第5話「乙女の眼差し」
『世界長者番付ランクインとか言われてもぶっちゃけよく分かんないし、目立ちたくないし、叩かれるのやだし』
『静かに暮らしたいんだよね』
『取材のメールいっぱいだったけど断っといて水樹さん』
『はいガクさん。目立ちたくない、取材断る、分かりました』
『でも今回はどっちも無理そうですけど既に』
「平さん世界有数のお金持ちになられたわけですがご感想は?」
『えっ?ああ…』
「ご結婚は?」
『ちょっ助けて水樹さん…』
『遠くない!?距離感!秘書として!』
『いやまあ放置かなって。ガクさんのメディア露出会社としてはありがたいんで』
『鬼かな!?』
「理想のタイプは?」
『はうっ!ええ…特には…』
「これほどのご成功の第一歩、運命の分かれ目はどこだったとお考えですか?」
『えっ?ああ…それはよく覚えてます』
『あの日、スタートの軍資金…出資を受けるためにどうしても優勝しなきゃだったセキュリティ・チャンピオンシップ決勝大会』
『あっ!』
『んだこりゃ!?』
『んだよタクシー禁煙?んどくせえ時代じゃねえの。たくっ!』
(えっ?気づいたらやめてくれるんだ。もっと怖い客かと思った)
『気利くじゃねえの水樹。いい仕事してんぜ』
『他に何にもしてませんから。バイト代の分は働きます』
『でもそれ以上は一秒たりとも働きませんけど』
『おう。それでいいって』
『祁答院さんのバイト募集、メール処理などのアシスタントってメールなんかゼロじゃないですか。毎日学校から直行しても暇すぎて秒で直帰じゃないですか』
『ハッ。ズバズバ言うぜ若いのはよ。友達とかにもそんなか?』
『そんなです。急にセクチャン見に行くとかおっしゃられたのも暇すぎるからかなあって』
『ああ。まっそんなとこかもな』
『桐姫が1億円出資?別の条件も急募?ムチャクチャじゃねえのこいつら。1ミリだけ興味あんねえ出資。面白えヤツらいんじゃねえの』
『こっからだぜ。祁答院ベンチャーキャピタルが忙しくなんのは』
『だといいんですけど』
『今日のハッカー大会にムチャクチャなヤツらが出ててよ。そいつら1ミリだけうまそうな投資先候補とにらんでんだが…』
『ドラゴンバンク精鋭チームですか?』
『うん?何で知ってんだ?そんなん出んの』
『仕事はしてます』
『でもな俺の見てえのは、んなお行儀いい子ちゃんどもじゃねえのよ』
『さてと拝ましてもらおうじゃねえの。ハルとガクただのバカかそれとも…』
『バカかってほど面白えヤツらか』
『皆様、大変お待たせしました。まもなく競技開始です。セキュリティ・チャンピオンシップ。通称セクチャン決勝大会』
『世界中から集められた精鋭ハッカー達、総勢13チームが覇権を争います。果たして優勝はどのチームになるのでしょうか』
『はあ~』
(やっぱ僕らだけ場違い感がすご…)
(どこも4人チームなのに僕らは二人だけだし)
『それでは今回皆様に競っていただく競技名を発表いたします』
『その名は!アタックアンドディフェンスです』
『って何ですかそれ!まさか殴り合うんですか?』
『さあどうでしょう』
『ホントに殴り合いだったらハル君圧勝だね多分』
『クハハハ。んなこたぁ分かんねえよ。知らねえだろプロの格闘家連中のヤバさ』
『いや比較対象。IT技術者に格闘家いないでしょ』
