ではなく、人間の血が入った半人狼なのでしょう。半人狼には、いくつか障害があることが知られています。その代表的なものは…変身時の激痛。今この瞬間も、彼は耐え難い痛みを感じているはず』


『たかだか1年生同士の立ち合いで、パートナーにそこまでの苦痛を強いてどうします!』

「くっ…」



〈ねぇフェイ。どうしてお父様は、私を褒めてくれないのかな。やっぱり…本当の子どもじゃなきゃダメなのかな〉

〈だったら…私もいつか、本当のお父様を…あの人を取り返さなきゃ〉

〈そうだな〉


「何がわかる…あんたに…最初から全部持ってるやつに。私たちの何がわかる!」

「ヴォー!」

『くっ!』

『フランマ!』

『はぁ~!』


『気の遣い方を間違ってござるぞ。シェラ殿』

『見てわかり申さぬか。あの者らは、この戦いに己が存在をかける気構えにござる。痛みも苦しみも、最初から百も承知…相手がその覚悟ならば、こちらも全力でぶつからねば礼を失する。違うでござるか?』

『あっ…いいえ…あなたの言うとおりですわ、ナナオ』

『過ぎた口出しを謝罪します。ミズ・コーンウォリス。彼の変身を解けとはもう言いません。代わりに約束します。その苦痛は、決して長引かせませんわ!』

「なめるな!」





つぶやきボタン…
剣花団という名前も決まり、カティの工房で素敵な夜を過ごした6人
もちろん当初の目的どおりトロールも連れてきたし彼も同じく仲間!
工房の元々の持ち主であるミリガン先輩はナナオに斬り落とされた手を擬似生命にってさすがマッドサイエンティストといった感じのたくましさ
タッグバトルのはずが追加で参戦してきたオルブライトはあのオリバーのことを雑魚呼ばわりって相当な自信が…
半人狼のフェイは変身時の激痛を承知のうえで戦う従者であり番犬
そんな主従に対してナナオとミシェーラは初めて組む同士だけどどっちも実力は確か…人狼の耐久力をどう切り抜けるのか
もちろん当初の目的どおりトロールも連れてきたし彼も同じく仲間!
工房の元々の持ち主であるミリガン先輩はナナオに斬り落とされた手を擬似生命にってさすがマッドサイエンティストといった感じのたくましさ
タッグバトルのはずが追加で参戦してきたオルブライトはあのオリバーのことを雑魚呼ばわりって相当な自信が…
半人狼のフェイは変身時の激痛を承知のうえで戦う従者であり番犬
そんな主従に対してナナオとミシェーラは初めて組む同士だけどどっちも実力は確か…人狼の耐久力をどう切り抜けるのか
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ななつま 10話 感想
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コメント…2023年 夏アニメについて
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- 2023年09月14日 23:44
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- 前回したコメと同じで恐縮ですが、この作品を手に取ってくれる人を増やしたいので宣伝させてください
原作小説気になってる人は9/30までbookwalkerのサブスクで1~10巻が読めるからオススメ
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bookwalker.jp/select/2425/
あとAudibleでも10巻まで対象です
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- 2023年09月14日 23:44
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- 半人狼だからキンバリーに入学できてステイシーと一緒にいれるけど、半人狼だから変身する際本来は無い激痛ってデメリットがあるのはしんどいな
でもステイシーの力になるためならそんな激痛もお構い無しで変身するフェイが主従の絆を感じられてかっこ良くて好き
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- 2023年09月14日 23:45
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- ステイシーが他のコーンウォリス家の兄弟より結果を出せば出すほど、義父は自分の血が劣ってると感じてプライドが傷つけられたんだろうな。それがステイシーの孤独さを生むに至るのか
-
- 2023年09月14日 23:46
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- ミリハンちゃん生み出しちゃうあたりマッドサイエンティストって感じする
ミリハンちゃん活かしたゲス戦法好きだからアニメでも見たい
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- 2023年09月14日 23:47
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- 下手な学生よりこのトロールのマルコの方が性格良さそう
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- 2023年09月14日 23:48
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- ステイシーは前回までだとただの嫌なやつだけど、過去とか境遇分かってくると闇深っ!ってなるよね
