第11話「君の物語を書き終えるまでは、死ぬわけにいかない」
イーシャ「触れるなアネット!まだ魔力の残滓がある。救護はあとだ」
「やつは間違いなくここにいる。行こう!」
「ヴォルフ司教!」
「ヴォルフ!」
ヴォルフ「お前たちなぜ来た?」
「貴様…一体何者だ!」
ユリコ「私の名はユリコ。かつてヴォルフ様の教えを受けた転移者」
「今では強欲の堕天使などと呼ばれているようですが…」
タマ「だっ…堕天使ですって?」
「今は私とヴォルフ様の時間なの。邪魔をしないでほしい」
「こっ…これは…」
トオル「うお~来やがった!でりゃ~!」
ニア「うっ!頼むユリコやめてくれ」
「敵を前にたじろぐな。かつてのあなたの教えです。我がマスター」
「聖光盾!」
「次!」
「獅子閃刃!」
「へぇ~これいいじゃない」
「タマ姉!」
「なっ!」
「ちょっと冗談でしょ?」
「あなたたちが倒れるまで戦いは続く。私がそう欲したから」
ユリコ「それが私のギフテッド大欲非道」
「お前とヴォルフの間に一体何があった?ヴォルフは熱心で優れた指導者だったはずだ!やつを恨む理由なんてないだろう!」
「ん~…」
「精が出るね」
「えっ?マッ…マスター」
「ふむ。やはり君のは戦闘向きではないようだ。いいかい?ユリコ、転移者が必ず魔王に挑む必要はないんだ。君もこの世界で普通に生きて…」
「いいえ。魔王が滅びることがこの世界の願いなんでしょう?だったら私は戦います」
「そうか。君は努力家だ。いつかきっと君の力が花開くときが来るよ」
「でもくれぐれも無理をしちゃいけないよ」
「はい我がマスター」
ユリコ「確かに彼はよき指導者でした。訓練に明け暮れる日も…」
ユリコ「ささやかな休息も…」
「あ…」
「ユリコ?」
ユリコ「とても充実したものでした」
ユリコ「あの日…」
ユリコ「あの子が現れるまでは…」
「ハッ!」
「彼女が現れてマスターは変わった」
「天才的なセンスを持つ彼女の指導に夢中になり、私に構ってくれることはなくなった」
「くっ…」
「それでも私は訓練に明け暮れた」
ユリコ「魔王を滅ぼすため。いえ…ただヴォルフ様に私を見てほしかったから。でも…」
ヴォルフ「すごいじゃないか!君こそ魔王を滅ぼす勇者だ!」
「あっ…」
「ハッ!」
「世界は…いや俺は君が現れるのをずっと待っていたんだよ!」
ユリコ「皮肉にもそのとき私の力は開花した」
「やめるんだユリコ!やめてくれ!」
「ああ…そんな…」
「うわ~!」
「あの日の出来事がなければ、私の力はずっとつぼみのままだったことでしょう。その意味においてあなたの指導は正しかったと言えますね我がマスター」
「あっ…えっ?たっ…助かったの?」
「欲望に飲まれ罪なき彼女をあやめた私は」
「もはや人にあらず」
「こっ…こいつは…」
「あとはもう落ちる所まで落ちるだけ」
「逃げろ!今すぐにここを離れるんだ!」
「みんな死んでほしい」
ヴォルフ「やめろ~!」
センセー「自走式の寝床をと頼んだのだが…フフッ…さすがは物作りの国の技術力だ」
「やあ失敬。取り込み中だったかね?」
「んっ…」
「ほう…確かによく似ている。メロス」
「ハッ!」
「あっ…あなたは…」
「ヒカリ?」
「妹さんの物語はちょうど今書き終えたところだ。次は君の番だよお姉さん」
「妹って…」
「一体どういうこと?あの2人が姉妹?」
「申し遅れてすまないお嬢さん。僕は作家だ。ここへ来る道すがら妹さんに話は聞いたよ」
「君たちが仲のよい3人家族だったこと」
センセー「妹さんが幼いころから病気がちだったこと。そんな彼女を君が付きっきりで看病し続けていたこと」
ヒカリ「私の病状は日に日に悪化していったそれでも姉さんは…」
「ずっとそばにいて面倒を見てくれた。あんなに楽しみにしていた高校にもほとんど通うことなく」
「やめて…」
「話を聞いてその心優しさに僕も胸を打たれたよ。君はまるで聖母だと」
