第10話「憎しみは過去に」
シン「愚か者とは、私のことを言うのでしょうね。あなたを幸せにしたかった」

アノス『二千年前の悲劇は…もう幕引きだ。これから、すべてを取り返しに行くぞ』



メルヘイス「逆賊アノス・ヴォルディゴード。これより白服の生徒を1人ずつ処刑いたします。助けたくば闘技場へ1人で来なさい」

アノス《どうやら理滅剣の掌握はまだのようだな》
レイ《まともに戦って勝つ気なら、人質の必要はないしね》
エレオノール《じゃあ、目的は時間稼ぎかな?》

サーシャ《私たちが行くわ》
アノス《いいだろう》

アノス《認識を阻害する魔法具だ。処刑の場に紛れ込めるだろう》

ミーシャ『任せて。アイリス』

アノス《2人には、他の生徒の救出を任せる》
エレオノール《わかったぞ》
ゼシア《頑張り…ます》

アノス《リィナは俺と来るがいい。精霊王が待っている》
リィナ『うん』




サーシャ『う…』


メルヘイス「では始めましょう。不適合者が現れるまで、あなた方を1人ずつ殺します」


サーシャ《やっかいなのはメルヘイスと、あの教師だけね。今なら…》

ミーシャ《待って》
サーシャ《気付かれた?》

ミーシャ《大丈夫。たぶん私たちが行動を起こすのを待ってる》
サーシャ《うかつに動けば…ってことね》

メルヘイス「ニヒド」
ニヒド「はっ」
メルヘイス「まずは彼女を」

ネオン「ハッ…」

ネオン「あっ…えっ?ヤダ!どうして!」

メルヘイス「あなたが皇族ではないからでございます」

ネオン「うっ…!」

アラミス「待ってください!三回生のアラミス・エルティモです。処刑するのなら、僕を代わりに!」
メルヘイス「転生者でございますね?」
アラミス「僕は勇者です。混血の魔族よりも、はるかにあなた方の敵でしょう」

メルヘイス「結構。望みどおりにして差し上げましょう。ニヒド。彼を処刑台に」


ネオン「うっ!」
ニヒド「英雄気取りとは滑稽だな」


アラミス「あ…くっ」


アノス《メノウ》
メノウ「あ…」
アノス《ヤツらの居場所はわかったか?》

メノウ《えぇ。アヴォス・ディルヘヴィアは式典の間に》

メノウ《精霊王は玉座の間にいる》

メノウ《でも、ノウスガリアは見つからなかった》
アノス《十分だ。生徒たちの幽閉場所は知っているか?》
メノウ《えぇ。何か所かに散らばってるけど》
アラミス《では、エレオノールとゼシアを案内してくれ》
アラミス《わかったわ》

レイ《精霊王とアヴォスが別々の場所にいるのは?》
アノス《俺たちを二手に分かれさせたいのだろうな。魔王の伝承を持つ彼女は、霊神人剣とは相性が悪い》
レイ《式典の間のアヴォスは変装したノウスガリアかもしれないってことかい?》
アノス《あぁ》

レイ《だけど時間がない。二手に分かれるのがいちばん確実かな》
アノス《そう思わせるのがヤツの狙いだ》

ルーシェ「反応あり!構え!撃て!」



ルーシェ「勇者カノン!」

ルーシェ「くっ!チッ!」

ルーシェ「なぜ…貴様が…シン様の…魔剣を…」


「ルーシェ様!」
「おのれ!」

アノス『愚か者たちよ』
魔族たち「うわぁ!うぅ…」

アノス(やはり二千年前の魔族たちには、洗脳の影響が強い)

アノス『しばしそこで待て。お前たちを支配しているデメラも、じきに解ける』

『レイ。俺は玉座の間へ向かう。お前は式典の間だ』
『了解』

アノス『リィナ。時がくるまでここで待て』
リィナ『うん』



アノス『ようやく会えたな。アヴォス・ディルヘヴィア』


アヴォス「よくおわかりになりましたわ」

『どちらに行こうと、お前は必ず俺の前に現れる』

アノス『前に俺がしたことと同じだ』

レイ『つまり…』
アヴォス「ハッ」

レイ『僕は君が姿を現すまで、隠れていればよかった』

アヴォス「式典の間へ向かったのは偽者ということですのね」
レイ『根源は3つ分けたから、そこそこは本物だけど』
アヴォス「フフッ…あなた方が何をしようと、私はすべてを掌握していますの」