『では早速競技内容をご説明いたします。こちらをご覧ください。まず各チームは自分のサーバーいわばお城を持っています。他の城をハッキングしポイントを奪ってください』
『なるほど。じゃあ逆に自分の城は必死で守らなきゃ』
『そういうことになります』
『ここからはルール説明になります。皆様お手元の資料をご確認ください。これらの行為は大会を通して…』
『詳しいルール説明、私聞いといてまとめましょうか?』
『んあ?いらね技術のことは分かんねえって。見てえのは人よ』
『んでどいつよハルとガクってのは』
『あいつらがハルとガク』
『集中攻撃で潰すんですね』
『かわいそ。まあ俺嫌いじゃないけど。弱い者いじめ』
『ゲス』
『そうだ。完膚なきまでにな。全てのポイントを奪い、最下位でゲームセットさせてやれ』
『桐姫さん以外の投資家達など近寄る気もうせるほどに』
『最後にもう一つ。皆様のお城には超簡単なものから超高度なものまで様々なぜい弱性防御の穴があります』
『簡単な穴はすぐに塞げちゃうからスタートダッシュが重要になってきますね』
『そうだスタートダッシュ。ただでさえ僕ら人数少ないんだし遅れないように頑張らないと』
『うちのチームのパスワード。競技が始まったらすぐに打ち込んで、それで会場のルーターにつないで…』
『いや始まってすぐはつなぐな』
『えっ?でも…』
『それではセクチャン決勝大会いよいよ開始の時刻が近づいてきました』
『俺らのスタートダッシュは1分待ってからだ』
『えっ何で?そんなことしてたら僕らだけ出遅れちゃうんじゃ…』
『今スタートです!』
『きええ~!』
『きええ~!』
『きええ~!』
『南無妙法蓮華経!ブッダブッダ!アーメン!』
『何か八百万の神よ!誰でもいいからすげえ神パワーで我らチームに必ずや余裕勝ちをもたらしたまえ~!』
『ああ…』
『あれか?ただのバカじゃねえか』
『惑わされるな!粛々とサーバーにつなぎ自分の仕事を進めろ!』
『んっ!?』
『どうした!早くしろ!』
『つながんねえです…』
『何!?』
『会場の回線が…いや正確にはつながってんだけども』
『死ぬほど遅え…!』
『何もできねえだろこんなんじゃ』
『回線不調?どうなってんだ!』
『こっちもだ!』
『な…なんだ?トラブル?』
『そそそ…そうだ!ポケーっと見てないでみんなつながんないなら僕も急がなきゃ!ハル君が1分遅れてスタートダッシュしろって…』
『えっ?普通にWi-Fiつながったけどどういうこと?』
(会場のアクセスポイントがいくつかあって僕だけ生きてる方につないだってこと?)
(分かんないけど僕だけできるスタートダッシュ、これって千載一遇の大チャンス!)
『なんであいつだけ…ガク以外の俺ら全員電波がこんな…』
『あっまさか!』
「お祓いのワシャワシャ棒何かギラギラだし」
(アルミホイルのお祓い棒、アルミニウムの粉末、電波障害…!)
『止めろ~!その男を~!』
『悪霊退散、南無阿弥陀仏』
『悪霊退散、アーメンソーメン冷やソーメン』
『わっるいヤツだな~常識がバグってんだろ』
『こいつら面白すぎんじゃねえの』
『さ~あ爆勝ちすんぞ!セキュリティ・チャンピオンシップ!』
(よくもふざけたマネを…必ず潰す!必ず!)