「それ以上口を開かないで」
「お~!これはなんと胸躍る光景!と言いたいところだが」
「ここは彼らに任せよう」
「すまないがお嬢さん僕は作家だ。君の物語を書き終えるまでは死ぬわけにいかない」
「姉さんもうやめて!姉さんもほんとはこんなこと…」
「あなたは何もわかってない」
「私が心優しい姉?冗談はよして…くっ…本当はずっと…あなたが憎かった」
「私の青春を奪ったあなたが!」
「ハッ…」
「だからこの世界に着いたときはうれしかった」
「やっと自分の人生が始まるんだと…」
「でもまたあなたが現れてすべてを奪っていった」
「そのとき私は決めた。もう二度と邪魔はさせない。私は強欲。欲しいものは必ず手に入れる」
「なるほどそれで?君が欲しかったものとはなんだったのかね?」
「黙れ!」
「センセー!」
「ぐっ!」
「あっ…ああ…うっ…」
「ヴォルフ!」
「ハァ…ユリコすまなかった。君の思いも知らずに俺は…」
「ちょっと。邪魔をしないでくれ」
「えっ?」
「僕が書きたい愛の物語に君の出番はない。君はそこでおとなしくしててくれたまえ。色男君」
「さて話を続けよう。君が欲しかったものとはなんだったのかね?」
「よっ…寄るな!」
「センセー!」
「あっ…ぐっ!」
「あっ…」
「僕は作家だ。君の本当の思いが書きたい」
「んっ…」
「私が欲しかったもの…」
ユリコ「あの日は桜が満開で…」
「父さん今日は卒業式…」
「見なさいヒカリ」
「まあすてき!」
「あっ…どうかしら?」
「よく似合ってるな。ありがとう父さん」
「早く元気になって父さんと一緒に出かけような」
「じゃあ父さんは会社に戻るから頼んだよユリコ」
「はい」
「まぶしいでしょう?カーテン閉めましょうか」
「おめでとう」
「んっ?ハッ!ヒカリ!」
「どうもありがとうございます」
「ええお大事に」
「あっ!んっ…」
「父さんヒカリは…」
「お前が遊んでる間に何があったと思う!?」
「えっ…」
「ハァハァハァハァハァ…」
「お前のせいでヒカリは死ぬかもしれなかったんだぞ!」
「なんだ?こんな物着けて!」
「ヒカリもう大丈夫だ父さんが付いてるぞ」
ユリコ「私はただ…」
ユリコ「もっと自分を見てほしかった」
「でもその欲によって妹を殺しかけ、こちらの世界でもまた同じことを繰り返してしまった」
「私は妹思いの姉なんかじゃない。とても強欲で醜い」
「誰かに自分を見てほしいか…」
「あっ…」
「フフッ…それを望まない人間がこの世のどこにいるというんだ」
「君は強欲なんかじゃない。少し不器用なだけの心優しい少女だ」
「あっ…ヒカリ…」
「ごめんなさい。何も気付かなくてごめんなさい」
『センセー「ユリコ君。妹さんがなぜこの世界へ呼ばれたのか知っているかね?』
センセー「君がいなくなってしまった世界に」
「深く絶望したからだ」
センセー「そして今もこうして老婆の姿にされながらもただ会いたい一心で君をここまで追ってきたのだ」
「指導者失格だ」
「おお勇者よ。ザウバーベルグへようこそ。君はこの世界を救う選ばれ…」
「ヒカリ!」
「えっ姉さん?」
「病気は大丈夫なの?ヒカリ」
「そういえば…あっ…とっても体が軽いわ!」
「あっ…もう苦しまなくていいのね。ほんとによかった」
「お願いですヴォルフ様。私が強くなって魔王とでもなんとでも戦います!だから姉さんは自由に生きさせてあげて!」
「ああ。しかしなぜ君がそこまで…」
「私は姉さんの人生を奪ってしまった。だから今度こそこの世界では幸せになってほしいの!」
ヴォルフ(君たちはずっとお互いを思い合っていたんだな)
「フフッ…」
「なんて美しい愛の物語だ」
(あれが教皇様のおっしゃっていた…)
「こんな美しい物語は僕の手で完結させるべきではないだろう」
「これは…」
「君たちはきっと君たちが本来あるべき場所へ帰るんだ」