アヴォス「ご覧なさいな。この生徒は二千年前、イガレス・イジェイシカだった人物ですわね」


「彼を今から処刑いたします」

『フッ…そんなに俺とまともにやり合うのが怖いか?アヴォス・ディルヘヴィア』

『理滅剣を奪うための時間稼ぎなら、そう言うがいい』

「挑発がお上手なことですわ」

「ニヒド。処刑を実行なさいな」





サーシャ《一度で全員を無力化しないと、人質の子たちが危険ね》

ミーシャ《創造の魔眼なら…でも時間がかかる》
アヴォス《私が思いっ切り暴れて注意を引くわ。その隙に》

ミーシャ《タイミングはサーシャに合わせる》

ニヒド「せめてもの情けだ。最後に言い残すことはあるか?」

イガレス「アヴォス・ディルヘヴィアは偽者です!僕は、本物の魔王を知っています!」

イガレス「あの方は優しく強く、決して差別をしない方でした」

イガレス「あなたたちはどうしてそれを忘れてしまったのですか!?」

ニヒド「それが遺言か?」

イガレス「僕は使命を果たしました。悔いはありません。本物の魔王様が、本当の平和を築いてくれると信じています!」


ニヒド「そうか」




ニヒド「私も同感だ」

メルヘイス「うっ…うわぁ~!」

イガレス「あっ…うぅ…」

メルヘイス「ニヒド…魔王様への反逆は死を意味することをお忘れではないでしょうね」

「反逆?ニヒド?何を言うのだ?私の名はデビドラ!我が君は二千年前より、アノス・ヴォルディゴード様ただ一人である!」

メルヘイス「二千年前の魔族は皆、アヴォス・ディルヘヴィア様に忠誠を誓っているはず…なぜ、あれほどの人望を持ったお方を裏切るなど…」

デビドラ「人望だと?ムチャな洗脳であちこちに綻びが出ているようだな。アノス様への恩義までアヴォスに塗り替えられたか」

メルヘイス「ぐっ…ぐあ…1人味方が増えたところで無駄なこと。ガイオス!白服を処刑なさい!」

女子たち「わっ!」

ガイオス「では死ぬがよい!」

「あっ!」

「ぐお~!」

「ヤダ。のろいわね」

「なっ、何!?」

「ジオグレイズ!」

「ぐっ…ぐあ~!こんな…白服の分際で…!」

「二千年前は挨拶できなかったわね。私はネオン・アーメルカ。どうぞよろしく」


2人『あっ』

黒服たち「ジオグレイズ!」


メルヘイス「無駄なあがきです。いかに二千年前の魔族といえど!」


メルヘイス「なっ…このっ…の…ぬあぁ~!」

「くっ」

デビドラ「あ…」
イガレス「魔剣はありますか!?」

デビドラ「ハッ…」


デビドラ「自分を殺そうとした相手を助けるとはな…」



イガレス「でもあなたも僕を助けた」
デビドラ「あ…」
イガレス「あなただって人間がしたことを、忘れたわけではないんでしょ?」

デビドラ「憎しみは二千年前に置いてきた」

メルヘイス「チィッ!」

イガレス・デビドラ「はぁ~!」

メルヘイス「ぬぅ…こざかしいことでございます!」

「くっ!ぐあぁ…ぐっ」


メルヘイス「逆賊の配下!」

「氷の猫」

メルヘイス「ぐあっ…」



「うお~!」

「あぁっ!」

サーシャ『さぁ、早く逃げるわよ!』
アノス『お前の支配はこの程度のようだな』

「1つ勝った程度で、調子に乗るのはおやめなさいな」


アヴォス「彼女たちがいるのは、別々の棟」

アヴォス「息絶えるまで、あと5分といったところかしら」
アノス『ほう。それで?』

「あなたの残りの配下はエレオノール、ゼシア、メノウ。5か所の全員を救うのは間に合いませんわ」

アノス『たった今見たことをもう忘れたか?転生した配下が他にもいるやもしれぬぞ』
アヴォス「ハッタリはおやめなさいな。転生者たちが示し合わせた行動をとれたのは、偶然が重なっただけ。二度はありませんわ」

