第11話「兄 と 妹」
『三者面談今日だったな?』
『うん』
『ごはんは?』
『お願い!』
『寝る時間確保しなきゃと思って食べてこなかったの』
『これから寝て起きられるかい?』
『と思うわ。えっと…』
『もう一度確認しておきたいんだけど悠太君が16時20分から』
『はい』
『沙季は40分からで間違いないわよね?』
『合ってるよ』
『それだとあまり眠れないね』
『14時に起きれば大丈夫。問題は起きる時間に私以外誰も家にいないってことなのよね』
『よかったら僕が電話入れようか?』
『ありがとう太一さん!』
『お母さんお義父さんだって仕事あるのに迷惑だよ』
『アハハ!大丈夫だよ。お安い御用さ』
『それじゃ怒濤のモーニングコールお願い!』
『うん!』
『ハァ…』
『あれ?どうしたの?』
『あっ…いや時間潰し。今日面談だから』
『ああ浅村君もか。何時?』
『16時20分』
『あっ近い。私16時』
『でも浅村君ならいったん帰る時間あったんじゃない?沙季帰ったよ』
『えっ?』
『お~い聞いてるかい?』
『あっ…あっいや…何?』
『んっ…だからさ浅村君って沙季のこと好きなんじゃないの?』
『違うよ』
『ほんとに?』
『知ってるでしょ?俺と綾瀬さんは兄妹』
『いまだに綾瀬さんなんだね』
『あっ…』
『兄妹っていってもさ義理でしょ?しかもなったばかりの。ほとんど他人みたいなものだよね』
『だからそういうのじゃないよ』
『そっか…』
『なら別の子応援してもいい?』
『えっと…』
『沙季のことを好きな男の子がいたらそっちを応援してあげてもいいかってことなんだけど』
『それって俺が許可を出すような話じゃないし』
『そっか』
『うん』
『2人は前から学校で会ったことなかったの?』
『たぶん会ってると思います。けど記憶にないんです』
『あら紳士。かわいい子に目を奪われたりしないのね』
『そういうのは時代的にちょっと…』
『下心がなければ気にされないわ』
『下心の有無を正確に読み切れるものですか?』
『もちろん』
『言い切りますね』
『いいのよ。間違えちゃったらごめんなさいすればいいだけだし』
『なんてしたたか』
『ここです』
『ありがとう』
『悠太君』
『んっ?』
『私頑張るからね』
『よろしくお願いします』
『というわけでこのまま努力を続ければ都内の有名大学も十分狙えると思います』
『そうですか』
『う~ん…きっとこれまでのお母様の教育が行き届いておられたんでしょう』
『あっ…』
『ええ…』
『はい。母には本当に感謝しています』
『うんうん。あとは志望校を絞るだけ。君ならどの大学でも太鼓判を押せます』
『ありがとうございます』
『綾瀬さんの教室はこっちです』
『急がなくちゃ!それとさっきはありがとうね悠太君!』
『ちょ…あっ…』
『認めてもらえてうれしい!』
『いや…腕引っ張らないで』
『もう目頭が熱くなっちゃったわ』
『あのえっと…』
『悠太君今日のごはん何がいい?』
『あっえ~っと…。とっ…とりあえず離してください』
『正直に言わせていただければ1学期の間沙季さんのことは少々気になっておりました。素行についてのうわさがあったものですから。ですが考えを改めました』
『噂にあるような生徒ではないということは沙季さんを見ていればわかります。服装についてあれこれ言う先生もいますがおしゃれをしたいという気持ちは理解できます』
『1つだけ。高校生としての節度は守ってほしいと思います』
『はい』
『では進路の話に移りましょう』
『課題だった国語の成績も2学期に入って上がってきていますね。志望校についてあなたの考えは?』
『私は学費が安くて就職のとき優位に立てる大学を希望したいです』
『月ノ宮女子大学はどうかしら?』
『月ノ宮…ですか。あそこは名門だし私には…』
『今の沙季さんなら頑張れば狙えると思いますよ』
『あそこは就職に有利だし国立だから学費も安い。あなたの希望に沿うんじゃないかしら』
『考えたこともありませんでした』
『見てきたらどう?ほら。ちょうどこの土日にオープンキャンパスがあるわ』
『節度を守ってか。むしろ節度を守ろうとすると暴走すると思うんだけどな』
『えっ何?』
『ううん』
『でどうする?』