「んっ…」
「作家さんそれに皆さん…迷惑をかけてごめんなさい」
「ユリコ…」
ユリコ「そして我がマスター」
「ひとときの青春をありがとうございました」
「フッ…」
「姉さん帰りましょう」
「ええヒカリ」
「あっ…」
「姉さん?」
「んっ?おはようヒカリ。よく眠れたみたいね。すごく幸せそうな寝顔だった」
「姉さん…私ずいぶん長い夢を見てた」
「あらどんな夢?」
「話せばきっと姉さんはお笑いになるわ」
「フッ…聞かせてちょうだい。時間はたくさんあるわ」
ヒカリ「ここではない遠い遠い世界を旅した夢の話」
つぶやきボタン…
強欲の堕天使に悲しき過去…
病弱の妹を介抱する百合子に対する父親の態度が悪すぎる
ヴォルフを姉妹で奪い合うみたいな感じじゃなかったのは良かった
ただヴォルフがヒカリの想いを伝えていればここまで拗れなかったよね
最後は姉妹の互いを思いやる愛情に気づいて、無事に元の世界に戻ってよかった
それにしても走る棺桶は厳つ過ぎるだろw
病弱の妹を介抱する百合子に対する父親の態度が悪すぎる
ヴォルフを姉妹で奪い合うみたいな感じじゃなかったのは良かった
ただヴォルフがヒカリの想いを伝えていればここまで拗れなかったよね
最後は姉妹の互いを思いやる愛情に気づいて、無事に元の世界に戻ってよかった
それにしても走る棺桶は厳つ過ぎるだろw
異世界失格 11話 感想
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コメント…2024年 夏アニメについて
-
- 2024年09月20日 09:45
- ID:7QnukixA0 >>返信コメ
- ただひたすらセンセーがかっこよすぎる
-
- 2024年09月20日 09:54
- ID:4olPRN.x0 >>返信コメ
- 誰かに見てほしいかったネタはよく使われていますよね。
-
- 2024年09月20日 09:54
- ID:s2xMbu3G0 >>返信コメ
- 慎重勇者11話以来の涙腺崩壊です
-
- 2024年09月20日 09:56
- ID:WWjiySDE0 >>返信コメ
- 最後、桜と一緒に舞っていた紙片?はセンセーが執筆した姉妹への原稿の隠喩という解釈で良いのでしょうか。
何か唐突に出てきたように感じ自信がないです。どなたか分かる方いらっしゃいましたら教えていただきたいです。
-
- 2024年09月20日 09:57
- ID:4olPRN.x0 >>返信コメ
- 久しぶりに面白い異世界物なのに次回でひとまず終わりとは 信じられるか?
-
- 2024年09月20日 10:12
- ID:RTn17pmH0 >>返信コメ
- ヴォルフはもう少し姉を気にかけてあげればよかったと思うけど妹の頼み通りに才能がある妹を鍛えてあげてるし、あの時点ではそこまで戦える力がなかった姉に戦いを強要しないし普通にいい人だよね。
今回の話で一番(というよりほぼ唯一といってもいいくらい)のクソ野郎は確実にこの姉妹の父親だけだと思う。
-
- 2024年09月20日 10:16
- ID:FxT6OI2V0 >>返信コメ
- あの父親もひどいけど、姉妹の物語を見てたら
病気がちな奥さんが妹を産んで亡くなってしまったとかで
その妹が病気になったことでまわり見えなくなったみたいな
父親の物語があるのかもしれないと思わされる回だった
-
- 2024年09月20日 10:19
- ID:.AZ0S8J.0 >>返信コメ
- 完全にゲ謎のパロで美事だ
-
- 2024年09月20日 10:29
- ID:1DJ5v6cA0 >>返信コメ
- CM明けのアイキャッチで衣装が変わった
-
- 2024年09月20日 10:34
- ID:1DJ5v6cA0 >>返信コメ
- 次回からあの走る棺桶で移動するの?