「さぁ…助けに行きなさい。戻ってきましたら、またお相手をして差し上げます。あなたご自慢のヴェヌズドノアで」

『確かにこの状況下で、示し合わせるのは困難だろうな。だが1つよい方法がある』

『そうだなデビドラ』
「偽の魔王よ。アノシュ・ポルティコーロを知っているか?」

「なんの話ですの?」

アノス『合言葉だ。俺たちの味方しか知らぬな』


ニヒド〈アノシュ・ポルティコーロ〉

アラミス〈あっ…〉

『それによって気取られず示し合わせることができた。そもそもこのタイミングで都合よく記憶と力が戻った転生者の数が多すぎるだろう』

「ん…」

『我が配下に命ずる。エレオノールと合流せよ。彼女ならば、耐性のない者をデメラから守ることができよう』

デビドラたち「仰せのままに!」

エレオノール『了解だぞ!』
ゼシア「フン」

「ぐ…アノス・ヴォルディゴード…」


『はぁっ!』



「そう…よくわかりましたわ。過去を変えたのですね?」

『わかったのなら、そろそろ本気を出すことだな。さもなくば…』

アヴォス「うっ…」
アノス『戦いにすらならず、死ぬことになろう』

「どうかしら?依然として、私はすべてを掌握していますわ」

「さぁ勇者カノン。その霊神人剣で、私を斬ってごらんなさいな」

アノス『すべてを断ち切ってやれ。彼女の悲しい宿命と共にな』


『ジェンヌルか』


アノス『ふむ…神隠しの精霊の中というわけか』

「そのとおりです」

シン「お久しぶりです、アノス様。私は…あなたを裏切りました」

『断絶剣デルトロズか。生半可な覚悟でそれは抜くまい。シン…お前はなんのために戦う?』
「すべてご存じなのですね」
『あぁ…わからぬのは、お前が俺に刃を向ける理由だ。アヴォス・ディルヘヴィアは滅ぼす。だがミサは必ず助けよう。それですべての決着はつく』

「ハァ…あなたならば、そうおっしゃると思いました」

『シン…あの場に俺がいれば、お前がしたのと同じことを命じただろう。お前は二千年前から一瞬たりとも変わらず、この俺の右腕だ』
「ならば…最期にあなたの慈悲を賜りますよう…」

シン「あの夜の続きを…互いに命を懸け、私はあなたに挑みたい」
アノス『死を望むか』
シン「私は魔王の右腕。今も昔も、あなた以外に決して討たれるわけにはまいりません」

「二千年間…陰ながらミサを守ってきました。暴虐の魔王のうわさが途絶えぬよう、アノス様に剣を向け…そして今、彼女の真体は目覚めた。あなたがいるのならば、ミサは必ず救われるでしょう」

「あれから旅をしました。さまざまな場所を訪れ…そして耳にしました」

シン「精霊を慈しみ、笑顔を絶やさない、慈愛に満ちた彼女のうわさを幾度となく。愛なき私を愛したりしなければ…私が愛など求めなければ…まだ彼女は、この地のどこかに…」

「二千年間…私は償いのため、生き恥をさらしてまいりました」

「最後はどうか、我が君…あなたの手で、この空虚な日々を終わりにしてくださいますよう…」

『シン。我が忠実なる配下よ。二千年間よくぞ地獄を生き抜いた。お前を誇りに思う』


『約束は覚えているな。俺の右腕を持っていけ。最期ならば剣としての矜持を取り戻し、安らかに眠るがよい。彼女と同じ場所に送ってやる』
「何も持たぬこの身には、この上ない餞別。ご慈悲に深く感謝をいたします」