『これだ!ありました!生きてるアクセスポイント!』
『俺も見っけ!』
『ういっす!』
『つなげ!早く!勝負はこれからだ!』
(ヤバいもう見つかった。みんな入ってきちゃった。でも何とかこのハル君が作ってくれたスタートダッシュを…)
(ハルあなたが派手に大立ち回りして稼いだアドバンテージ、結局はわずか数分じゃない)
『ガクあなた一人でどうしようっていうの?』
『だよな、そこ俺も気になんぜ』
『爪痕残せば負けてもいいとかほざくフニャチン連中かもじゃねえの。なあ桐姫さんよ』
『えっ桐姫さんとお知り合いなんですか?それともただのファンですか?』
『ただのファン?んでこの態度とか俺痛すぎじゃねえの?』
『まっ昔ちょっとな。もう忘れたぜ 紀元前の昔話だ』
『おおっ!』
『早くも激しい攻防戦が始まっているようです』
『おおっ!だいぶ動いてますねえ、各チームの点数が!』
『敵チームの城をハッキングできればその度に5%のポイントを奪い取れるわけですね』
『んじゃあ攻めつつも守らないとほっといたらどんどん取られちゃう』
『なんとか攻撃と防御同時に両方…とりまギドラ使って解析するよ』
『単純なバッファオーバーフローとかもありそうだ。他チームがファイル書き換えたときは見つけてくれたら助かる』
『お…おう!分かんねえし多分できねえけど任せろ!』
『しっかし相変わらずすげえな。呪文にしか聞こえねえ』
『なんだなんだ!?会場がどよめき始めております!』
『こ…これは!?』
『なななっ何と!8500ポイントあった桐姫が1億円とかいう長い名前の…とにかくそのチームだけ点数がどんどん減っていってます!』
『なんで!?』
『一体何があったのでしょうか?点数があれよあれよという間にゼロに近づいている!』
『ここからの逆転は相当難しそうな気がしますが…』
『これは大ピンチだ!』
『マズい!桐姫さんの送り込んだドラゴンバンク選抜チームに集中狙いされてる!』
『いや多分それどころじゃねえなこりゃ』
『つまりこの会場全員、俺らをたこ殴りする敵に仕立て上げられたってこと』
『まさかそこまですっとはな』
『うわああ~!』
『集中砲火か。やられたなあ。初手から電波障害かました俺らの言えた義理じゃねえか』
『それは確かに…』
『競技もまもなく中盤』
『だいぶ差が開いてきましたね』
『0点さすがにもうここまでか』
「あなた達は何のアピールにもならないくらいボロボロに負けるの。でも安心して。私が子会社のバイトに一生最低時給で雇ってあげるから」
『結局は大資本相手に何もできねえでフルボッコか。潰せてよかったじゃねえのよ桐姫さんよ』
(潰しました!成し遂げましたよ!憎きハルとガクのヤツらを!この長瀬をお褒め…じゃない!お喜びください桐姫さん!)
(どうですか桐姫さ…)
(完全に今ハルとガクに興味を失われてしまった)
(胸焦がれて開けた果実は腐っていて、いま生ゴミに変わった)
(そんなまなざしで…)
『おっ俺らの表情見破りそうなギャラリーが消えてくれたじゃん。んじゃそろそろ勝負賭けねえとな』
『うん?』
『ええ~!』
『ええええ~!?』
『ああ桐姫、一つアンタに聞き忘れてたことがあんだ』
『俺とガクのどっちが抱かれたい男ナンバーワンだ?』
『はっ…』
『えっ?ウソ…』
『た…大変なことになってまいりました!』
『まさに今我々の前で奇跡が起ころうとしております!桐姫が1億円をのチームの数字がどんどん増えている~!どうなってるんだ~!』
(今度は逆にハルとガクが全チームのサーバーに一斉攻撃!?)