仕事を奪われたアネットさんがまた情緒不安定になりそうだ
-
- 2024年09月20日 10:35
- ID:eqoidznT0 >>返信コメ
- 「話せばきっと姉さんはお笑いになるわ」
特に自走式棺桶とか
-
- 2024年09月20日 10:54
- ID:wvzS7.2c0 >>返信コメ
- 走る棺桶ってスコープドッグ思い出したわ
この世界にスコープドッグがあったとしても先生なら嬉々として乗りそう。そして生き残りそう
-
- 2024年09月20日 11:02
- ID:lVmuqJ840 >>返信コメ
- いい話だった…
最初は「ひねった要素を加えてるだけで、よくある異世界モノでしょ?」と思ってたのに、今季1番のダークホースだった
父親の件は、ヒカリに記憶が残ってるからある程度は改善されると信じたいなぁ
ただ、服装を見る限り高度経済成長期より前の人っぽいから、姉妹が自活するのは難しそうだよね
善良なスパダリが現れる奇跡が起きるのを待つしかないのか
-
- 2024年09月20日 11:22
- ID:5DZBp6On0 >>返信コメ
- 異世界転生トラック多過ぎて草
-
- 2024年09月20日 11:33
- ID:5epIDVS60 >>返信コメ
- 棺桶じゃなくて霊柩車やん
-
- 2024年09月20日 11:47
- ID:Y8fuB8qj0 >>返信コメ
- 毒父みたいな言われ方してるけど(実際の行動から否定はしがたいが)「君たちが仲のよい3人家族だったこと」に戻ることを信じて姉妹の未来が明るい事を願いたい。
異世界の出来事は夢ではなく真実だったのだから。
-
- 2024年09月20日 11:47
- ID:5rwgQASx0 >>返信コメ
- 前回、先生の「お嬢さん」発言で実は若いかもとは思っていた姉妹までは読めんかったわ
-
- 2024年09月20日 12:18
- ID:IZIVhQJ40 >>返信コメ
- リボンを外した行為が異世界への決別に見えた
二人で元の世界に戻るぞという意思表示だったのかな
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- 2024年09月20日 12:31
- ID:JTT8lxFy0 >>返信コメ
- これはいい応援アニメだ
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- 2024年09月20日 12:33
- ID:hXpicXvf0 >>返信コメ
- かつてこれほどトラックが仕事をしてその様子を描写した作品があっただろうか。
-
- 2024年09月20日 12:35
- ID:bRmrRN5p0 >>返信コメ
- ドワーフ脅威のメカニズムで草
しかしまさか姉妹だったとはなあ
ヴォルフの昔の彼女かなとか思ってたわ
召喚は時代とか関係ないのセンセーで分かってたはずなのに恥ずかしいw
-
- 2024年09月20日 12:44
- ID:RtDB7e2e0 >>返信コメ
- ヤンキーもちゃんと戦ってくれたんだな
あの手のキャラは目的地まで送ったら、さようならが多いからめっちゃ印象良くなった
あのヤンキーは現世の何が不満で異世界トラックにはねられたんだろう
-
- 2024年09月20日 12:48
- ID:D7C.n4q70 >>返信コメ
- 妹さんが元気になったから父親も昔のままではなく変わってくれると信じたいけど、みんなが戻るなこっちの世界のが幸せだって口を揃えてたのは正直笑ってしまった
-
- 2024年09月20日 12:50
- ID:Ah3FgMh30 >>返信コメ
- >>21
しかもそのトラックも全部同じではなくてその時代に合った仕様のトラックになってるのも細かくて好き
-
- 2024年09月20日 13:06
- ID:vBtNugb90 >>返信コメ
- >>9
作品発表の時系列……
-
- 2024年09月20日 13:20
- ID:pVEt3w8j0 >>返信コメ
- ユリコのセルフ「おめでとう」は一瞬でびんちょうタンを連想させて涙が倍化した
-
- 2024年09月20日 13:28
- ID:qgiS.fmM0 >>返信コメ
- ニア君がちゃんと戦ってる……………………。戦闘雑魚のヘタレは卒業したんか(笑)
姉妹だったか。母親居ないっぽいから妹の看病全部姉に行くのも判らなくもないが父親の態度はないわ。思い詰めて刺されても文句言えない。
-
- 2024年09月20日 14:03
- ID:vBtNugb90 >>返信コメ
- これは姉妹二人とも異世界の思い出は夢みたいなものとして覚えてる感じで良いのかな?