「断絶剣…秘奥が三、絶…我が生涯をもって練り上げた、全霊の剣です」

『では…挑んでみよ』


「はぁっ!」




『斬り落とせぬな、シン』

「う…及ばぬ…ものですね」

『いいや。斬れなかったのは、お前が剣ではなく魔族であろうとしたからだ』

「ハッ…」

『シン。お前は二千年間地獄を見てきた。二千年前の俺ならば、死という救済を与えただろう。お前の望むとおりにな』

アノス『この時代の俺には、父親がいる。なんとも間の抜けた男でな。生き恥などどれほどかいているかわからぬ。だがな…父は俺を愛している。どんなときでもそれだけは変わらぬ事実だ。そして…それが最も大切なことなのだ』

『たとえ父が地獄のどん底にいたとしても…そこから救う手段が、いまだ見つからぬとしても。誇りと共に死なせてやろうとは、到底口にできぬ。どんなに苦しくとも、生きていてほしいのだ。生きよ、シン。お前はミサから父親を奪うつもりか?』
「ハッ…」

「彼女は…私を…父親と認めてくれるでしょうか」

『お前以外の誰が父親なのだ』

「ハッ」

アノス『ミサはいつも見ていた。お前が贈った半分の魔剣を』

『何も言えぬ父からのメッセージだと信じ、待っているのだ。お前が迎えに来るのを』

「我が君…」

「あなたは以前にも増して、強く、厳しく優しくなられたのですね」

『フッ』








つぶやきボタン…
過去編が終わっていよいよ2000年後の現在へ!
厄介なのはメルヘイスって、サーシャ的には祖先のアイヴィス・ネクロンはもはや大した敵じゃないんだ
魔王からの使命を託された勇者の少年イガレスはアラミスとして、そしてデビドラはニヒドとしてそれぞれ転生してた
他にもアノスこそが本物の魔王だと知る転生者多数でジオグレイズ連発ってさすが2000年前の魔族たち
魔法で氷の猫にされるとは七魔皇老は相変わらずのやられ役っぷりだしさすがミーシャ
レイとミサは恋人同士でもあるし、それぞれ偽の魔王アヴォス・ディルヘヴィアの噂を流した者とその噂を根源とする本人でもあるしで因縁深い
そして精霊王の正体はやっぱり、転生せず2000年の間ずっとミサを守ってきた魔王の右腕シン…
最後はアノスと戦って果てたいというシンだったけど、そのアノスは現代では人間の父親を愛しているからこそシンにもミサの父親として生きてほしいと…
今までの色々なことがどんどん繋がってきてる!
厄介なのはメルヘイスって、サーシャ的には祖先のアイヴィス・ネクロンはもはや大した敵じゃないんだ
魔王からの使命を託された勇者の少年イガレスはアラミスとして、そしてデビドラはニヒドとしてそれぞれ転生してた
他にもアノスこそが本物の魔王だと知る転生者多数でジオグレイズ連発ってさすが2000年前の魔族たち
魔法で氷の猫にされるとは七魔皇老は相変わらずのやられ役っぷりだしさすがミーシャ
レイとミサは恋人同士でもあるし、それぞれ偽の魔王アヴォス・ディルヘヴィアの噂を流した者とその噂を根源とする本人でもあるしで因縁深い
そして精霊王の正体はやっぱり、転生せず2000年の間ずっとミサを守ってきた魔王の右腕シン…
最後はアノスと戦って果てたいというシンだったけど、そのアノスは現代では人間の父親を愛しているからこそシンにもミサの父親として生きてほしいと…
今までの色々なことがどんどん繋がってきてる!
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魔王学院の不適合者 Ⅱ 10話 感想
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コメント…2023年 夏アニメについて
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- 2023年09月15日 23:37
- ID:SG7xnmBU0 >>返信コメ
- 提供遊びなんでこんなおもろいの
センスやべえよ
-
- 2023年09月15日 23:39
- ID:jP5aUaHG0 >>返信コメ
- いつにモブ(三つ編みの子はモブでいいんだよな?)にさえやられた七魔皇老さん
-
- 2023年09月15日 23:51
- ID:4.r8ibvJ0 >>返信コメ
- ちなみにアノスの父親評、原作(WEB版)では「生き恥を晒すどころか人生そのものが恥」とか言ってるんだよな
ちょっとだけマイルドになってるw
-
- 2023年09月16日 00:00
- ID:5Q1sDcgT0 >>返信コメ
- アノスがミサを助けてくれるであろうことを確信したから役目が終わったと消えようとしたのか