『あした行ってみる』
『オープンキャンパス自分の目で見てくる』
『そう』
『月ノ宮か。うちの子どもたちは2人とも優秀でうれしいわ!悠太君もね志望校どこでも合格って言われたのよ』
『フフッ…そう』
『でね悠太君ね、担任の先生にね言ったのよ!』
『あっ!』
『読売さん?』
『え~!うちの大学見に来てくれたの?うれしいな~!』
『言ってくれればおもてなししたのに』
『あっ…急に決めたので』
『体験講義を聴きに来たんだよね?』
『はい一応…』
『じゃあまだ時間もあるしいろいろ案内してあげよう』
『えっ?でも…』
『遠慮しない遠慮しない』
『おや?読売君。その見目麗しい女性は君の知り合いかな?』
『工藤先生』
『今日倫理学の体験講義をしていただく工藤先生。綾瀬沙季さん。バイト先の後輩ちゃんなんです』
『初めまして。工藤英葉だ』
『君は今悩んでいるだろう?』
『時間があるならちょっと研究室まで来てくれないか?答えを授けてあげられるかもしれない』
『ま~たナンパしてる』
『ついてきたまえ』
『実は君のことは読売君から聞いていてね』
『私のことを?』
『そう。正確に言えば君たちのことを…だな』
『えっと…なんといったかな?』
『浅村君のことですか?』
『ああ浅村君というんだね』
『知らなかったんですね』
『ご明察。名前までは知らなかった。ああ見えて読売君 個人情報にはうるさくてね』
『率直に聞くけど君は浅村君のことを好きになっているんだろう?そして彼は世間一般の倫理に照らし合わせて好きになってはいけない相手だ』
『なぜそう思うんですか?』
『そう聞くってことはやっぱりか』
『私…あなたのことあまり好きじゃありません』
『フフッ…正直な子は好きだよ』
『で質問の答えは?浅村君を好きなんだろう?』
『よい兄だと思います』
『そういう好きじゃない。恋愛感情を持っているという意味だ』
『兄ですよ?』
『だが他人だ』
『義理でも兄です』
『3か月前になったばかりのね』
『んっ…』
『自分でもわからないんです』
『浅村さん』
『あっ…』
『藤波さんもお昼?』
『はい』
『それとわざわざこちらのほうへ来て座ったので何か用事があるのかと』
『ああ…いや別に大した用があるわけじゃなくて』
『そうでしたか。お昼はどこかで?』
『コンビニで買ってくるつもり』
『私もです。談話室で食べられますよ』
『それがこの3か月に起きた変化というわけだね』
『んっ…』
『勘違い…だな』
『どういうことですか?』
『それは恋愛感情などではないとしたら?』
『そんな…』
『まあ焦るな。考えてみよう』
『読売君から聞いたが君のふだんの格好は戦闘力が高めの服を着ているそうだね』
『まあ…』
『だがそのおしゃれは演出だろう?』
『君のファッションセンスを周りにアピールしている』
『君の外見は意識して作り出されたものだ。だが内面はまだ高2ながらレベル高めのオープンキャンパスに来ている時点でわりと真面目側だとわかる』
『三者面談で勧められたんです』
『君が外見でアピールしたキャラは先生に勧められたからってここまで来たりはしないよ』
『私は遊んでいる女の子を演じたいんでも遊んでいることをアピールしたいんでもない。ちゃんと自分の外見に合ったかわいいとかきれいを達成できるって周りに示したいだけです』
『ここに来たのも真面目だからとかじゃありません。ここに来ることで自分の人生をよりよいものにできると考えました』
『私は私自身にそれを証明したいんです』
『フッ…なるほど。君のその矛盾して見える外見もその内面もどちらも自分の意思で作り上げたと』
『だがこうも言える。君は他人にとことん弱みを見せたくないタイプだと』
『あっ…』
『いいかい。君は四六時中闘っているわけだ。ずっと独りで。そういうタイプほど実は愛情や承認に飢えていて少し支えられるとすぐに懐いてしまう』
『実はお断りしようと思ってたんですよ』
『断る?』
『予備校には勉強に来てるのでそういうのは…って』
『つまりナンパだと?』
『でも違うみたいですね。お昼食べ始めて早々に会話に行き詰まりましたから』
『ああ…』
『すみません。私学校行ってないので遊んでる女って見られがちで』