あっちは友達多いんだなとか従者のフェイにいじられてるのもかわいい
-
- 2023年09月14日 23:49
- ID:xDStMuAb0 >>返信コメ
- ただ命じろ、この番犬に敵の喉笛を喰いちぎれと!って言い回しかっこ良くて好き
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- 2023年09月14日 23:49
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- ナナオの刀って他のキャラが持つ杖剣より長いから森のなかの戦闘では不利みたいなこと原作では言われてたけど、それでもしっかりフェイを追い詰めてるのは流石だね
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- 2023年09月14日 23:50
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- 人狼化させる時に一応断りいれてるあたり、ただ一方的な主従関係ではないよねこの二人
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- 2023年09月14日 23:51
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- 原作のシェラのモノローグによると、人狼化したフェイよりナナオの方が強いみたい。ただ今回は不殺の呪文の影響でなかなか倒せないでいるらしい
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- 2023年09月14日 23:52
- ID:yR9oCArq0 >>返信コメ
- 人狼になってから背中にのって共闘するの見ててうしおととら思い出した
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- 2023年09月14日 23:55
- ID:6ZO4jY5b0 >>返信コメ
- ステイシーちゃんやな子だと思ったけど、中々覚悟も決まっていい子じゃないですか…キャラの深堀りがいい作品
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- 2023年09月14日 23:55
- ID:8yjU.Wej0 >>返信コメ
- 思い返してみればミリガン先輩って、前の時も悪意や敵意があったわけじゃなかったんだよな、倫理観がぶっ飛んでただけで
上手く付き合えれば良い先輩になるのか?
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- 2023年09月15日 00:02
- ID:c26j1af20 >>返信コメ
- オルブライトの一族は、禪院家や間桐家並みに酷いから、捻じ曲がるには十分だったといえる(厳密には彼なりの…
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- 2023年09月15日 00:08
- ID:Eh.V.CDS0 >>返信コメ
- >>15
頭を除くけど殺す気は全く無かったからね
生きて帰れるだけマシな部類
最初カティに近づいたのは100%善意だし面倒見が良い先輩なのは事実なんだよな
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- 2023年09月15日 00:08
- ID:vLoASrBQ0 >>返信コメ
- オルブライト君やっぱり同級生には見えないな
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- 2023年09月15日 00:20
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- >>15
傷跡は残さない的なこと言ってた気がするし、一応気を遣ってくれてはいたっぽいね
まあ本人に許可取らずに開頭手術しようとしてる時点でおかしいけどね
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- 2023年09月15日 00:22
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- >>18
リヴァーモア先輩といい老け顔だよね
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- 2023年09月15日 00:22
- ID:U5GzMPQv0 >>返信コメ
- 倫理観終わってる魔法界が舞台の割に根っからのガチクズは滅多に話に出てこないから死亡退場さえしなければ割とその後も出てくる
ミリガンの他にもオルブライトとかロッシとかアンドリューズとかも今後もちょいちょい出てくるよ
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- 2023年09月15日 00:25
- ID:lzlBl2il0 >>返信コメ
- カティは最初は理想だけが高くて空回りしてる感じがしてたけど
最近はちゃんと地に足をつけて理想を実現しようとしてきてるのがいいな
-
- 2023年09月15日 00:46
- ID:cE4AcHoN0 >>返信コメ
- ステイシーちゃん、前の赤毛キャラよろしく認め合えそうな気がしてきた