この後お互い話して夢だけど夢じゃなかった!!するとか……
-
- 2024年09月20日 14:10
- ID:.ALbqouJ0 >>返信コメ
- 走行中の誤動作による事故の危険性がある自動運転車や、
突然バッテリーが発火する恐れがあるEV等に対して、
「走る棺桶」等と揶揄する事はよくあるけど、
センセイの乗るアレは比喩とかじゃなく「走る棺桶」以外に呼びようがないな
-
- 2024年09月20日 15:11
- ID:Z9Ff8Kf.0 >>返信コメ
- 百合の間に挟まる男はいらない!派なセンセー。
この姉妹には幸せになってほしいけど、父親も余裕なさそうだしどうなんだろな…
この時代じゃ高額医療費免除なんかないだろうし、長期入院は大変なの分かるが…
姉妹は後で夢の答え合わせしてヴォルフのことをけちょんけちょんに言って笑い合うがいいさ。それこそお互いお婆ちゃんになっても仲良くしててほしいな。
-
- 2024年09月20日 15:18
- ID:Z9Ff8Kf.0 >>返信コメ
- >>9
沙代ちゃんは全然方向性の違うヒドイ目に遭ってるので全くカスリもしませんよ。ゲ謎みたことあるの?似てるの外見だけじゃん。
むしろ親族が無関心でいてくれたら…あんなことには…
-
- 2024年09月20日 15:31
- ID:c6PKDzsR0 >>返信コメ
- 昔だし長子が下の面倒見るのは当たり前ではあるんだろ母親いないとこみるに父親は母親が病死し妹も病気だかまともな精神でないのかもしれない金いるから働かんとだめだしな
姉妹の絆が深まり信頼関係が生まれてる今妹が便宜図ったりして上手くいくと思う
-
- 2024年09月20日 16:08
- ID:jLvh5ern0 >>返信コメ
- ユリコは今で言うヤングケアラーとか搾取子か。
親が兄弟姉妹であからさまに扱いに差をつけるのって珍しくないのが悲しい。
-
- 2024年09月20日 16:17
- ID:.AZ0S8J.0 >>返信コメ
- >>32
直視できる人なんかいるのですか?
とりあえず講談社にハガキ出しておくわ…
-
- 2024年09月20日 17:01
- ID:80YofdlR0 >>返信コメ
- >>9
ユリコ「強ければ何をしても許される。それがこの世界の理」
アネット「タマ」
タマ「分かってますよ」
って感じでオバロ聖王国編かな?って
-
- 2024年09月20日 17:03
- ID:80YofdlR0 >>返信コメ
- >>13
ワイはガンダムのボール
-
- 2024年09月20日 17:17
- ID:YOEONaHl0 >>返信コメ
- >>7
姉さんの視点でそう映ってたってだけで、司祭は妹が姉さんは自由に生きさせてあげてって思いを汲んで妹の修行を重点的に付けてただけだからな。
視聴者視点だとちゃんと説明していればって思う人も居るだろうが、妹の気持ちも思えば司祭がそれを説明するのも野暮だろ。
-
- 2024年09月20日 17:18
- ID:a0zc0ky30 >>返信コメ
- >>34
病弱は扱いに差ついてもやむなし
父親がユリコ側ないがしろにし過ぎではあるけど
あとヤングケアラーなのも時代的に男女差ひどかった頃だからだろうし
-
- 2024年09月20日 17:29
- ID:wvzS7.2c0 >>返信コメ
- >>25
異世界当選トラックは運転しているの神様なのか、天使的存在なのか、どっちにしろ超こき使われているよな
-
- 2024年09月20日 17:50
- ID:i4.U43.K0 >>返信コメ
- >>9
今回の話を観て一人っ子の沙代ちゃんのパロとか……
まあ、それ以前に設定から展開や結末に至るまで何一つ重なるところが無いけれど
キャラの顔しか観てないバカはゲ謎を語るな
ファンの質が疑われて迷惑だ
-
- 2024年09月20日 17:51
- ID:i4.U43.K0 >>返信コメ
- >>40
教皇が召喚してるはずだから、神様って事はないだろ
せいぜい使役されてる天使か精霊じゃね?