『学校に行ってない?あっごめん。気に障ったら…』
『大丈夫です。正確にはお昼には学校に行ってないです』
『ああ定時制の高校?』
『定時制、女子、深夜にゲーセンに出没…と聞いたらどう思います?』
『定時制高校に通ってる女子が深夜にゲーセンに来たのかなって思うかな』
『ほんとですかね?』
『どうして?』
『遊んでるからナンパしやすいだろうとか思いません?』
『あっ…ごめん。定時制に通ってる人が身近にいないからその辺りの印象を持ちようがないんだ』
『ふ~ん…公正な見方でいいですね。なんでもそうやって公正に見るんですか?』
『そうであるようには心がけてるつもりだけど…』
『君は自分の周りに深くパーソナリティーを知る人間が極端に少ないんじゃないかい?』
『だから偶然にも距離の近くなった1人の存在を好きになった』
『それは…』
『そうじゃないと本当に言い切れるかい?』
『いろいろな人間と交流してみるといい。案外他にも魅力的な存在がいるんだと気付いてそんなに悩まなくてもよくなるかもしれない』
『他の人ですか?』
『別に恋人を作れと言うつもりはないよ。視野の狭さは理性と知性の敵だ』
『そこは同意します』
『うん』
『ただ…』
『他の魅力的な誰かと交流してみてもなお自分の感情に変化がないのであれば…』
『あっ…』
『そのときはその本物の感情を大切にしてあげなさい』
『はい』
『そうそう。そういうふうに素直になるのも大切だよ。沙季ちゃん』
『綾瀬って呼んでもらっていいですか』
『あしたも自習室に来ますか?』
『土日は午後の授業取ってるから午前中には』
『じゃあまたお昼を一緒に食べましょう。安くてお薦めのファミレスがあるので』
『ありがとう』
『あのさコンビニのお握り気に入った具がなかったの?』
『フッ…見てた?』
『まあ…』
『ほらお握りってさのりが歯にくっつくでしょ?で諦めた。』
『またあした』
『フッ…』
『えっ…読売先輩がいたの?』
『うん受付やってた』
『先輩名門女子大生だったんだ』
『あとすごく変な先生がいて』
『変?』
『としか言いようがなくて…』
『でちょっと議論になっちゃって終わったらぐったり』
『でも楽しかった?』
『あっうん。そうだけど…』
『月ノ宮行ってみたくなった?』
『大学って自分で自分の考えることを見つけることから始まる…考える場なんだって思って。頑張ってみたくなったのは確かかも』
『そっか。よかった』
『で兄さんのほうは?』
『んっ?』
『これからも通うの?自習室』
『まあそうだね。予備校の友達とあしたも一緒に昼飯を食べようってことになってね』
『そうなんだ』
『よかったね兄さん』
『うん』
(そうだ。これはよいことのはずなんだ。綾瀬さんが大学に行きたいと思うような出会いがあったように…)
(俺に予備校で会話のできる相手ができたように…)
(互いに俺たちは新しい交流を増やしている。これが正常な在り方なんだ)
(俺たち2人ともがそれぞれに予定があり)
(俺たちの行動は交わらない)
(ごく普通の17歳の兄と妹に俺たちは少しずつ近づいている)
@kasai_sakai
真綾のセリフ、再テスト前日に来た時とほぼ変わらないのに、トーンだけで冷やかしてるのではなく本気で本音を聞こうとしてるのを感じるの凄いよなぁ 2024-09-12 22:55:54
真綾のセリフ、再テスト前日に来た時とほぼ変わらないのに、トーンだけで冷やかしてるのではなく本気で本音を聞こうとしてるのを感じるの凄いよなぁ 2024-09-12 22:55:54
つぶやきボタン…
沙季ちゃんはオープンキャンパスでの工藤先生との出会いによって新たな気付きを得たようで。悠太君と出会って変わった沙季ちゃんなら、もっと交流を増やしていくことで感情に変化が生まれることもあるのかもしれないよね。ただ、それでも工藤先生が言ったように感情に変化がなかったらそのときは一体どうしたら…
それに、真綾さんが別の子を応援する前に悠太君に確認をしたのは誰のためなんだろうね?沙季ちゃんの想いを知ってなのか、それとも悠太君が沙季ちゃんを好きなことに気づいてなのか。先に確認したってことは真綾さんとしては別の子よりもこっちを応援したかったってことなのかも?