『お~っと!ここで桐姫が1億円何とかチームが逆転だ~!』
『何ぃ~!?』
『会場の全チームが侵入されてポイントが奪われ続けています!』
『5%ずつ…いやそれどころじゃない!止まりません!』
『会場は本日一番の盛り上がりを見せています』
『残り時間はあとわずか。勝利の女神はどのチームにほほ笑むのでしょうか』
『何やらかしたんだ?あいつら』
『説明してもムダかと』
『ダメだ。プログラムが丸ごと書き換えられてる。ガクのヤツだけがバックドアから自由に侵入できるように…』
『ならすぐ直せ!感心してる場合か!』
『いや直してますって。でも直しても直してもガクが速攻で書き換えてくるんです』
『まるで俺らのチームの一員みてえに』
『ふざけるな!ありえんそんなことは!チームごとに配られたパスワードそのものが漏れでもしない限り…』
『はっ!まさかパスワードを…』
《あ~あ、潰れちゃってるね》
《あれだけぶっ続けで集中してやりゃあなあ》
《で決勝まで滑り込んだはいいけどこれから二人でどうすんの?奇跡以外で優勝なんて無理じゃない?》
『まあそうでもねえ。決勝で会場にいる全チームのパスワードをぶっこ抜く!』
《ええ~!》
『まずは俺が一足先に決勝会場に入ってニセモンのWi-Fiルーターを設置する』
『アクセスポイントの名前は本物と全く同じに揃えておく』
《なるほど。不可能じゃないかも》
《昔いたよね?大会でニセモノのルーター置いたチームが。試合開始前にバレちゃったけど…》
『開始前にバレたのは開始前に電源入れたマヌケだからだ。ニセのアクセスポイントは試合開始の1分後に遅れて起動させる』
「何もできねえだろこんなんじゃ」
「回線不調?どうなってんだ!」
「こっちもだ!」
「ありました!生きてるアクセスポイント!」
「つなげ早く!」
《そりゃ飛びつくわ。生きてる回線見つけたら》
《httpだけ受けつけるようにしといたら誰も気に留めないでしょ》
『技術のことは分かんねえ。設定だけ頼むわ。ガクが仕込むと表情で敵にバレっから』
《確かに》
《納得》
『えっええ~!?』
(そりゃ僕らが用意したルーターん中通ってくれたらパスワードなんか盗み放題だし侵入し放題だけど…でもさすがに申し訳ないっていうか)
『あっ!』
『ポチッとな』
『奪えんのは敵のスコアの5%だかんな』
『わざと点数たんまりためさせて最後に浮上』
『一気にポイントかき集める。名づけて”潜水艦サブマリン戦法”だ!』
『これは優勝チーム決まってしまったようですね』
『ギリギリで予選を通過し、弱小かと思われたたった二人のチームがぶっちぎりの優勝か~!』
『悪すぎんだろこいつら』
(ああああ…戻ってしまわれた)
(桐姫さんが胸焦がれる…)
(乙女のまなざしに!)
『しゃあっ!』
@kotoko_raigu2
ゴミを見るような眼差しだった桐姫が乙女の眼差しになるのには驚いた。こんな可愛い表情ができるのか。ハルの機転と100人の仲間。まだその設定が生きているとは思わなかったよ。この軍師みたいな才能は凄いです。見どころを考えている話の構成は良いですね。 2024-10-25 02:30:19
ゴミを見るような眼差しだった桐姫が乙女の眼差しになるのには驚いた。こんな可愛い表情ができるのか。ハルの機転と100人の仲間。まだその設定が生きているとは思わなかったよ。この軍師みたいな才能は凄いです。見どころを考えている話の構成は良いですね。 2024-10-25 02:30:19
@VeryHurst
通信妨害で焦った参加者を仕込んでた回線に誘導するとは人間心理という1番の大きな穴を見事に利用したな。大胆な発想もすごいが手間を惜しまぬハルの準備とその場で言われて対応できるガクの技術があってこそか。 2024-10-25 02:30:01
通信妨害で焦った参加者を仕込んでた回線に誘導するとは人間心理という1番の大きな穴を見事に利用したな。大胆な発想もすごいが手間を惜しまぬハルの準備とその場で言われて対応できるガクの技術があってこそか。 2024-10-25 02:30:01
つぶやきボタン…
まさかあの神主の格好にも意味があったとは思いもしなかったよね。ワシャワシャ棒で電波障害を引き起こす物理ハッキングがルール上許容されるのかは微妙なところだけど、それも注意を引きつけて偽物のルータへ誘導するための罠だったようで
他チームは1分という遅れを取り戻そうとする焦りから、ルーター接続時の初歩的なチェックを怠っていたけど、セキュリティ・チャンピオンシップでそんなところに穴があるとは疑いもしないだろうしね