-
- 2024年09月20日 17:53
- ID:i4.U43.K0 >>返信コメ
- >>35
バカが恥の上塗りをするな
-
- 2024年09月20日 17:56
- ID:i4.U43.K0 >>返信コメ
- >>35
このアニメの視聴者全体が迷惑するからガチでやめとけ
そもそも作品の順番で言ったらゲ謎の方が後発だ
-
- 2024年09月20日 18:12
- ID:4Bnn..Rj0 >>返信コメ
- >>7
時代が違えば価値観も違う
日本なんやとしたら懲罰権も認められてた時代やから暴力も問題無い
平成でも「子供に人権は無い」って言う高齢者が普通におったんやからあれぐらい当たり前の時代やで
-
- 2024年09月20日 18:48
- ID:SG7cyuRD0 >>返信コメ
- センセー格好良いな
数多の女性が夢中になるのもわかる
-
- 2024年09月20日 20:36
- ID:ZAjZclLj0 >>返信コメ
- 本編とは関係ないがアキネイターでタマを出そうとすると
高確率でイヅツミが出てくる
-
- 2024年09月20日 20:49
- ID:XyuKrQpU0 >>返信コメ
- >>37
ボールはコンセプト的にはジムの後ろから火力支援する機体のはずだから・・・連邦の運用が狂ってるだけだから・・・
って生還率1ケタ%のパブリクの乗員が言ってた
-
- 2024年09月20日 21:29
- ID:8E7XfVFU0 >>返信コメ
- 「口に出してそれと言わなければ、その愛が互いにわからないでいる事だって、世の中には、ままあるのです」
太宰治の「新ハムレット」での言葉だが、この姉妹はまさにその通りだったかなと
ヴォルフを巡る三角関係の話かと思ったら、まさかこんなに泣ける姉妹の話になるとは
そろそろ最終回だけど、結構面白いし2期も期待したくなるな
(公式の発表だと一部地域での放送スケジュールが変更になるっぽいけど)
「愛は、この世に存在する。きっと、在る。見つからぬのは、愛の表現である。その作法である」
(太宰治 著「思案の敗北」より)
-
- 2024年09月20日 21:47
- ID:rvt.EdZn0 >>返信コメ
- 強制送還されたら半身不随や病弱なのが消えるんやな
-
- 2024年09月20日 22:01
- ID:4lizpXqK0 >>返信コメ
- >>13
自分は86のジャガーノート
-
- 2024年09月20日 22:10
- ID:P0EtylZg0 >>返信コメ
- >>28
足りなかった勇気派ちゃんとニアくんの胸の中にあるとおっちゃんが教えてくれたからな
-
- 2024年09月20日 22:10
- ID:P0EtylZg0 >>返信コメ
- >>29
夢だけど!夢じゃなかった!