周囲の人たちは出会って3ヶ月の他人だから問題ないと思っているところがあるけれど、本人たちにとってはやはり家族という壁があって。家族として近づけば近づくほど自分の感情を遠ざけなければならないこの状況を本人たちはどう乗り越えるのかな?
それに、真綾さんが別の子を応援する前に悠太君に確認をしたのは誰のためなんだろうね?沙季ちゃんの想いを知ってなのか、それとも悠太君が沙季ちゃんを好きなことに気づいてなのか。先に確認したってことは真綾さんとしては別の子よりもこっちを応援したかったってことなのかも?
周囲の人たちは出会って3ヶ月の他人だから問題ないと思っているところがあるけれど、本人たちにとってはやはり家族という壁があって。家族として近づけば近づくほど自分の感情を遠ざけなければならないこの状況を本人たちはどう乗り越えるのかな?
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コメント…2024年 夏アニメについて
-
- 2024年09月16日 16:56
- ID:fx0mazBp0 >>返信コメ
- 「母には本当に感謝しています」
あの担任は生徒の家庭環境を把握してなかったのか
特に深くも考えてなかったのか
どっちにしろ、悠太がスパッと返事してくれて救われた気がした
-
- 2024年09月16日 16:57
- ID:frfJizPf0 >>返信コメ
- ”海苔が歯にくっつくでしょ”
色々気にする事が多くてタイヘンだよね
誰かと一緒の食事だからか
それが浅村悠太だからかはわかんないけども
-
- 2024年09月16日 16:58
- ID:HCJFFWGe0 >>返信コメ
- 今回まとめの更新遅めだったな…
まあ反響少なめだし仕方ないか…
この作品、何気に今期の隠れた名作だと思うんだけどなあ
まあ海外人気は高いらしいけど…
-
- 2024年09月16日 17:02
- ID:dasbVVQG0 >>返信コメ
- 好きなんだろう?には兄ですよと答えるのに
勘違いだな言われたら食い気味でどういうことなんですかと
返しちゃうとこは沙季ちゃん本音が透けてるよな
しかし男の方の担任、いくらなんでも再婚知らないってことあるのかなあ?
それとも知ってた上で継母をヨイショしときかったんだろうか?
-
- 2024年09月16日 17:19
- ID:.tT8rLyV0 >>返信コメ
- しかしもう終盤だというのに、ここに来てサマーセールさんといいあの先生といいクセ強そうなキャラが続々参戦してきたなw
(まあサマーセールさんは顔見せだけならもうちょっと前から出てたけど)
まあ原作自体はこの後も続いてるんだろうし、本来は新展開に向けた布石的な感じなのかもしれないけど…
-
- 2024年09月16日 17:21
- ID:fx0mazBp0 >>返信コメ
- 沙季にとって女性担任が味方になってくれてるのは大きいと思う
じゃなかったら学校生活もやりにくくなってただろうなと
-
- 2024年09月16日 17:21
- ID:frfJizPf0 >>返信コメ
- 「…早々に会話に行き詰りましたから」
ナンパだと思って警戒していた、と
やっぱ夏帆さんおもしろいキャラしてるよ
てか結構タッパあるね、ユウタよかあるんじゃ
-
- 2024年09月16日 17:24
- ID:LpyKDRZs0 >>返信コメ
- 親が再婚した場合、学校に報告するものなのか。
片方住所は変わってるけど、苗字は変わってないし、
普通が分からん。
-
- 2024年09月16日 17:33
- ID:IoAr1cah0 >>返信コメ
- たかがオープンキャンパスであった高校生とここまで踏み入った会話をする教授ってどういう人間なんだ
というか作者がどういう意図であのシーンを書いたのかちょっと読み取り難い
-
- 2024年09月16日 17:36
- ID:sMNSMcGr0 >>返信コメ