そういった心理的な面もうまく利用した反転攻勢によってハル君たちはトップまで上り詰めた一方、やりたい放題すぎてこの結果が認められるかちょっと心配。未来のガク君はここが運命の分かれ目だったと言ってたけど果たして…
他チームは1分という遅れを取り戻そうとする焦りから、ルーター接続時の初歩的なチェックを怠っていたけど、セキュリティ・チャンピオンシップでそんなところに穴があるとは疑いもしないだろうしね
そういった心理的な面もうまく利用した反転攻勢によってハル君たちはトップまで上り詰めた一方、やりたい放題すぎてこの結果が認められるかちょっと心配。未来のガク君はここが運命の分かれ目だったと言ってたけど果たして…
トリリオンゲーム 5話 感想
ヒトコト投票箱 Q. ワシャワシャ棒の正式名称… 1…知ってる
2…知らない
-結果を見る- |
ヒトコト感想
新着話題
関連リンク
関連商品
コメント…トリリオンゲームについて
-
- 2024年10月26日 13:23
- ID:bjMxeHqn0 >>返信コメ
- チャフ撒き散らかそうが集団で特定チームを叩こうがお咎めなし
基本的にこの大会って反則を取られる事は何もないのかな
大っぴらにハッカー集団を競わせてるくらいだし
当たり前といえばそうなんだろうけど
-
- 2024年10月26日 13:29
- ID:EsuUmvnp0 >>返信コメ
- >>1
リアクション要員としてこれ程の適任者はいないw
-
- 2024年10月26日 13:32
- ID:EsuUmvnp0 >>返信コメ
- 稲垣先生原作なだけあって、ハルのやってる事がアイシールド21のヒルマっぽいな
この大会自体は何をやってるのかよくわからないのに、点数の推移から優勢か劣勢かがわかって、ハルの電波妨害や偽のルーターなどどんなイカサマをやってるのかはよくわかるのが、面白いし話がうまくできてると思った
-
- 2024年10月26日 13:37
- ID:MIbPbUkc0 >>返信コメ
- やはり物理、物理は全てを解決する
昔あったジョークで鉄壁のセキュリティを作って侵入不可とタカをくくってたけど
肝心のログインパスをフリーにしてたから本体を盗まれて機密駄々洩れってのがあった
-
- 2024年10月26日 13:38
- ID:MDiOGtwO0 >>返信コメ
- 神主チャフでクッソ笑った。その裏でしっかり本命を仕込んでいたのはさすが
たぶん反則負けだろうけど偽のルーター用意するのも立派なハッキングの手法なんだから防げなかったほうが悪いわな(運営の責任だけど)
…ところで5%ずつポイント奪うのなら0ポイントにはならないのでは?
-
- 2024年10月26日 13:49
- ID:Szd2Jx.50 >>返信コメ
- >>2
そもそもがハッキングという一般的に犯罪とされる行為の技術を競ってるのに加えて、主催者側がインチキしまくってるからのう
きったねえ手で逆転されてもそういうレーティングで戦ってると納得してるんだろ
ワガママ二人のバーリトゥードに巻き込まれた一般参加者の方々はご愁傷さまです……
-
- 2024年10月26日 13:51
- ID:1TuDrfrL0 >>返信コメ
- アルミの粉末ばら撒いただけでWi-Fiが使えなくなるわけないだろ
あまりにも仕掛けが雑すぎる
-
- 2024年10月26日 14:09
- ID:4bd4Avmq0 >>返信コメ
- ITに疎いはずのハルがこのアイデアを思い付いた事に違和感しかない
-
- 2024年10月26日 14:13
- ID:9..2raG90 >>返信コメ
- >>2
手段がアナログだろうと立派にハッキングなんで
ゴミ箱焦ったり、管理者になりすまして電話かけたり、隠しカメラで盗撮したり、でパスワードを突き止めるなんて事件実際に起こってるしな
-
- 2024年10月26日 14:24
- ID:D0KM6VrW0 >>返信コメ
- >>8
漫画やでこれ
-
- 2024年10月26日 14:25
- ID:D0KM6VrW0 >>返信コメ
- >>9
ドラゴンバンクの試験通ってる時点でITに疎くはないぞ
専門的なプログラミングとかが管轄外なだけで
PCを使いこなす技術とコードが扱える技術はまた方向が違う
-
- 2024年10月26日 14:25
- ID:Let8yAng0 >>返信コメ
- パソコンのことまったく知らないんだけど、これガク凄すぎない?