あくまで影から守ってただけで顔も合わせていなかったんだろうか…
アノスの親子仲が良過ぎてほっこりする
-
- 2023年09月16日 00:02
- ID:ynqowfyR0 >>返信コメ
- 散々説明されてはいるが、七魔皇老は
「分身として(魔王が転生する為の)子孫を増やす」
「魔王なき空白の2000年間、魔族をある程度統治する」
ってのが役目で強さを重視されてる訳じゃない
アノスが転生を終えた本編時間軸の時点でほぼ役目終わってるんだよね
「魔王の血より生まれた忠実なる配下」という事実に基づいた伝承も相まって
『魔王』の部分にすげ替わるアヴォスの影響を誰よりも色濃く受けやすい
-
- 2023年09月16日 00:21
- ID:.3SGImXv0 >>返信コメ
- 新鮮味は薄れたが、なんだかんだで話が盛り上がってきたな
王道は良いものだ
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- 2023年09月16日 00:55
- ID:6JdOHVMA0 >>返信コメ
- いやマジ良い話なんスよ・・・本当に良い話よねここら辺
実際アノス様が滅茶苦茶やるだけの作品に見えてどこまで行っても愛がテーマの作品なのよな。色んな形の
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- 2023年09月16日 01:34
- ID:u4R.ahsU0 >>返信コメ
- JCOMの放送時間めちゃくちゃなのなんでなの
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- 2023年09月16日 01:38
- ID:.3SGImXv0 >>返信コメ
- ところでネオン・アーメルカさん以前の回で登場してましたっけ
ネームドならモブでなく最低ファンユニオンの子くらいのポジションなのでは(CV桑ちゃんだし
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- 2023年09月16日 08:34
- ID:DZeZG3GI0 >>返信コメ
- >>10
初出だね
ファンユニオンに転生者はいないよ
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- 2023年09月16日 08:47
- ID:rnOxjaDY0 >>返信コメ
- >>4
だがアノスはグスタパパンが金剛鉄の剣を作ってくれたことを忘れてはいない…それがレイのお母さんを救うことに繋がったのだから…
-
- 2023年09月16日 08:50
- ID:rnOxjaDY0 >>返信コメ
- 二千年前に「アノシュ・ポルティコーロ」に懲らしめられ、憎しみを過去に置いてきた魔族達が反撃の嚆矢になる展開、めっちゃ好き。アノシュ・ポルティコーロがそのまま合い言葉になるのも見事な伏線回収。
-
- 2023年09月16日 08:52
- ID:7mdEJXJN0 >>返信コメ
- >>11
ファンユニオンはミサ以外全員盛った設定のないキャラだからこそ意味がある連中だしね
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- 2023年09月16日 08:55
- ID:daYdXPCs0 >>返信コメ
- アノスはパパン大好きなのだ、二千年前にはいなかった存在だから、尚更…故にパパンとママンはアノスにとって最大の逆鱗であると同時に「無償の愛」を注いでくれる無二のもの。それは二千年前より強くなるわ。そして「まずは一つ、取り戻した。奪還する、全てを。」シン…ミサを必ず取り戻すのだ…
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- 2023年09月16日 08:57
- ID:daYdXPCs0 >>返信コメ
- >>8
今回のテーマは「家族愛」かなあ…そして第五章の愛は…
-
- 2023年09月16日 10:01
- ID:aAH2dMPk0 >>返信コメ
- >>1
ある意味「ミサが産まれるきっかけとなる噂と伝承を作り広めた」相手だからなあ…「作中ではニ番目に運命のカップル」。一番目?それは…
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- 2023年09月16日 10:30
- ID:gcxkTNH80 >>返信コメ
- アノスパパは息子が女の子連れてくると泣いて羨ましがっていたが、シンは娘の彼氏にはどう………