- 原作では担任発言直後に失言に気づいて気まずくなってる。
工藤先生周りはかなり省略されてしまったな
-
- 2024年09月16日 17:37
- ID:fx0mazBp0 >>返信コメ
- 予備校の友達とメシ、と言っておきながら
それが藤波夏帆という女性であることは言わない
なんか浅村ってこういうとこが地味にタチ悪いと思うのよ
-
- 2024年09月16日 17:37
- ID:frfJizPf0 >>返信コメ
- 昆布のおにぎり → フルーツサンド
地味にエッジの効いた路線変更でウケてしまった
-
- 2024年09月16日 17:51
- ID:lld37RR60 >>返信コメ
- 先生、森なな子か七海ひろきかと思ったら森なな子だった
-
- 2024年09月16日 17:58
- ID:BxSwXi2R0 >>返信コメ
- まぁ普通に生活してたら、そこそこ異性との出会いなんてのはあるからなぁ
-
- 2024年09月16日 17:59
- ID:oauw1JEU0 >>返信コメ
- 予備校の友達が女の子(それも可愛い)と知ったら綾瀬さんはどうなってしまうのだろうか…
しかしバイト先でも予備校でも可愛い女の子(それもそれぞれタイプの違う)とばかり仲良くなる浅村くんもなかなか罪な男過ぎる
綾瀬さんがあくまで兄妹だから…とか言ってる間にガチで他の子に取られてもおかしくないレベル
まあ真綾ちゃんのセリフからすると綾瀬さんの方にも彼女を意識してる男子はいるようだけど(こないだそういう素振りを見せてた男子か?)
-
- 2024年09月16日 18:00
- ID:hFlX8pMq0 >>返信コメ
- >>4
ザ・ファブルも更新遅れてるし、管理人も三連休中は色々とやることがあって大変だったのだろう。
-
- 2024年09月16日 18:01
- ID:fx0mazBp0 >>返信コメ
- ”キミは今、悩んでいるだろう”って街のインチキ占い師かw
かなりグイグイくる面白い先生だった
あのマペットはやっぱりヤマアラシかな?
-
- 2024年09月16日 18:01
- ID:sHdY9ItO0 >>返信コメ
- いろいろ自分に言い訳しながら妹だと言い張る
その割にはいつまでたっても綾瀬さん呼び
そりゃ奈良坂さんからすれば
ただの煮え切らない奴に見えてもしょうがないかも
-
- 2024年09月16日 18:07
- ID:k7LSbqIp0 >>返信コメ
- 今更ではあるが赤い髪の子が何で沙季とやたら密接に絡んでるか分からねえ(誰とでも仲良く出来るみたいな子だよな?)
沙季って某ロシア人程でも無いがなんか周囲から過剰に持ち上げられてるよな
-
- 2024年09月16日 18:17
- ID:Y5YUaut80 >>返信コメ
- 嬉しそうなマッマほんと可愛い。担任になって家庭訪問したい。
>>10
意図は明白でしょ。ここでかき混ぜる人がいないと恋愛的にはBADEND一直線だし。いやノーマルENDか?
-
- 2024年09月16日 18:18
- ID:2N0jON4o0 >>返信コメ
- 大学教授とか9割方変人やから仕方ないね
-
- 2024年09月16日 18:20
- ID:Fp1BwM.P0 >>返信コメ
- アニメの途中にあった教室の黒板、二人の抱えている問題点を簡潔にまとめるんだが、一時停止しないと読み切れないんだよね
-
- 2024年09月16日 18:21
- ID:fx0mazBp0 >>返信コメ
- オープンキャンパスに栞パイセン
渡りに舟、といっていいかどうかはわからない
-
- 2024年09月16日 18:25
- ID:CdNxM5qx0 >>返信コメ
- 「兄 と 妹」
もうこのタイトルだけで切ないんよ
-
- 2024年09月16日 18:35
- ID:PIUnV48O0 >>返信コメ
- いくらなんでも大学教員の解像度が低すぎでは?