パスワード分かっててもそこから相手のパソコンにハッキングしてバックドア設置して、相手が修正してもその都度設置しなおして、さらに相手からの攻撃も防御、っていうのを自分以外の他12チーム全てにしてるってことでしょコレ? バケモンかよ。
-
- 2024年10月26日 14:41
- ID:kqdkNbeb0 >>返信コメ
- >>8
アニメ内でも使えないなんて言ってない、
遅くなっていると言ってるだけで。
-
- 2024年10月26日 15:07
- ID:25zl7XCq0 >>返信コメ
- 「きとうしはナヌーサをとなえた、ライバルチームAはまぼろしにつつまれた、ライバルチームBは・・・・」
-
- 2024年10月26日 15:14
- ID:cRx4xIqk0 >>返信コメ
- >>8
そもそも2話でフェイクウェイトの件あったからそこはまあ
-
- 2024年10月26日 15:41
- ID:AKTJqU520 >>返信コメ
- 叩かれるの覚悟で言うが正直未来パートはいらんと思う
将来成功するのが確定してるサクセスストーリーって
犯人が分かってるミステリーと同じじゃん
他は面白いのにそこだけ残念だわ
-
- 2024年10月26日 15:45
- ID:Q7z9q1Km0 >>返信コメ
- こういう勢いで押し通す作品は嫌いじゃない
好みなんて人それぞれだが俺は下手に緻密な設定を作っておいて実は穴がありましたとかよりはこっちのほうが好感度高いかもしれん
-
- 2024年10月26日 17:02
- ID:VaI385zC0 >>返信コメ
- >>17
ハウダニットを楽しむ作品なんだろ
そもそも特定分野を目指す漫画の主人公である時点で、
どっちみち「成功が確定してるサクセスストーリー」では?
-
- 2024年10月26日 17:12
- ID:qC.NpzIv0 >>返信コメ
- これ、次の大会は運営が信用できないと有線引っ張ったり自分専用のルーター用意したりするんだろうな
-
- 2024年10月26日 17:43
- ID:1Hd90Cg70 >>返信コメ
- どっかのセキュリティ大会で、別の参加チームに会場でリアルファイトで因縁ふっかけて注目を引き付けておいて、その間に別働隊が相手チームのパソコン弄って機能をロック。
大会始まってからロックされてるのに気付いたので、なすすべなくそのままフルボッコに。
って方法が実行されてたっけ。
-
- 2024年10月26日 17:43
- ID:rxfKvw840 >>返信コメ
- 広告で見た事あるシーンが敵の卑劣な罠かと思ったら主人公勢力だった…
-
- 2024年10月26日 17:46
- ID:k2DDF48F0 >>返信コメ
- >>13
ストライクをOSいじりながら調整して立て直したキラみたいだな・・・
-
- 2024年10月26日 18:53
- ID:.a3P.gPi0 >>返信コメ
- >>13
こちらで用意したルーター使ってるから
こっそりとリモートの100人も手を貸してて実はハルガクチームは102人!