-
- 2024年09月20日 22:26
- ID:.5Gdc9z50 >>返信コメ
- >>7
本スレの、変にヴォルフに嫉妬してる奴がおかしいだけやね。
-
- 2024年09月20日 22:28
- ID:aBDr6wsR0 >>返信コメ
- どうしてこう毎回エピがこんなにも面白いのか
父親は体の弱い妹を溺愛し過ぎてちょっと暴走してしまっただけのようには思えた…価値観は昭和の人だけど
-
- 2024年09月20日 23:02
- ID:lzts0kEU0 >>返信コメ
- >>1
記事中に1950年代かなとかあったけどまあ大正くらいであろうあの時代背景を考えれば、仕事しながらああも病気の娘を甲斐甲斐しくする&ほとんど行けなかろうが辞めさせることなく卒業までもう1人の娘の高等学校の学費を払い在学させてるあたり、実はかなり良い父親の部類やぞ
だからこそ少し目を離せば…という危うさのあるヒカリしか見えなくなってしまい駄目にした、ある意味ユリコのように不器用な男
だからもしユリコに甘え続けた結果どちらも失うことになり得たと気付くことができたなら大丈夫
自力で気付けないほど駄目な父になってたとしても答えを得た姉妹なら気付かせることもできよう
-
- 2024年09月20日 23:08
- ID:lzts0kEU0 >>返信コメ
- >>56
甲斐甲斐しく「世話」するね
「世話」が抜けてた
あとふと思ったが母親が病で死んでたりするのかもしれんなあの家
さすがにヒカリにばかり傾倒しすぎだし、娘に手を挙げるのは中々あれだし
あそこまでメンタル追い詰められるだけの過去があると考えれば説得力が増す
-
- 2024年09月21日 05:26
- ID:5rdKMnuw0 >>返信コメ
- 幸せな終わりで良かった。ただ、確かに父親が屑なのがちょっと不安。
-
- 2024年09月21日 06:55
- ID:ueV6JfAf0 >>返信コメ
- 俺なら病弱な子より健康な子を大事にすると思うけどな。
まぁ実際にそうなってみないとわからんけど。
-
- 2024年09月21日 09:04
- ID:Zx2fmRg.0 >>返信コメ
- >>31
なんでヴォルフをけちょんけちょんに言う必要があるんだよ
特に妹は自分の願い通りにしてもらってたのに
-
- 2024年09月21日 09:25
- ID:yhVVlMAN0 >>返信コメ
- 大当たり枠なのにコメント少ないのがもったいないわ
-
- 2024年09月21日 10:11
- ID:kFNMyfhh0 >>返信コメ
- >>7
でも本人は戦いたがっていたし妹が来て自分に修行をつけてもらえなくなっても健気に修行を続けてた
本人の意思を汲まずに妹の願いを優先させて父親と同じことしてたし、戦いに向かないと決めつけていたけど覚醒したら…なわけだから指導者失格ではある
-
- 2024年09月21日 11:17
- ID:o0WjUuWm0 >>返信コメ
- >>41
このサイトは、そういう発言も荒らしとして認定されるよ?
-
- 2024年09月21日 12:24
- ID:28GTQWew0 >>返信コメ
- トラックのない時代の転移者はおらんのか?
-
- 2024年09月21日 12:36
- ID:Qtdbs1J70 >>返信コメ
- >>64
それならそれで、馬車とか牛車とかが暴走してくるんじゃね?
-
- 2024年09月21日 12:47
- ID:mAe.x5Qc0 >>返信コメ
- >>7
でもヴォルフは先生が言った通り姉妹の間には邪魔な存在だったw
-
- 2024年09月21日 13:12
- ID:v7PYmds40 >>返信コメ
- >>64
異世界当選マンモスとか?
-
- 2024年09月21日 13:12
- ID:o0ku1Do90 >>返信コメ
- >>66
でも、姉さん最後に言ってたけど、家族以外の友情や恋愛(ヴォルフにその気はなかったが)といった人間関係を教えてくれたから、青春の1ページなんだよな
-
- 2024年09月21日 13:29
- ID:yd.EcQQx0 >>返信コメ
- >>56
時代背景を考えるとこの先10年は辛くない?