昔と違ってあんな胡散臭い占い師みたいなのは減っている
才能を表現するのは難しいけれど、変人にすればいいってものじゃない
-
- 2024年09月16日 18:43
- ID:NW9Copb50 >>返信コメ
- 兄妹テーマの作品で兄さん呼びイベとか「兄と妹」ってサブタイとかって普通はポジティブなイメージな筈なのに、この作品に限っては逆に作用してるのが切ない…
-
- 2024年09月16日 18:51
- ID:JjzIOzha0 >>返信コメ
- >>22
禿同
-
- 2024年09月16日 18:56
- ID:LSaE.LlB0 >>返信コメ
- 最終回のサブタイが空白なのはどういう意味?
-
- 2024年09月16日 19:19
- ID:ivYfAHc.0 >>返信コメ
- >>26
見てて最初から感じてるけどこの作者って社会認識に関して変なバイアス
と言うか偏見みたいなのあるよなぁって
それを元に話し作ってるからさっぱり共感出来ないし楽しめない
それでもhiten先生のキャラと仁井学さんの作画を楽しむのにここまで見てきた
-
- 2024年09月16日 19:48
- ID:jNqbl8WJ0 >>返信コメ
- 果たして真綾は二人の関係なんとなく気づいてて一応確認取ったものの他の男すすめるのは二人の為なのか言葉通りなのか
-
- 2024年09月16日 20:28
- ID:GPRz2RSJ0 >>返信コメ
- 次回「パンとおにぎり」
-
- 2024年09月16日 21:02
- ID:cV6uQj1X0 >>返信コメ
- 昼に買うもの?
弁当、肉まん(2個から)、総菜+いなり、どこかお店で食べる
あたりが多かったな
-
- 2024年09月16日 21:10
- ID:hFlX8pMq0 >>返信コメ
- >>32
草
-
- 2024年09月16日 21:12
- ID:dya6NGbC0 >>返信コメ
- >>2
原作では、担任は発言の途中で失言に気付いて途中で台詞を止めてるね。
アニメでは学校側が浅村家の家庭事情を把握しているっていう下りがカットされているから、担任は事情知らない感じにしたんだと思う。
担任が家庭事情把握しているかとか、全然重要じゃないから尺を割くのが勿体なかったんだろうと思う。
-
- 2024年09月16日 21:25
- ID:GcWYGYrX0 >>返信コメ
- 前に読売先輩が論破されてた先生か。あれは勝てんw
-
- 2024年09月16日 22:00
- ID:.34nnXXt0 >>返信コメ
- 工藤先生は教え子の読売先輩の気持ちに気づいていてライバルに牽制かけてきた
・・・とかならわかりやすいんだがそうじゃなさそうだもんなぁ
-
- 2024年09月16日 22:08
- ID:IvrrOaTY0 >>返信コメ
- >>19
綾瀬さん呼びの指摘は自覚あるんでしょ?って確認じゃね
もちろん浅村くんが「いい人」で色々なこと考えて踏み出せないってのは分かってる
でもそれはそれとして友人に協力を頼まれちゃったから筋を通そうとした律儀さだと思うけどなー
-
- 2024年09月16日 22:16
- ID:IvrrOaTY0 >>返信コメ
- そこにいたのが浅村くんじゃなくても新しく出来た家族にちょっと気をつかえる男なら誰でもそうなったんじゃね?
って指摘はまぁ外れちゃいないよね(恋愛なんて大概そうだが
恋に恋する段階から次のステージに話が進むよって感じなんだろうがもう終わっちゃうんよな
-
- 2024年09月16日 22:57
- ID:7.bSq4q00 >>返信コメ
- 互いに気持ちに蓋をしてる様をみるのが辛い…。あと1話だけどまだまだこの先も映像で観たいなぁ。
-
- 2024年09月16日 23:13
- ID:uW63Ep7M0 >>返信コメ
- 浅村くんには読売先輩もサマーセールさんもいるし、
真綾ちゃんのセリフからすると綾瀬さんにも新しい恋の気配はある
あくまで兄妹という関係を貫き通すつもりなら、そういう新しい出逢いに目を向けていくのもありなんだろうが…まあそうはならないんだろうなあ
残り一話で二人はある程度自分の気持ちにケリを付けることができるかな?
-
- 2024年09月16日 23:45
- ID:4zhkbNSe0 >>返信コメ
- >>26
減っているって言うなら0じゃないって事なんだから別に変でもないんじゃないの?