という落ちなんだと思ったw
-
- 2024年10月26日 19:20
- ID:M9hhNcPf0 >>返信コメ
- >>9
アイデア自体は予選後にガクが落ちてる時にIT系モブ軍団が提案して神主や潜入工作はハルが計画実行したってところでしょ
-
- 2024年10月26日 19:22
- ID:Ejtye0YC0 >>返信コメ
- ちなみにDr.STONEと同じくちゃんと技術監修、科学監修が入ってるので、
「できないように見えて実際はできる」か、
「実際はできないけど話として面白くなるからわざとやってる」
のどちらかしかありません
-
- 2024年10月26日 20:12
- ID:2RA4vK3X0 >>返信コメ
- >>13
あのハルが自分の人生全部ベットした男やぞ
凄いヤバい男に決まってる
-
- 2024年10月26日 20:22
- ID:xuvvOLFz0 >>返信コメ
- >>9
100人会議の残った連中との会話で「昔いたよね?大会で〜」って会話あるし、(ガク除く)メンツで悪巧み相談して出来た策の一つ、ってくらいに思えばいいのでは。
-
- 2024年10月26日 20:41
- ID:qyujCc6U0 >>返信コメ
- >>2
ルール無用の犯罪者からシステムを守るための技術向上を目的とした大会だから
「卑怯な手で侵入されたので負けました」は通用しません!の精神なんだろう
-
- 2024年10月26日 21:07
- ID:9F6KdSk20 >>返信コメ
- >>8
手塚治虫に論破された大学生みたいなこと言ってる。やっぱ昭和とか令和関係なく一定数いるんすねこの手の人間。
-
- 2024年10月26日 21:50
- ID:ntpm.o5y0 >>返信コメ
- ずるいように見えるけど
ハッキングという点では
古典的でとてもメジャーな方法ではあるよねw
-
- 2024年10月26日 22:07
- ID:WsQvk0.C0 >>返信コメ
- >>30
以前もプラネテスにいちゃもんつけた元JAXA職員(けっこういい歳)がいたし・・・
-
- 2024年10月26日 22:49
- ID:LVyjU8Q40 >>返信コメ
- お話しと現実をごっちゃにしてはいけませんなぁ案件だね
-
- 2024年10月26日 23:11
- ID:OvK50IEk0 >>返信コメ
- アルミ辺でのチャフは分からんが、偽のAPは悪魔の双子攻撃として普通にあるから公共のAP使う時は気をつけた方がいいぞ!
-
- 2024年10月26日 23:31
- ID:gZ3xrmUD0 >>返信コメ
- >>8
一応この漫画原作はIT専門家の監修付きなんだが、
別の専門家は「もっと大量にバラ撒かないとキビシイけど、不可能ではない」とは言っていたぞ
だが、それ以外は全て現実で可能だそうな
-
- 2024年10月26日 23:38
- ID:p5j2zfE70 >>返信コメ
- この作品はどこを楽しめばいいのかな?、
-
- 2024年10月27日 00:00
- ID:If35FrYa0 >>返信コメ
- >>36
長瀬さんの顔芸
-
- 2024年10月27日 00:07
- ID:Ju9PHLm.0 >>返信コメ
- >>17
主人公が(少なくとも生死が関わるバトルでは)絶対に負けないのは漫画のお約束では
未来パートがなくても大事な局面で勝つのはわかりきってる
-
- 2024年10月27日 01:00
- ID:DBWAKQD50 >>返信コメ
- >>26
まあだから専門知識で賄えない未来技術とか地球外技術についてはガバガバなわけで
-
- 2024年10月27日 03:09
- ID:EMbAxCdx0 >>返信コメ
- ガクが2~3分のリードで悪くない順位になる実力有るから見破るの難しかったな
その後の集中攻撃で実力関係なくなったのも疑うきっかけを減らしてしまったかな
-
- 2024年10月27日 03:13
- ID:EMbAxCdx0 >>返信コメ
- 展開を予想させて、予想を外さずに面白さだけ凌駕するのはエンタメとしては一流の技
一般的には視聴者の予想を外す展開にして、期待との直接対決を避けるがたまに天才が面白さだけ超えてくる
-
- 2024年10月27日 04:30
- ID:B8ZFqdXM0 >>返信コメ
- >>8
……なわけない
って何の根拠もないただの思い込みでしかないよ
あまりにも批判が雑すぎる
-
- 2024年10月27日 08:51
- ID:iSguzW9w0 >>返信コメ
- >>8
そもそもアルミの粉末だとはハルは1言も言ってないんだよなぁ。
ドラゴンバンク技術者がそう言ってるだけでアルミ以上に電波撹乱に適した金属粉末の可能性だってある。
-
- 2024年10月27日 09:21
- ID:SRCua.O90 >>返信コメ
- お祓いのワシャワシャ棒のギラギラからチャフ的なものを仕掛けるくらいなら何とか読めたが、その先の仕込みまではわからなかったなぁ、おもしろい
-
- 2024年10月27日 12:07
- ID:Ol.fSJ9c0 >>返信コメ
- >>36
どんな作品でも言える事だが、何が楽しいのか分からん作品を無理して見る必要もコメ書き込む必要もないんやで
-
- 2024年10月27日 13:07
- ID:66QrK9IE0 >>返信コメ
- >>17
そうか?