やはりバックボーンが出てくると、キャラの厚みが増すから好感も持ててくる
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- 2023年09月15日 00:57
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- 原作のシェラによるとトロールの強さは一層の護衛としては充分らしい。まあ小さい生き物ばっかりだったし余裕で倒せそうだよね
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- 2023年09月15日 00:59
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- ミリガン先輩左手生やしたけど流石に後天的に移植した魔眼は無い状態みたいね
しかしミリガン先輩がお茶飲んでるシーンでぱっちり刀に手を掛けてるナナオ笑える。まあ警戒して当然ではあるが
-
- 2023年09月15日 01:48
- ID:SvP.9zgG0 >>返信コメ
- >ステイシー「ルーナプレーナ!」
ベジータ「はじけて まざれ!!!」
完全に一致
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- 2023年09月15日 02:34
- ID:SqacUdYf0 >>返信コメ
- 「教科書が頬をえぐったぞ」っていいセリフだわ
言ってみたいけどたぶん一生使う機会ない
-
- 2023年09月15日 02:49
- ID:lzlBl2il0 >>返信コメ
- オリバーの目的が判明した所から一気に復讐劇に傾くかと思ったが普通に日常の話で進んでるな
要所要所で復讐ネタを入れてくる感じか
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- 2023年09月15日 03:03
- ID:GKQZfWaW0 >>返信コメ
- >>15
あの学校内では相当良識のある方の先輩。
困ったことにコレが嘘でないからいやになる。
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- 2023年09月15日 03:28
- ID:5RGrafPO0 >>返信コメ
- ミリガン先輩、剣華団のみんなを気に入ったようだ
ミリハンちゃんにしても「元の身体より、出来ることが増えてラッキー、左手斬り落としてくれてありがとう、ミズ・ヒビヤ」くらいに思ってそうだもんな
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- 2023年09月15日 05:46
- ID:NiB9FO4U0 >>返信コメ
- 面白いと思うし好きだけど
格上との死闘続きだった6話までと比べると緊張感に欠けるんだよな
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- 2023年09月15日 06:04
- ID:RvdcZLGo0 >>返信コメ
- >>5
寄生獣のミギーみたいな感じか
いや、左手だけど
-
- 2023年09月15日 06:06
- ID:RvdcZLGo0 >>返信コメ
- マスターマインド
だと思い込んでいたけどよく見たら
マスターアンドナイト
だったでござる
-
- 2023年09月15日 08:06
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- >>31
このへんの話は比較的平和な方なんだよね。次回が2巻のクライマックスだから、また緊張感生まれると思う
-
- 2023年09月15日 11:09
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- オルブライトが後ろを見ずにトニトゥルス放つ場面、強者感あっていいな
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- 2023年09月15日 12:25
- ID:U5GzMPQv0 >>返信コメ
- >>15
アニメではカットされたけど
ダリウスが自ら証拠隠滅のために担当でもないのにトロールの処分急がせたの
ミリガンが研究のためには何体ものトロールにえげつないことしてきたのに
自己保身のためなら一体殺処分するのも嫌がったからなんだよね
-
- 2023年09月15日 12:29
- ID:WuCj.v.40 >>返信コメ
- しず子のイメージが強いけど、前田さんのオラついたキャラというのは珍しいな。
アミューズの狂犬と言われているらしいが、それが狂犬使いになるとは。
>>5
神撃のバハムートを思い出す。(あちらは他人の手だけど)
-
- 2023年09月15日 13:54
- ID:MjK04i2l0 >>返信コメ
- >>28
最初が上手く行っただけで基本相手の方が遥かに強いからそんなすぐに挑めないんだよね
-
- 2023年09月15日 14:20
- ID:XdOyx9ee0 >>返信コメ
- >>7
ミリガン先輩もそうだけど今作の頭おかしいやつって本人がどうこう以前にそうなって然るべしな家庭環境なこと多くない?
老け顔オルブライトの家にも期待してしまう
-
- 2023年09月15日 16:40
- ID:T5nRHYWW0 >>返信コメ
- あの背中はモッフモフなのか筋肉でカッチカチなのかどっちだろう