そもそも創作のキャラクターなんてどっかしら誇張されるもんであって、この作品はノンフィクションドキュメンタリーとかじゃないし。
-
- 2024年09月17日 00:09
- ID:5.axCqwh0 >>返信コメ
- コミカライズだと三者面談より以前に読売先輩とバイト終わりにシミュレーションゴルフに遊びに行くっていう素敵イベントがあったのに何故カット…
実は藤波さんとはそこでも遭遇してて、「深夜のゲーセンに出没」ってセリフが出てきたのもそこでの遭遇も踏まえてのものだったろうに…
-
- 2024年09月17日 04:01
- ID:przOGCxj0 >>返信コメ
- 幾ら変わり者の学者でも初対面の相手、それもオープンキャンパスに来ただけの高校生にあそこまで突っ込んだ話ししないだろ…
と思ったけど、要は話しを動かすための舞台装置っぽい感じだな
結構重要な、それでいて既存の登場人物では出来なさそうな指摘をズバズバしてくれたし
まあ話しを動かすためにしても、この作品にしては流石に少し強引な展開だったかなとは思うけど…
-
- 2024年09月17日 04:07
- ID:przOGCxj0 >>返信コメ
- しかし読売先輩、個人情報にはうるさいとか言われてた割に名前以外は全部話しちゃってるじゃん…と思ったけど、
綾瀬さんとのやり取り見てる限りだと先輩も誘導尋問で全部喋らされてるんだろうな…
話すと全部喋らされて丸裸にされるタイプだなあの先生はw
-
- 2024年09月17日 05:10
- ID:dLZQgqmq0 >>返信コメ
- 浅村くんは仮に綾瀬さんとはあくまで兄妹と線引きしてそういう関係にならなかったとしても、
その場合は読売先輩よりむしろ新しく知り合ったサマーセールさんの方に行きそうな感が見えるな…
先輩が付き合い一番長いしアピールもかなりしてるのに、浅村くん的には恋愛としては対象外っぽいのマジで報われない…
この作品で一番負けインっぽいのは間違いなく読売先輩だわ
-
- 2024年09月17日 08:33
- ID:ldhM1elz0 >>返信コメ
- >>35
亜季子「坊やだからさ」
-
- 2024年09月17日 08:51
- ID:h3Z2RwU.0 >>返信コメ
- >>12
それはお互いに恋愛感情的なものが芽生えてると教えてもらってる視聴者目線だからでしょ
再婚で家族になった同級生女子、ややむずかしめな沙季に
「予備校で女子と知り合って一緒にメシしたんだよー」なんて語ってたらやべーだろ、浅村くんのキャラが崩壊する
-
- 2024年09月17日 09:34
- ID:dcQEs.rV0 >>返信コメ
- 綾瀬さん女子大に行きたいってことは大学は浅村くんとは別になるのか
そこも関係性が変化してやっぱり一緒のとこに行きたい!とかになったりするのかな?
それとも志望校は流石に線引きするかな
-
- 2024年09月17日 09:48
- ID:.h2jyKAL0 >>返信コメ
- そういや三者面談で綾瀬さんにいかがわしい噂流れてたの思い出したわ
プールを経て綾瀬さんが普通にクラスメイトと交流するようになって以降は、流石にそういう噂も打ち消されたのかな?
-
- 2024年09月17日 14:33
- ID:nXMOtJE90 >>返信コメ
- >女子大なのに国立なんだ
お茶の水女子大を知らんのか…
-
- 2024年09月17日 14:51
- ID:0LfAlPbv0 >>返信コメ
- サマーセールさんナンパを警戒してた割には自分から距離を縮めてるように見えるな
偏見なく接してくれる浅村くんに惹かれたか?