-
- 2024年09月21日 13:57
- ID:wJ6d5iEf0 >>返信コメ
- 最後の妹にリボン結ぶ所の作画がかなり細かく描き込まれてたな。何気ないようでより重みのあるシーンに見えた。
-
- 2024年09月21日 14:05
- ID:o0ku1Do90 >>返信コメ
- >>18
センセーは本当の老婆にも敬意を持てる相手なら、お嬢さんといいそう
-
- 2024年09月21日 15:37
- ID:MRyES5cR0 >>返信コメ
- >>13
自分は壁を壊して突っ込んできた場面で一瞬ルパン三世の車(名前は知らないけどオープンカーの方)に見えて、その後の先生の台詞が聞き取れなかった・・・自走式の寝床カー
元の世界に戻った姉妹の幸せを願う
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- 2024年09月21日 16:22
- ID:kp2AtdDc0 >>返信コメ
- >>64
昔の時代劇は街中を暴走する「暴れ馬」が出てきたから、あるいは
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- 2024年09月21日 19:42
- ID:.hQ77rtr0 >>返信コメ
- 3つの視点の短い回想シーンで
立体的に過去を描いていく手法には感心した
シナリオがワードチョイスだけじゃなく
ストーリテラーとしても傑出してる
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- 2024年09月21日 19:44
- ID:2jCS3TC50 >>返信コメ
- アネットは棺桶引けなくなって残念がりそうだな
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- 2024年09月21日 19:55
- ID:EuoQ69890 >>返信コメ
- >>64
馬車が急激に増えて交通ルールが追い付いていない時代、馬車に轢かれるという事故は結構あったらしい
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- 2024年09月21日 20:19
- ID:LU.42Bl.0 >>返信コメ
- 百合厨がうざい
全てが台無し
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- 2024年09月21日 20:29
- ID:0e8X4w580 >>返信コメ
- >>77
あいつらどこにでも湧くのマジで鬱陶しいわ
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- 2024年09月21日 22:38
- ID:ZNlxZagc0 >>返信コメ
- 戻ったのが卒業式の前で、ヒカリさんが父親に「お父さん明日はお姉さんの卒業式よ。付き添ってあげてね」と言い、医者や看護婦(時代的に)も口添えしてくれているとイイなあ…
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- 2024年09月21日 23:02
- ID:LvdKhiKQ0 >>返信コメ
- >>51
おかしいな
それは「無人機」だからそもそも「棺桶」にもならな(人の心
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- 2024年09月21日 23:51
- ID:kEWGRXWE0 >>返信コメ
- >>14
「高校に通えるはずが〜」というヒカリの話からして、女性が通える高校というと戦前戦中の旧制高校(大学)ではまずあり得ない(旧制高校は男性のみ入学可)
となるとGHQによる学校制度改革が行われた1950年以降の時代だと思われるので、日本に戻ってきた彼女達を迎えるのは本格的な高度経済成長だろう
そうなれば親元を離れて都会に出られたなら、それなりに自身で未来を拓く事も出来るんじゃないかな
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- 2024年09月22日 02:08
- ID:qQAbHUdI0 >>返信コメ
- >>54
ヴォルフは全く悪くないとは言えないかもだけど、姉妹の仲がすれ違ってしまったのはほぼ完全に事故だよな
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- 2024年09月22日 11:54
- ID:0wrK9T3L0 >>返信コメ
- 桑原、じゃないトオルも戦ってくれるのうれしい
このままパーティーに入ってほしいけど孤児院の警護しなきゃいけないしな
「世界は…いや俺は君が現れるのをずっと待っていたんだよ!」
俺はと言い直すところ、ユリコにはヒカリに向けられた言葉だと捉えられたけど、ヴォルフはユリコに楽させてあげられる意味で言ったんだよね
つまりはユリコに向けられた言葉で、ヴォルフもユリコのことを特別に思ってたんだろう
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- 2024年09月22日 13:03
- ID:xn6.VOzc0 >>返信コメ
- ユリコは強欲というよりどちらかというと嫉妬のほうが近いような気がする。
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- 2024年09月22日 14:15
- ID:arGOwrKc0 >>返信コメ
- 病んだ小原さんの演技、最高でした
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- 2024年09月22日 16:46
- ID:6jbCzHd80 >>返信コメ
- 姉妹の元の時代は雰囲気的に昭和の初め頃か?
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- 2024年09月22日 18:28
- ID:GOYi6kcE0 >>返信コメ
- 言わなきゃ分からん
察しては無理
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- 2024年09月23日 21:59
- ID:LP9OyPR60 >>返信コメ
- >>87
ユリコさんの場合は察してほしいっていうより、言いかけていたら相手が先に己れの言いたいことを言うので引っ込めてしまう感じだと思う。卒業式のこととか。
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- 2024年10月09日 07:39
- ID:NY.mlPia0 >>返信コメ
- >>8
愛妻に先立たれたら、影響あるよね。
妻の代わりに、女の子の躾けもしなきゃいけないし。
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是非この姉妹には幸せになってほしいが、あの父親が壁かなぁ