-
- 2023年09月16日 10:44
- ID:yJSw77mT0 >>返信コメ
- 提供w
アヴォスは腐の噂と伝承を元にした精霊だった・・・?
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- 2023年09月16日 12:35
- ID:jPKFda7O0 >>返信コメ
- >>このふたりってシンの方が背高いの!?それも結構
アノスが魔王時代より縮んでるだけ、というか今の体がそうなだけ
この辺ディスガイア4のあの二人っぽいんだよな、中の人どっちも同じ(アノスは1期の方だが)だし
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- 2023年09月16日 12:35
- ID:oE6rBeri0 >>返信コメ
- >>1
それは別に何とも思ってない
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- 2023年09月16日 12:37
- ID:oE6rBeri0 >>返信コメ
- >>3
7魔なんとかさん達は偽りの記憶と忠義で本来の力を出せてないからしゃーない
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- 2023年09月16日 12:39
- ID:Wnwdg8Om0 >>返信コメ
- エソラはバラードバージョンが泣ける
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- 2023年09月16日 12:50
- ID:PZr0T1nf0 >>返信コメ
- >>16
魔剣大会でも結構アノスの家族愛が出てたし、作品自体のテーマじゃね
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- 2023年09月16日 12:53
- ID:PZr0T1nf0 >>返信コメ
- ここまで長かったな…(2クールでしかも1クール目を2回も延期…)。
その割に解決は結構早いと言う…。
慣れもあるけど、やっぱ1期の時くらいのペースがいいな。
-
- 2023年09月16日 13:09
- ID:KtJLz9Ux0 >>返信コメ
- 俺つえーの無双系、はいはいって感じだと思ってたのに
幸せお届け和平超人の話だったって言うね。
こういう登場人物にそれぞれ魅力あって、極端にIQ低いモブみたいな役割ネームドが居ない作品って昨今珍しいよね。
本当に面白い
-
- 2023年09月16日 13:58
- ID:JecDSY6L0 >>返信コメ
- いろいろ解決してあとはラスボス倒すだけみたいになってるが、
最初からワケアリ感出してた顔なし精霊がまだ何も働いてないので、もう一波乱かな
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- 2023年09月16日 14:03
- ID:ENmOXIbn0 >>返信コメ
- くそう…提供が腐ってやがる…!!
-
- 2023年09月16日 14:09
- ID:XY4GRqyH0 >>返信コメ
- >>25
2クール目は第五章の内容やるんだろうと思う。第五章も良い…
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- 2023年09月16日 14:45
- ID:jmEKgU1i0 >>返信コメ
- >>19
まあミサはファンユニオンのリーダー役だったわけで
あの程度は嗜みよ、きっと
-
- 2023年09月16日 14:51
- ID:8nAODrYz0 >>返信コメ
- >>26
むしろファンユニオンのように「モブに存在意義と見せ場を与えていくお話」である…七魔皇老?…「声が超豪華」じゃないか…
-
- 2023年09月16日 15:00
- ID:8nAODrYz0 >>返信コメ
- >>23
>もしかしてこのED 映像だけじゃなくて歌詞もシンのための?
>>『いたいけな孤独と二人で君は戦い続けて愛に泣くけれど心が空っぽになった時には風は吹き高鳴り君を攫うだろう』
アノスの言葉が風となり、シンを攫う(救う)ということかな。
-
- 2023年09月16日 15:48
- ID:R7afsPoi0 >>返信コメ
- 「憎しみは二千年前に置いてきた」
あの二人が共闘するとかめっちゃ熱い展開
そして父親への愛を語り、お前はミサから父親を奪うつもりか?