しかし深夜のゲーセンに出没は、幾ら定時制とはいえ多少は色々言われても仕方ない気もするな
単に夜ならまだしも深夜はねえ…まして女の子だし
-
- 2024年09月17日 18:57
- ID:n7Aq9MHR0 >>返信コメ
- コミカライズによると工藤先生はスーツだろうと白衣だろうとお構いなしに芝生に寝転がるのが癖らしいのだが、
その描写をカットして葉っぱだけ付けてても分からないよなw
-
- 2024年09月17日 20:20
- ID:a0sdFFzl0 >>返信コメ
- >>29
「」見るとノゲノラ思い出すけどMF的に未だ宣伝で押す割に二期やらなかったな作者の都合なんかな
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- 2024年09月18日 10:04
- ID:aVuS7LX90 >>返信コメ
- >>29
今回のサブタイトルと併せて考えると、二人の関係が兄と妹から別のなにかとなにかに変化することを示しているんじゃないかな。
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- 2024年09月18日 10:46
- ID:TkuQPjzR0 >>返信コメ
- >>43
なるほど。そこで栞さんと夏帆ちゃんが、悠太の股間の「ドライバー」をめぐって、女の闘いを(以下略)
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- 2024年09月19日 14:38
- ID:6oElbVd80 >>返信コメ
- お互い両想いなんだから最後はくっついてくれよぉ…お願いだよぉ…
どっちも自分の気持ちに無理やり蓋してて切なすぎる
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- 2024年09月19日 18:07
- ID:yLRplu7h0 >>返信コメ
- >>18
ハリネズミじゃないかな?
2匹いたから「ハリネズミのジレンマ」ごっこができるし
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- 2024年09月20日 23:24
- ID:e16mTJH30 >>返信コメ
- 兄の交友関係が女ばっかな件
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- 2024年09月22日 19:13
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- >>1沙希ちゃんは呼び名を兄さんが無理っぽかったから悠太君でもいいし、悠太は沙希の呼び捨ては流石にだと思うので沙希ちゃんか沙希さんでも宜しいのでは?と!
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- 2024年09月22日 19:18
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- >>56悠太と同じ予備校生である夏帆ちゃんには次のラスト回でとても悲しい過去を話します、とても辛いです。
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- 2024年09月22日 19:20
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- >>59容姿にシャイな性格、モテそうな要素がある彼ですからね。
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- 2024年09月22日 19:24
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- >>61栞ちゃんのあの余命半年も気になってしまう!
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- 2024年09月22日 19:26
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- >>51もしかしてその大学がモデルだったり!?
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- 2024年09月22日 19:35
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- >>30仁井氏は「ダリヤ」の栗田さんとのキャラデザの「ひなろじ」で主人公のリオンちゃんを始めキャラが凄く可愛かったからどちらも注目していたので氏の「神なた」や「アキ冥」も良かったからその流れのこの作品、やっぱり可愛かった!特に栞ちゃんが性格も含め好きですね!
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- 2024年09月22日 19:42
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- 今更とはいえせっかく“沙季”ちゃんの下着姿があったのにほんの少ししか見れなかったので何かしらでちゃんと見せればと思うのだが!陰では栞ちゃんもですけどね⭐️
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- 2024年09月22日 19:45
- ID:wgOi9J.A0 >>返信コメ
- >>47私的に亜希子さんのセリフなら「お坊ちゃんですから〜」でしょうか?
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- 2024年09月23日 18:00
- ID:Q9rcnZaG0 >>返信コメ
- 12話がいつまでも更新されないのでここで書くけど、控えめに言って最高の最終回だった。
以前の回で誰かが、「くっつかずに終わるけど、BAD ENDじゃなくて、前向きに明るい感じで終わらせてほしい」って感想を書いてたけど、まさにそんな感じの終わり方で個人的には100点満点だった。
この場をお借りして、原作者とアニメスタッフに感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
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- 2024年09月24日 00:19
- ID:RkTLG.oZ0 >>返信コメ
- >>68
まとめにくいんじゃないかなぁ
なんだヤ〇ねぇのかよ!みたいな反応多いだろうし
個人的にはこっから秋冬にかけての話しは好きだから2期やって欲しい
好きな人はごめんだが3年生編はいいや
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- 2024年09月24日 00:31
- ID:lw1kIg360 >>返信コメ
- ラスト2話だけまとめ遅くて残念だぜ…
これまでは何だかんだで日曜までには更新してくれてたのになあ…
イマイチ話題にはなってないけど、最終的には今期で一番気に入った作品だったのだが…
…コメントについて…
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この二人は付き合うまではじれったいくらいに長いけれど、付き合ってからはバカップルになりそうな気配もある。