現時点で未来パートにいっさいハルが出てこないの、俺は気になってるぞ
友人同士で企業したら必ず仲間割れになる、そういわれた二人は果たして未来ではどうなっているのか
-
- 2024年10月27日 18:17
- ID:yKDIh8mg0 >>返信コメ
- >>2
それが嫌ならルールでそう決めるしかない
ルールにないなら立派な作戦
-
- 2024年10月27日 18:18
- ID:yKDIh8mg0 >>返信コメ
- >>9
そもそも自頭いいしビデオ通話組からアイデアさえ貰えばそこから作戦組み立てられる
-
- 2024年10月27日 21:38
- ID:Ol.fSJ9c0 >>返信コメ
- >>46
長者番付では二人並んで載ってたし、少なくとも死別や行方不明ではないと思われるよね
ガクの様子見る限り変にしんみりもしてない様には思えるから、最後辺りにド派手な事やってて「ハル君はホント、最初あった時から変わらず破天荒な人だな」って締めそうな感じはある
-
- 2024年10月28日 07:14
- ID:K3ISkn.C0 >>返信コメ
- アニメで見られるの楽しいなぁ。
-
- 2024年10月28日 21:50
- ID:kDL.x0ZA0 >>返信コメ
- 祁答院がキャラの中じゃ一番原作と離れてる感じすんな
まあ漫画の祁答院はモロジョニー・デップだから
あのままアニメ化は難しかったろうけど
-
- 2024年10月29日 16:48
- ID:yEL5V7CJ0 >>返信コメ
- >>1
桐姫への愛?も負けてない気が
…コメントについて…
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
※お気軽に、どなたでも書き込みOKです。
※「>>〇」「※〇」のようにコメント番号を指定することでアンカーの指定が可能です。
※コメントの書き込みが出来ない等の不具合報告やコメント削除依頼は、コチラより一言頂けると有難いです。
『 トリリオンゲーム 』最新記事
『 アニメ感想ツイートまとめ 』最新記事
トリリオンゲーム / 5話 / 感想 / 乙女の眼差し / アニメ第1話を読む
防振り 2期
第1話を読む
魔王学院の不適合者Ⅱ
第1話を読む
がっこうぐらし!
第1話を読む
アルスの巨獣
第1話を読む
ド級編隊エグゼロス
第1話を読む
美男高校地球防衛部LOVE! LOVE!
第1話を読む
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
第1話を読む
ブブキ・ブランキ
第1話を読む
新妹魔王の契約者 BURST
第1話を読む
あまんちゅ!
第1話を読む
WIXOSS DIVA(A)LIVE
第1話を読む
クロムクロ
第1話を読む
ラブライブ!サンシャイン!!
第1話を読む
Re:ゼロから始める異世界生活
第1話を読む
トニカクカワイイ
第1話を読む
テラフォーマーズ リベンジ
第1話を読む
のんのんびより のんすとっぷ
第1話を読む
ワンパンマン
ガタイと顔芸では負けてないぞ