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- 2023年09月15日 17:33
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- >>39
確かにそうかも。この作品毒親めっちゃ多いわ
-
- 2023年09月15日 18:00
- ID:m3afXV.50 >>返信コメ
- >>18
それだけ、苦労してるんじゃない?
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- 2023年09月15日 18:12
- ID:m3afXV.50 >>返信コメ
- >>28
原作読んでるからこの後の展開も知ってるけど、このペースでキリの良いところまで行けるのかな?
尺が心配だ。
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- 2023年09月15日 18:49
- ID:hAui2HZ00 >>返信コメ
- >>27
紙のフチって切れ味いいですよね
頬はえぐらないけど指をえぐった人は多いはずw
-
- 2023年09月15日 19:06
- ID:cWasGCMX0 >>返信コメ
- >>39
てか約一名除けば生まれつきやばいやつは居ないな
-
- 2023年09月15日 19:13
- ID:f4bxmU3F0 >>返信コメ
- >>44
全15話らしいから、一年生編の最後まではいけるんじゃないかな
-
- 2023年09月15日 20:42
- ID:CfHWjOhS0 >>返信コメ
- ムーミントロールはまあ例外としても普通のトロールでさえ作品というか世界観でかなり強さ変わるよなぁ
一般的にはデカくてパワーあるけど動きは鈍くて頭も弱いって感じだけど例外も多々あるから固定観念持つと驚かされたりする
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- 2023年09月16日 07:12
- ID:llH3cvcI0 >>返信コメ
- 喧嘩団の面々メダルを積極的に集めてるようには見えないが
以降挑戦してくる物が現れず無敗なのに予選敗退なんてことにならないだろうか
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- 2023年09月16日 09:36
- ID:87flCFoj0 >>返信コメ
- 勝負ついたらさっさとコイン受け取れよ
もしかして大変な勝に満足して忘れちゃったの?
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- 2023年09月16日 12:17
- ID:IHe1ZPaF0 >>返信コメ
- >>21
倫理観がおわってるんじゃなくて、単に違うだけじゃないの。
ナナオだって、他の友だちたちとはまた倫理観違うし。
まあどうしても自分の倫理観だけが正しいってなるだろうけどね。
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- 2023年09月16日 12:31
- ID:Wnwdg8Om0 >>返信コメ
- MAN WITH A MISSIONがいました
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- 2023年09月16日 12:40
- ID:A1B895N.0 >>返信コメ
- >>50
忘れるもなにもまだ勝負ついてないやん。話ちゃんと見てないの?
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- 2023年09月16日 15:02
- ID:U4Ah1UX50 >>返信コメ
- >>27
この作品は独特な言い回しというか詩的な言い方って多いよね
こういうの結構好き
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- 2023年09月16日 19:50
- ID:NC.hw1y70 >>返信コメ
- >>47
12話で終わりだぞ
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- 2023年09月17日 06:44
- ID:9bv.uznS0 >>返信コメ
- >>55
以前KADOKAWAIPライセンスビジネスサイトに全15話って書いてあったで
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- 2023年09月17日 10:27
- ID:WZyoW7X60 >>返信コメ
- >>56
9/22放送の12話で終マークついてるよ
残り3話はどこかでやるのかね?
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- 2023年09月19日 10:08
- ID:A1ZVGQWq0 >>返信コメ
- ハーフエルフでした。本気出したら縦ロールも目じゃなかったです
縦ロールちゃんとことんまで可愛そうだな…肉体の性能で勝っても云々とは言ってたけども、その出自の格差がこそコンプレックスだろうに
そもそもハーフエルフモードすらも引き出せなかった結果の上でこれやもんなぁ…
血統重視のサラブレッド社会は害悪やね
…コメントについて…
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管理人さん、毎日ありがとうございます