とシンをハッとさせて思いとどまらせるアノス…こういうとこ好きだなぁ
ついにEDに色が…!歌詞もよく聴くとシンの事を歌ってるっぽいね
-
- 2023年09月16日 15:59
- ID:jJt7.SuM0 >>返信コメ
- >>22
本来のスペック出せてももう戦いについていけないんだ
カタログスペック的には
神話の時代の歴戦の強者≒メルヘイス(生存重視で魔力特化)>超えられない壁>他の七魔皇老
なので2000年前勢が普通に出てくるレベルになると純粋に力不足なんだ
-
- 2023年09月16日 16:04
- ID:3gnfs0fg0 >>返信コメ
- >>25
そもそも原作の厚さが一期の3巻分と二期の四巻上下で同じくらいなんだ
-
- 2023年09月16日 17:02
- ID:4u4oR6Zi0 >>返信コメ
- 最近シェミアちゃんが出なくて脂肪分が足りない
-
- 2023年09月16日 20:07
- ID:0l.7Xi6A0 >>返信コメ
- >>1
期待がすごすぎて無茶振りする
-
- 2023年09月16日 21:56
- ID:vjV5LyTq0 >>返信コメ
- マトリックスか
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- 2023年09月16日 22:24
- ID:XwB3ZAcS0 >>返信コメ
- ただ過去に何があったのはを知るだけではなくて
今起きている問題の解決の糸口を残していたとは
物語の運びがホント上手いよ
-
- 2023年09月17日 05:54
- ID:0gxn6R2O0 >>返信コメ
- 今回も流石の反撃っぷりだったわ。
シンはようやく救われたようで何よりだな。あとはレイがミサを救えば全て良さそうだが、まだリィナの役割もある。おそらく…
まあ普通に考えれば転生したものが結構いてもおかしくないよな。アノシュを合言葉に使うとか相変わらず色々上手過ぎてただ凄いと思うばかり。
例えが悪いのを重々承知で言うが、まさに普段のび太をイジメまくってるジャイアンが大長編では共闘して悪に染まったスネ夫と戦う感じだった(実際2度あるし)。
>>11
新たなファンユニオンになりそうな気もするけど
2000年前の勇者、魔族側の転生者はある程度手強いと七魔皇老でも思うだろうが、まさかモブと思ってたそれもただでさえ実力が下に見られがちな混血である子も強いとは良い意味で想定外な面白さだった。声優も人気な人だったし・・・まさかとは思うが敢えて自分が処刑されそうに攻撃を向けることで隙を作ろうとしたとかそこまで考えてないよね?計算づくでなら転生者とは言えかなり優秀だわ笑
>>26
最近は口を開けばなろう批判ばかりだからこう言うまともな意見が逆に久し振り過ぎる。さては汝も転生者か?笑
-
- 2023年09月17日 10:07
- ID:MK3fs8g.0 >>返信コメ
- >>40
今期に入ってから急に転生しまくった生徒たちが覚醒してしまってるけど、「元々の人格」はどうなってしまったんだろうと思わなくもない。ガチガチの皇族派が前世の人格に取り込まれて「クソ恥ずかしいな自分…」って嘆いたりするんだろうか。
-
- 2023年09月17日 12:41
- ID:Vv4SGKGl0 >>返信コメ
- >>37
シン「私に勝てる男でなければ娘はやれません。」
シン「泳ぎが下手な男に娘はやれません。」
シン「神を倒せぬ男に娘はやれません。」
シン「世界を救えない男に娘はやれません。」
シン「汽車の操縦出来ないry」
シン「世界と世界のry」←new!
ミサ(どんどんハードルが…!?)
サーシャ「あんたも大概でしょ!?馬鹿なの!?」
-
- 2023年09月17日 20:28
- ID:UDHlXGKf0 >>返信コメ
- >>1
どこまでアニメ化するかわからないけど先の巻で両親掘り下げもあるしアノスが両親大事なのは本当なんだよね
-
- 2023年09月18日 09:26
- ID:b8u.amZ60 >>返信コメ
- ぐへへされる子は最弱だとでも思ったか?
-
- 2023年09月19日 12:21
- ID:0XSNf1wR0 >>返信コメ
- アノス様の前世の母と父を知りたいなら12章まで見れば分かるぞ!
-
- 2023年09月19日 15:57
- ID:vDehpLU40 >>返信コメ
- 一期のアノス様応援ソングあたりで脱落しそうになったけど見続けててよかった
…コメントについて…
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